【2025年】話題のフォトサインに使えるおすすめサービス9つを紹介
「フォトサイン」とは、ゲストに結婚式中の写真撮影と撮影した写真の共有をお願いする案内のこと。
ゲストが撮ってくれた写真を共有しやすくなるフォトサインは、近年花嫁さんの中で話題になっています。
フォトサインを作って、ゲストが撮影した素敵な写真を受け取りましょう。
- この記事はこんな人にオススメ!
-
- フォトサインを作ってみたい
- フォトサインを作るときに使えるサービスが知りたい
- フォトサインを自作してみたい
今回はこのような方に向けて、フォトサインに使えるおすすめサービスを紹介します。
フォトサインを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
話題のフォトサインとは
結婚式のフォトサインとは、ゲストに結婚式中の写真撮影と撮影した写真の共有をお願いする案内のこと。
受付やテーブルなど、結婚式当日ゲストが見てくれるような場所に置いておきます。
結婚式では、プロのカメラマンに写真撮影を依頼する方が多いと思います。
しかし、プロのカメラマンだけでなくゲストもシャッターチャンスを狙っているもの。
ゲストの目線で撮影された写真は、距離感や表情などプロのカメラマンが撮影した写真とは違った良さがあります。
また、プロのカメラマンの写真はデータが届くまで数か月かかりますが、ゲストが撮影した写真ならその日のうちに手元に届くのも嬉しいポイント。
ゲストには「結婚式中の写真をたくさん撮ってほしい」という旨と「撮った写真を共有してほしい」という旨を伝えておきたいですよね。
そこで活躍するのがフォトサイン。
フォトサインがあれば、ゲストは遠慮なく写真を撮影できるようになり、新郎新婦にも共有しやすくなるのです。
フォトサインの作成手順
フォトサインを作る手順は、以下の通りです。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- デザインを決める
- 写真共有の方法を決定
- 印刷
- 設置
まずは、どんなフォトサインにするのかデザインを決めます。
デザインは、InstagramなどのSNSで探すとたくさん出てくるので、参考にしてみましょう。
デザインが決まったら、写真共有の方法を決めます。
悩んでしまう場合は、このあと紹介する「フォトサインに使えるおすすめサービス」を参考にしてください。
ここまで決まったら、あとは印刷。
ポストカードくらいのサイズが人気です。
結婚式当日フォトサインは、なるべくゲストの目につきやすい場所に設置します。
せっかく作ったフォトサインなので、ゲスト全員が見てくれるような場所に設置しましょう。
詳しい作り方は、以下の記事で紹介しています。
結婚式のフォトサインとは?作り方やデザインアイデアを紹介
デザイン例もたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
フォトサインに使えるおすすめサービス
ここからは、フォトサインに使えるおすすめサービスを紹介します。
デザインを作成するときに使えるサービスと、写真共有に使えるサービスを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
デザイン作成におすすめのサービス
まずは、デザインを作成するときに使えるおすすめサービスを紹介します。
それぞれ特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Canva
「Canva」とは、プロ品質のデザインを誰でも作成できるデザインツールのこと。
結婚式にぴったりなテンプレートが豊富にあるため、フォトサインも簡単に作成することができます。
Canvaには無料プランと有料プランがあり、無料プランでも基本的なデザインツールは使用することが可能。
有料プランは、12,000円/年間から使用できます。
自分でフォトサインを手作りしたい場合は、Canvaを使うのがおすすめです。
Creema
「Creema」とは、日本最大のハンドメイドマーケットのこと。
ハンドメイド作家さんたちが出店し、購入者は好きな作家さんから商品を購入することができるというシステムになっています。
Creemaには、ハンドメイド作家さんがオリジナルで作成したフォトサインも売られています。
