結婚式の写真共有は「LINE公式アカウント」が便利!設定方法を紹介
近年、結婚式準備を進めるプレ花さんに「LINEの公式アカウント」が注目されていることを知っていますか?
LINEの公式アカウントはさまざまな活用方法がありますが、特に結婚式後の写真共有に使うカップルが増えているんです!
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 結婚式にLINEの公式アカウントを使いたい
- LINEの公式アカウントで写真を共有したい
- LINEの公式アカウントを使った写真共有方法が知りたい
今回はこのような方に向けて、LINEの公式アカウントを使って写真を共有する方法を紹介します。
結婚式後の写真共有方法が知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。
結婚式の写真をゲストに共有してもらう方法
結婚式で、ゲストが撮ってくれた写真は、共有方法(受け取り方)を決めておかなければ共有に手間がかかり、受け取るタイミングがなくなりがち。
タイミングを逃さないために、便利なサービスを利用しながら、思い出に残る素敵な写真を共有してもらいましょう。
写真共有には、以下のような方法があります。
- 写真共有の方法
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- SNSを使う(LINE・Facebookなど)
- オンラインサービスを使う(Googleフォトなど)
- アプリを使う(30days Album)
ゲストの目線で撮影された写真は、距離感や表情などプロのカメラマンが撮影した写真とは違った良さがあります。
上記のようなサービスを利用して、ゲスト目線の写真を共有してもらいましょう。
LINE公式アカウントで写真を共有してもらう方法
写真共有にはさまざまな方法がありますが、今回おすすめするのは「LINE公式アカウント」を使った方法。
LINE公式アカウントを使った写真共有には、オンラインサービスと紐づける方法と、オープンチャットで送ってもらう方法の2種類があります。
ここからは、LINE公式アカウントの作成方法から、写真を共有してもらう2つの方法まで詳しく紹介します。
オンラインサービスと紐づける方法とオープンチャットで送ってもらう方法、どちらが自分たちに合っているのか、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
①LINE公式アカウントアプリをDLする
LINEの公式アカウントは、スマートフォンから簡単に作成できます。
まずは、「LINE公式アカウント」のアプリをダウンロードしましょう。
②アカウントを作成し、初期設定する
「LINE公式アカウント」のアプリをダウンロードしたら、早速アカウントの作成に入ります。
アカウントの作成には、以下の情報の入力が必要です。
- アカウント作成に必要な情報
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- アカウント名
- メールアドレス
- 地域
- 業種
- アカウントの運用目的
- アカウントの主な使い方
アカウントの作成が終わると、自動で初期設定の画面に移ります。
案内に合わせて初期設定を済ませたら、登録完了です。
登録が完了したら、ホーム画面に入れるようになります。
③写真をゲストに送ってもらう方法
【方法1】オンラインサービスと紐づけて送ってもらう場合
基本的に、設定はホーム画面からおこないます。
オンラインサービスと紐づける場合は、リッチメニューを設定しておくのがおすすめです。
リッチメニューとは、トーク画面の下にあるメニューのこと。
テンプレートを選び、好きな画像を選ぶことで簡単に設定できます。
表示期間を設定できるので、結婚式の前から後で内容を変えることが可能。
写真共有は結婚式後におこなうものなので、表示期間を設定する場合は、結婚式の後に設定しましょう。
リッチメニューには、URLを載せられます。
Googleフォトなどのオンラインサービスと紐づける場合は、このURLにそのサービスのURLを入力しましょう。
そうすることで、ゲストは公式アカウントから写真共有のサービスに、直接入ることができるようになります。
【方法2】オープンチャットで送ってもらう場合
オープンチャットで送ってもらう場合は、まずオープンチャットを作成する必要があります。
オープンチャットの作成方法は、以下の通りです。
- オープンチャットの作成方法
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- LINEのホーム画面から「オープンチャット」を選択
- 「オープンチャットを作成」を選択
- 設定をおこなう
オープンチャットができたら、ゲストをオープンチャットに招待する必要があります。
この招待を、公式アカウントを使っておこなうのです。
