1. TOP
  2. コラム一覧
  3. ゲスト向け記事
  4. 結婚式のビデオレターでは何を話す?30秒メッセージ例や撮影の注意点を紹介

結婚式のビデオレターでは何を話す?30秒メッセージ例や撮影の注意点を紹介

結婚式のビデオレターでは何を話す?30秒メッセージ例や撮影の注意点を紹介

結婚式において、お祝いメッセージを上映するのが「ビデオレター」

結婚式に出席できないときに贈ったり、余興のひとつとしてビデオレターをお願いされたり、さまざまな場面でビデオレターは使用されます。

この記事はこんな人にオススメ!
  • ビデオレターを贈りたい
  • ビデオレターで何を話せば良いのかわからない
  • 印象的なビデオレターを撮影したい

今回はこのような方に向けて、結婚式のビデオレターのメッセージ例や撮影の注意点を紹介します。

結婚式にビデオレターを贈りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ビデオレター撮影のポイント

まずは、結婚式のビデオレターを撮影するときのポイントを見ていきましょう。

複数のビデオレターを集めて1つの動画にする場合、幹事から使用機材やデータ形式が指定されている場合もあります。

不明なことがある場合は、撮影する前に幹事さんに確認しましょう。

撮影機材

撮影に使う機材は、一眼レフなど高価なモノを買う必要はありません! スマートフォンでもOKです!

スマートフォンなら高画質で撮影でき、互換性の高い形式で自動的に保存されるので、手軽にビデオレターの撮影ができます。

幹事側から機材の指定がある場合は、その指定に従いましょう。

撮影する環境

撮影は、昼間の日が当たる場所でおこないます。

ビデオレターは、披露宴会場の大きなスクリーンに映し出されるため、明るい時間に明るい場所で撮ると、見やすい動画になるのでおすすめです。

風が強くなく、静かな場所であれば、屋外で撮影してもOK。

ただし、逆光には気を付けましょう。

必要事項を事前に確認

幹事さんから指定されていることがある場合、それに従って動画を撮影します。

よくある必要項目は、以下の通りです。

よくある必要項目
  • 画面の縦横の向き
  • 動画のデータ形式
  • 動画の長さ
  • ブラ美

    指定がない場合でも、上記の3つは事前に確認しておくと安心ですね!

聞き取りやすさに気をつける

ビデオレターは、披露宴会場の大きなスクリーンに映し出され、音声はスピーカーから流れます。

そのため、ざわざわしているような環境でも聞き取りやすいように、話し方に気を付けましょう。

はっきりと喋る

聞き取りやすいビデオレターにするために、最も重要なのは「はっきりと喋る」こと。

披露宴会場のどの席の人にも聞こえるように、はきはきと喋るようにしましょう。

はっきりと喋るといっても、速く喋るのはNG。

声の強弱にもメリハリをつけ、聞き取りやすさをイメージしましょう。

はじめと終わりには間をあける

ビデオレターのはじめと終わりには、間を開けるようにします。

動画の開始とともに喋りはじめると、最初の言葉が切れてしまったり、他の人のビデオレターとのつなぎが不自然になってしまったりすることがあります。

前後の間があきすぎてしまっても、編集でちょうど良い間にカットすればOK。

編集しやすくするためにも、前後の間はあけておきましょう。

【30秒】ビデオレターのメッセージ文例

結婚式のビデオレターは、相手とのエピソードを盛り込んで話すのがおすすめ。

例えば30秒の場合、文字数にすると120〜150字が目安になります。

この文字数の中に相手とのエピソードを盛り込み、相手に喜んでもらえるようなメッセージにしましょう。

ここからは、結婚式のビデオレターに使えるメッセージ文例を紹介します。

友人

【友人へのメッセージ文例①】

○○ちゃん、結婚おめでとう!

高校時代に、部活で同じ時間を過ごした○○です。

当時は、放課後に毎日クレープを食べて、クレープのために毎日頑張っていたね。

今でもクレープ屋さんを見ると、○○ちゃんを思い出します。

○○ちゃんの大切な日を祝えて、とっても嬉しいです。

末永くお幸せに!

【友人へのメッセージ文例②】

○○くん、結婚おめでとう!

待ち合わせには絶対に遅れない○○くん。

約束は必ず守る○○くん。

飲みに行くと絶対に惚気話をする○○くん。

○○くんは本当に頼れる男で、○○さんのことを絶対に幸せにしてくれると信じてます。

また飲みに行って、惚気話聞かせてね。末永くお幸せに!