お手ごろな価格のものだと1枚50円程から売られているので、価格を抑えたい方にもおすすめです。
minne
「minne」とは、GMOペパボ株式会社が運営するハンドメイドマーケットのこと。
先程紹介したCreemaと同じように、ハンドメイド作品を買いたい人と売りたい人をつなぐサービスです。
minneにも、ハンドメイド作家さんがオリジナルで作成したフォトサインが売られています。
こちらも1枚単位で売られているので、好きな部数で注文できるのが嬉しいですね。
coconala(ココナラ)
スキルマッチングのプラットフォーム「coconala(ココナラ)」には、結婚式用のフォトサインを提供しているクリエイターもいます。
coconalaで依頼すると、フリーランスのデザイナーさんなどが低価格でオリジナルのフォトサインを作成してくれます。
デザインや納期も比較的柔軟に対応してくれるため、デザインにこだわりたい方や結婚式まで時間がなく急いでいる方にもおすすめです。
写真共有におすすめのサービス
次に、写真共有におすすめのサービスを紹介します。
フォトサインを作ると、たくさんのゲストからたくさんの写真や動画が送られてきます。
膨大な量の写真や動画をゲストと共有して管理するなら、簡単で便利なサービスが良いですよね。
ここでは5つの写真共有におすすめのサービスを紹介するので、ゲストにとってもおふたりにとってもより良い方法を選びましょう。
LINE
もっとも簡単で分かりやすいのが、LINEで共有してもらう方法。
「LINEで共有してください」と、フォトサインにLINEのIDやQRコードを載せて写真を送ってもらうようにします。
LINE内でアルバムを作って送ってもらえたら、おふたり側も管理しやすくなるのでおすすめです。
Instagramでオリジナルのハッシュタグ(#)を付けて投稿してもらうことで、ゲストが撮影した写真をチェックするという方法もあります。
こちらの方法は、オリジナルのハッシュタグで検索すると、おふたりもゲストも結婚式の写真をいつでもチェックできることが魅力です。
しかし、Instagramの画像は保存できないことがデメリット。
また、ゲストが投稿を消してしまうこともあるので、ゲストが撮影した写真を長期保管したい方には不向きです。
Googleフォト
「Googleフォト」とは、Googleから提供されている写真と動画が共有できるサービスのこと。
Googleフォトは、写真や動画のデータを圧縮せずに共有できるので、画質の良い写真や動画データを受け取れることが魅力です。
また、Googleアカウントさえあれば無料で利用できるところも嬉しいポイントだと思います。
Googleフォトに結婚式用のアルバムを作り、ゲストにもそのアルバムのリンクを知らせることで、おふたりもゲストも同じアルバムにアクセスできるようになります。
画質をなるべく落とさずに写真や動画データを共有してほしいという方は、Googleフォトがおすすめです。
30days Album
「30days Album」とは、写真を共有できるオンラインアルバムを作成・管理できるサービスのこと。
アルバムはパスワードを知っている人とだけ共有できるので、セキュリティー面でも安心できるサービスになっています。
30days Albumは、無料プランだと150枚のアルバムを3つまで作成することが可能。
もっとたくさんの写真を共有したいときは、月額330円〜の有料プランに加入すると、共有できる写真の数が無制限になります。
MARRIAGE SHARE
「MARRIAGE SHARE」とは、結婚式の写真をシェアするための専用アプリ。
式場(プランナー)にMARRIAGE SHAREとの契約を結んでもらう必要があるのですが、結婚式専用のサービスなので安心感があることが魅力です。
MARRIAGE SHAREは、ゲストに無料アプリをダウンロードしてもらい、パスワードやQRコードを読み取ることで写真を共有できるというシステム。
式場(プランナー)を通さなければいけないため、少し手間はかかってしまいますが、アプリで簡単に共有したい方におすすめです。
まとめ
今回は、フォトサインに使えるおすすめサービスを紹介しました。
便利なサービスを利用しながら、フォトサインを作ってみましょう。
「フォトサインを作ってみたい。」
「フォトサインに使えるサービスが知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!