オープンチャットは、URLで招待することが可能。
そのため、先程紹介したオンラインサービスと紐づける方法と同じく、リッチメニューにオープンチャットのURLを載せて招待します。
オープンチャットにはアルバム機能がないため、トーク上に写真を添付して写真を共有してもらいます。
無期限で写真を残せないのがデメリットですが、途中から参加してもそれ以前のやり取りが見られるため、ゲスト同士の写真共有も同時にできることがメリット。
また「公開設定」の項目から「参加コードの入力」をすると、コードを知っている人のみがアクセスできるようになるため、プライベートも守られます。
LINEのみで写真共有を完結させたいという場合は、公式アカウントとオープンチャットを使いましょう。
LINE公式アカウントを使った写真共有のコツ
LINEの公式アカウントを使って写真共有したいときは、以下のコツを参考に共有しやすい環境を整えましょう。
- 写真共有のコツ
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- フォトサインを使う
- リッチメニューを活用する
- 応答メッセージを活用する
LINEの公式アカウントを使った写真共有は、ゲストに「LINEの公式アカウントから写真を共有してほしいこと」をしっかり伝えることが大切。
また、ゲスト目線から見ても簡単に共有できるような、システムを整えることが大切です。
では、LINE公式アカウントを使った写真共有のコツを、詳しく見ていきましょう。
フォトサインを使う
フォトサインとは、ゲストに結婚式中の写真撮影と、撮影した写真の共有をお願いする案内のこと。
受付やテーブルなどのゲストの目につきやすい場所に置いておきます。
LINEの公式アカウントを使って写真共有してほしい場合は、フォトサインにその旨を記載しましょう。
フォトサインは100円ショップの材料などで簡単にDIYできるので、DIYする方が多いアイテムのひとつです。
フォトサインについては、以下の記事で作り方やデザインアイデアなどを詳しく紹介しています。
結婚式のフォトサインとは?作り方やデザインアイデアを紹介
リッチメニューを活用する
リッチメニューとは、トーク画面の下にあるメニューのこと。
テンプレートを選び、好きな画像を選ぶことで簡単に設定できます。
LINE公式アカウントを使った写真共有は、このリッチメニューを活用することが大切。
リッチメニューは、トークルームを開くたびに大きく表示されるので、ゲストから写真を共有してもらいやすくなります。
応答メッセージを活用する
応答メッセージとは、チャットで話しかけられた際に自動で送られるメッセージのこと。
メッセージに含まれるキーワードに対して、返信する内容を事前に設定しておきます。
例えば「写真」というキーワードに対して、写真共有の方法の説明文が返信されるようにしておくと、ゲストにとって便利な機能となるでしょう。
リッチメニューと組み合わせて使うこともできるので、応答メッセージの設定は欠かせません。
LINE公式アカウントの活用方法
LINE公式アカウントには、結婚式前・結婚式当日・結婚式後と、時期に合わせて以下のようなさまざまな活用方法があります。
- 結婚式前
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- 結婚式の案内
- 二次会の案内
- 招待状発送の通知
- WEB招待状の発送
- 招待状返信のお願い・リマインド
- 出欠確認
- 新郎新婦のプロフィール紹介
- 前撮り写真などの共有
- 結婚式当日
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- 「お待ちしています」などのメッセージ配信
- 準備中の写真をリアルタイムで共有
- ゲストのプロフィール紹介
- 席次表の共有
- お礼の連絡
- 結婚式後
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- お礼の連絡・お礼状の送付
- 引き出物の案内
- 写真や動画を共有
それぞれの詳しい活用方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
こちらの記事では、結婚式にLINE公式アカウントを使用するメリット・デメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
結婚式でLINE公式アカウントを活用!作成方法〜便利な使い方を紹介
まとめ
今回は、LINEの公式アカウントを使って写真を共有する方法を紹介しました。
LINEの公式アカウントを使って、スムーズに写真を共有してもらいましょう。
「LINEの公式アカウントで写真を共有したい。」
「LINEの公式アカウントを使った写真共有方法が知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!