2月2日は「夫婦の日」記念日?お日柄?忘れない入籍日の選び方を解説
結婚の準備を進めていると、「入籍日をいつにするか」という問題に直面します。
「婚姻届が役所に受理された日=入籍日」は、法的にふたりが夫婦として認められるだけでなく、のちに結婚記念日として毎年お祝いする大切な日ですから、慎重に選びたいもの。
さらに、ふたりが人生のパートナーとして一歩を踏み出す記念すべき日ですから、忘れないようにできるだけ記憶に残りやすい日にするのがおすすめです。
かつては大安や友引など、暦の上で縁起の良い日を入籍日として選ぶことが多かったようですが、最近では、語呂がいい日やふたりの思い出の日を選ぶカップルも増えています。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 入籍日はいつにしたら良いのか迷ってる方
- よくある入籍日の選び方を知りたい方
2月2日は「夫婦の日」
仲の良い素敵な夫婦になりたいというおふたりにおすすめなのが、2月2日の「夫婦の日」。
意味合いとして入籍日にぴったりなだけではなく、2がふたつ揃い、語呂合わせがいいので覚えやすいというメリットがあります。
この「夫婦の日」はもともとは「こどもの日」や「敬老の日」があるのに「夫婦の日」がないのは残念ということで、仲の良い夫婦を増やすことを目的として1995年に登録されました。
2月2日を入籍日に選ぶなら、毎年の結婚記念日が来るたびに、夫婦の関係性を定期的に見直す良い機会にもなりますね。
そんな「夫婦の日」ですが、2月2日だけでなく年間を通して何日かあることをご存じでしょうか?
- 「夫婦の日」一覧
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- 1月22日・23日 いい夫婦(ふうふ・ふさい)の日
- 4月22日・23日 良い(よい)夫婦の日
- 7月22日・23日 仲良し夫婦(ふうふ・ふさい)の日
- 11月22日 いい夫婦の日
こうした日に入籍すると、仲の良い夫婦になりたいというふたりの思いがより強まりそうですね。
よくある入籍日の選び方
おふたりの記念日に入籍
おふたりにとって大切な記念日に入籍するというカップルもたくさんいます。
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- おふたりが出会った日
- お付き合いを始めた日
- プロポーズした日
- どちらかの誕生日
などです。記念日に入籍をして毎年お祝いするとロマンチックですし、どちらかの誕生日なら忘れる心配はほとんどないですよね。
結婚式当日に入籍
ほとんどのカップルの場合、結婚式の前に入籍を済ませるケースが多いです。
ただ、記念日を統一したい場合や、演出として式の途中で婚姻届を記入したい場合、結婚式当日に入籍するカップルもいます。
縁起のいい日に入籍(お日柄)
大安や友引、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃにち)などの縁起がいい日に入籍するカップルも多くいます。
それぞれどのような意味で縁起がいいのか、見てみましょう。
大安
「大いに安し」という意味がある、何をやっても上手くいく最高の吉日。
入籍だけでなく結婚式や結納など、おめでたいことは何でも大安に行うと良いとされています。
友引
友を引くという言葉から、良いことも悪いことも人を巻き込む日とされています。
友への幸せのお裾分けという意味合いで、結婚式や入籍の日に選ばれることが多いです。
時間帯により吉凶が変わり、正午は凶となるため、入籍日に選ぶ場合は、午前中もしくは夕方に行うと良いでしょう。
一粒万倍日
まいた一粒のお米が何万倍にもなるとされている縁起の良い日。
小さな幸せが大きくなって帰ってくるため、結婚式や入籍日に選ぶ方も多いです。何か新しいことを始めるときにいい日だと言われています。
天赦日
「天が万物の罪を許す日」と言われ、大安よりも縁起がいいとされている日です。
一年に数回しかなく、縁起の悪い日と重なっても、その影響を受けないとされています。
結婚や入籍だけでなく、引っ越しや開業など、何か新しいことを始めるのにふさわしい日です。
語呂がいい日に入籍
記念日を絶対に忘れないようにするため、語呂合わせで覚えやすい日を入籍日として選ぶカップルもいます。
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- 1月8日 1(一番)月8(ハッピー)な日
- 2月7日 2(ふたり)月7(仲良く)日
- 3月15日 サイコー(最高)の日
- 5月5日 ゴーゴー(Go Go)の日
- 8月10日 ハートの日
- 10月8日 とわ(永久)に
などです。幸せや結婚にまつわる語呂のいい日だと、覚えやすいだけでなく、ふたりのハッピーな気持ちも高まること間違いなしですよ。
さらに、先にご紹介した2月2日の「夫婦の日」ですが、語呂がいいのに加えて、今年は「2022年2月2日」となるため、2が続きなおいっそう覚えやすく語呂の良さも抜群です。
入籍日がまだ決まっていないという方は、候補のひとつとして検討してみるのはいかがでしょうか?
入籍日はふたりが忘れない日付にするのがおすすめ
今回は、入籍日はいつにしたら良いのか、またよくある入籍日の選び方をご紹介しました!
入籍日の選び方には縁起がいい日にするか、語呂がいい日にするか、ふたりの思い出の記念日にするか…などなど、いろいろな方法があります。
いずれにしろ、人生を共に歩み始める大切な日ですから、おふたりが忘れない日付にするのがおすすめです。
おふたりにとって大切な日ですから、ハッピーなスタートを切って、記念に残る日にしたいですね。
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