上司・先輩

【上司・先輩へのメッセージ文例①】

○○さん、このたびは結婚おめでとうございます。

私が1年目のときの歓迎会で、隣の席だったのが○○さんでした。

優しく話しかけていただき、緊張がほぐれたことを覚えています。

ふがいない私を、いつもフォローしていただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

【上司・先輩へのメッセージ文例②】

○○さん、このたびは結婚おめでとうございます。

私が1年目のときの歓迎会で、隣の席だったのが○○さんでした。

優しく話しかけていただき、緊張がほぐれたことを覚えています。

ふがいない私を、いつもフォローしていただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

家族・親族

【家族・親族へのメッセージ文例①】

○○、結婚おめでとう!

子どものころはあんなにやんちゃ坊主だった○○が、すっかり大人になって結婚すること、とっても嬉しく思っています。

これからも○○の1番のサポーターとして、新しい人生を応援しています。

○○さんを大切に、幸せな家庭を築いてね。

【家族・親族へのメッセージ文例②】

○○、結婚おめでとう!

生まれたときから見ていた○○の結婚、心から嬉しく思っています。

小さいころから優しくて、思いやりに溢れている○○。

○○なら、○○さんとふたりで幸せな家庭を築いていけると信じています。

たまにはふたりで顔を出してね。

末永くお幸せに。

ひと工夫で印象的に!メッセージのアイデア

結婚式のビデオレターは、相手に喜んでもらいつつ、印象に残るようなものにしたいですよね。

結婚式のビデオレターは何人ものメッセージが次々と流れるものなので、1人あたりの持ち時間が少ない場合は特に、印象に残るのが難しいもの。

ここからは、ひと工夫で印象的になれる、メッセージのアイデアを紹介します。

見た目や動きを工夫する

例えば、着ぐるみを着たりカツラを被ったりして、おもしろい見た目で撮影するのもひとつの手。

おもしろい見た目で撮影したビデオレターは、インパクトを与えることができます。

見た目は普通でも、画面の端からひょこっと現れてみたり、遠くから走って登場したり、動きを工夫してもインパクトを与えることが可能。

見た目や動きを工夫すると、印象に残りやすくなります。

小物を使う

例えば、スケッチブックにメッセージを書いたり、部活のユニフォームを着て撮影したりした、小物を使ったビデオレターもおすすめ。

小物を使うと、オリジナリティの高いビデオレターになります。

思い出の場所で撮影する

新郎新婦との思い出の場所がある場合、そこで撮影するのもおすすめ。

背景に思い出の場所が映っていたら、カップルにも嬉しいサプライズになります。

メッセージ作成の注意点

楽しく撮影できるビデオレターといっても、映像が流れるのは結婚式の披露宴。

新郎新婦の職場の上司や親族も出席している場なので、マナーや注意点に気を付ける必要があります。

ビデオレターを撮影するときの注意点は、以下の通りです。

ビデオレターを撮影するときの注意点
  • 忌み言葉・重ね言葉を避ける
  • ネガティブな話題を避ける
  • 服装に気を付ける

では、ビデオレター作成時の注意点について、詳しく見ていきましょう。

忌み言葉・重ね言葉を避ける

忌み言葉とは、縁起の悪さを連想させる言葉のこと。

重ね言葉とは「たびたび」や「ますます」など、同じ言葉を繰り返すことを指します。

結婚式において、忌み言葉や重ね言葉を使うのはマナー違反。

ビデオレターにおいても、忌み言葉と重ね言葉を使わないように気を付けましょう。

代表的な忌み言葉・重ね言葉
  • 別れる
  • 短い
  • 冷める
  • 切る
  • 離れる
  • しばしば
  • またまた
  • 度々
  • 日々
  • 重ね重ね

ネガティブな話題を避ける

結婚式はお祝いの場なので、ネガティブな話題はNG。

新郎新婦が喜んでくれるような、ポジティブな話題を選んでビデオレターにしましょう。

服装に気を付ける

ビデオレターを上映するのは結婚式。

基本的には、結婚式にふさわしい格好でビデオレターを撮影するようにしましょう。

例えば、全身白の服や全身黒の服はNG。

ダメージジーンズなどの、カジュアルすぎる服装も避けましょう。

まとめ

今回は、結婚式のビデオレターのメッセージ例や撮影の注意点を紹介しました。

あなたらしいビデオレターを撮影して、新郎新婦を喜ばせましょう。

「結婚する友人にビデオレターを贈りたい。」
「ビデオレターで話す内容を悩んでいる。」

という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

「素敵な結婚式になりますように。」

ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!

ABOUT ME

ブラプラ編集部

ブラプラはあなただけのオリジナルウェディングができる初めてのWEBサービスです!ウェディングの不安や疑問を解消できるような情報を発信中!