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席札メッセージは必要?「いらない派」「いる派」両方の意見を紹介

席札メッセージは必要?「いらない派」「いる派」両方の意見を紹介

結婚式に欠かせないアイテムのひとつである「席札」。

席札の中面や裏面などには、ゲストそれぞれに宛てたメッセージを書くのが一般的です。

しかし、席札のメッセージを書かないという方や、いらないという意見も増えています。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 席札にメッセージを書きたくない
  • 席札メッセージの役割が知りたい
  • メッセージなしでもOKな席札が知りたい

今回はこのような方に向けて、席札に書くメッセージの必要性について解説します。

席札にメッセージを書くかどうか悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。

席札にメッセージはいらないって本当?

披露宴のテーブルに、ゲストそれぞれの名前を書いて置く「席札」。

席札には、ゲストに座席を知らせるという大切な役割があり、中面や裏面などには、ゲストそれぞれに宛てたメッセージを書くのが一般的です。

席札メッセージの役割

席札メッセージは、基本的に以下のような構成で統一して書きます。

席札メッセージの構成
  • ゲストへのお礼
  • 相手とのエピソード
  • 結びの言葉

席札メッセージは、新郎新婦からのおもてなしの一環として、ゲストに喜んでもらえるような内容を書き記すもの。

結婚式当日は、新郎新婦からゲストに感謝を伝える時間がなかなか取れないからこそ、席札メッセージでゲストに感謝の気持ちを伝えます。

メッセージはいらない?

席札には、ゲストそれぞれに宛てたメッセージを書くのが一般的です。

ですが、絶対にメッセージを書かなければいけないというような決まりはありません。

メッセージを書かなくてもマナー違反にはならないので、書かなくてもOK。

席札メッセージ以外の部分で、おもてなしの気持ちを伝えることもできます。

  • ブラ美

    席札メッセージを書かない派の方は、他の方法でゲストに感謝の気持ちを伝えたり、おもてなしをしたりしているようです。

席札メッセージはいらない?席札メッセージに対する実際の声

ゲストからすると、席札メッセージは本当に必要なのでしょうか?

ここからは、席札メッセージに対する実際の声を紹介します。

「必要派」の声

結婚式によく出席する人の中には、席札メッセージを楽しみにしているという人もいます。

席札があったら、自然と裏面を見てしまうという人にとっては、メッセージがないと「寂しい」と感じてしまうかもしれません。

しかし、メッセージを書くのであれば、ゲスト全員に同じ熱量で書かなければ不公平。

メッセージがあることで嫌な気持ちになる人はいませんが、周りの人は書いてあるのに自分の席札に書いてないという場合は、ゲストを嫌な気持ちにさせてしまいます。

メッセージを書く場合は、全ゲストに同じ熱量のメッセージを書くようにしたいですね。

「いらない派」の声

「いらない派」の人のほとんどは、席札はいずれ捨ててしまうものだからという理由が挙げられています。

ゲスト数が多い場合は、1人1人異なるメッセージを書くのが難しく「今日は来てくださりありがとうございます」というような定型文になってしまうこともあるでしょう。

この場合、席札メッセージに労力を掛けなくても良いのではないかと、ゲスト側は感じてしまうようです。

また、頑張って書かれた席札メッセージでも、その「頑張った感」が苦手だという意見もあります。

席札メッセージがない場合は、他の部分でおもてなしや誠意が伝わると、席札メッセージがないことは気にならないようです。

「どちらでも良い派」の声

実際の声として多いのが「どちらでも良い」という意見。

そもそも席札メッセージという文化を知らない人も多く、あると嬉しい「プラスαの要素」と感じる人が多いようです。

心のこもったメッセージなら書いてあると素敵ですが、仕方なく書いたメッセージはゲストにも伝わってしまうもの。

どうしても書かなければいけないものではないので、無理して書く必要はなさそうです。

メッセージなしでもOK!真似したくなる席札アイデア

メッセージなしの席札にしたい場合は、紙素材ではない席札を選ぶのがおすすめ。

紙で作られた席札が一般的ですが、近年は紙の代わりにさまざまな素材を使って工夫を凝らした席札を手作りする花嫁さんが増えています。

紙の代わりに、木やタイルなどを使って作られた席札は、ゲストが持ち帰りたくなるようなデザインが特徴。

ゲストに喜んでもらえる席札として、注目を集めています。

紙以外で、席札におすすめの素材は以下の通りです。

席札におすすめの素材
  • プラ板
  • レザー
  • クッキー
  • スプーン
  • 巾着
  • シーグラス
  • ミラー
  • カピスシェル

ゲストに喜ばれる席札のポイントは「使えること」。

家に帰ってからも使い道があることで、メッセージがなくてもゲストが持ち帰りたいと思ってくれたり、嬉しいと思ってくれたりするでしょう。

真似したくなる席札のアイデアは、以下の記事で詳しく紹介しています。

席札メッセージはなくてもOK!大切なのはおもてなしの気持ち

席札メッセージは、あると嬉しいけれどなくてもOKという意見がほとんど。

大切なのはゲストへのおもてなしの気持ちや、来てくれたゲストへの感謝の気持ちです。

この気持ちが、席札メッセージ以外で伝えられれば、席札メッセージはなくてもOK。

無理に書く必要はありません。

席札メッセージを書くことが新郎新婦の負担になってしまうようであれば、席札メッセージ以外の場所で気持ちを伝えましょう。

例えば、プチギフトを渡すときに直接伝えたり、引き出物に気持ちが伝わるものをセレクトしたりするのがおすすめ。

席札メッセージ以外に、新郎新婦の気持ちを伝えられる場所はたくさんあります。

結婚式全体を通して、新郎新婦の気持ちが伝わるようなシーンが1つでも用意できると良いですね。

まとめ

今回は、席札に書くメッセージの必要性について解説しました。

大切なのは、ゲストへの感謝の気持ち。

この気持ちが、席札メッセージ以外で伝えられれば、席札メッセージはなくてもOKです。

「席札メッセージを書きたくない。」
「席札メッセージについて悩んでいる。」

という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

「素敵な結婚式になりますように。」

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