両家顔合わせのしおりの「家族紹介」には何を書く?載せるべき基本項目について解説します

結婚が決まったらおこなう「両家顔合わせ」。
両家顔合わせはしおりを作って、スムーズに和やかな雰囲気で進めましょう。
- この記事はこんな人にオススメ!
-
- 両家顔合わせのしおりを作りたい
- しおりの家族紹介に何を書けば良いのかわからない
- 家族紹介に載せるべき基本項目が見てみたい
今回はこのような方に向けて、両家顔合わせのしおりの「家族紹介」にてついて解説します。
両家顔合わせに向けてしおりを作りたいという方は、ぜひ参考にしてください。
両家顔合わせのしおりとは

そもそも両家顔合わせとは、お互いに両親をはじめとした家族を紹介し合い、食事会をしながら親睦を深める会のこと。
カップルは両家顔合わせの前に、お互いの両親に結婚挨拶を済ませているのですが、両親同士は顔合わせの場が初対面となります。
そのため、両家顔合わせをスムーズに進めるためには、しおりを作成するのがおすすめ。
しおりには、おふたりからの挨拶やおふたりのプロフィールのほかに、家族を紹介する欄を作ります。
両家顔合わせでは、しおりを作ってしおりに沿って進行することで、両親同士が初対面であっても会をスムーズに進めることが可能。
しおりは会話のきっかけになり、しおりから会話が広がれば、和やかな雰囲気の食事会になります。
両家顔合わせを開催する際は、しおりを作って、会をスムーズに和やかに進められるように工夫しましょう。

【8社112種類を一挙比較!】両家顔合わせのしおり無料テンプレート
しおりの家族紹介に載せるべき基本項目

両家顔合わせのしおりは、会をスムーズに和やかに進めるために必要なツール。
その中でも、家族紹介欄は会話のきっかけにもなる大切な項目です。
家族紹介欄はしっかりと内容を充実させて、顔合わせの進行に役立てましょう。
両家顔合わせのしおりの家族紹介の欄に載せるべき基本項目は、以下の通りです。
- しおりの家族紹介に載せるべき基本項目
-
- 氏名
- 生年月日や血液型などの基本情報
- 出身地
- 顔写真
- 趣味
- 職業
では、両家顔合わせのしおりの家族紹介の欄に載せるべき基本項目について、詳しく見ていきましょう。
氏名
氏名は基本的に載せるようにします。
漢字にはふりがなをふっておきましょう。
生年月日や血液型などの基本情報
生年月日や血液型などの基本情報は、会話のきっかけになります。
生年月日については、載せたくないという場合は載せなくてもOKです。
出身地
出身地は、会話のきっかけにもなるポイント。
出身地を載せるときは、その場所のおすすめスポットや名産品を載せたり、名産品を手土産として持っていくなどすると、さらに会話を広げられます。
顔写真
家族の許可が得られたら、顔写真を載せるのもおすすめです。
顔写真を載せるときは、この写真を載せても良いかと、必ず1人ずつに許可を取りましょう。
趣味
趣味も会話のきっかけになるポイントとして、しおりには載せておきたい項目です。
趣味は話が広がりやすく、その人の人柄もわかりやすいため、アットホームな雰囲気の両家顔合わせにしたいときは入れておきましょう。
職業
職業も、会話が広がりやすいポイントです。
詳しく載せるのが嫌だという人は大まかにでも載せておくと、会話のきっかけになるでしょう。
しおりの家族紹介はどこまで紹介する?

両家顔合わせのしおりの家族紹介で、どこまでの人を紹介するのかに決まりはありません。
両家顔合わせは両家のお付き合いのスタートなので、今後かかわりがありそうな人はもちろん、知っておいてほしいという人がいる場合は、その人の紹介を入れてもOK。
どこまで紹介するのかはおふたりで話し合って、両家顔合わせの雰囲気や規模、これからのお付き合いを考慮して決めましょう。
では、家族紹介でどこまでを紹介するのか、5つのパターンに分けて見ていきましょう。
当日の参加者のみ
当日の参加者のみを紹介するのは、定番のパターン。
おふたりと両家の両親のみが参加する場合は、おふたりと両家の両親の紹介を、兄弟姉妹までが参加する場合は、兄弟姉妹までの紹介を入れます。
兄弟姉妹・祖父母まで
兄弟姉妹や祖父母は、参加の有無にかかわらず、家族紹介に入れるのもおすすめです。
結婚後にもお付き合いがある家族や、家族ぐるみでお付き合いがしたいという場合は、兄弟姉妹や祖父母まで顔合わせのしおりに記載します。
親戚
結婚後も親戚との交流が深い場合は、叔父や叔母、姪や甥などの親戚をしおりで紹介してもOK。
両家顔合わせのしおりには、どこまでの人を紹介するのかに決まりがないので、親戚を紹介したい場合でも、どの範囲の親戚までを紹介するのかはおふたりが決めましょう。
おふたり+両親のみ
当日の参加者の人数にかかわらず、しおりにはおふたり+両親のみの紹介を入れるというのも、よくあるパターンのひとつです。
おふたり+両親のみの紹介を入れたしおりは、両親にとっても記念の品となるでしょう。
ペット
ペットを飼っている方は、ペットの紹介を入れるのもおすすめ。
ペットの紹介をすることで、両家顔合わせ当日の会話も盛り上がります。
両家顔合わせを成功させるポイント

両家顔合わせを成功させるには、事前準備が大切。
しっかりと準備を整え、当日のシミュレーションまでしておくことで、おふたりも安心して当日に臨めます。
両家顔合わせを成功させるために、ポイントを押さえて準備を進めましょう。
両家顔合わせを成功させるポイントは、以下の通りです。
- 顔合わせを成功させるポイント
-
- 役割を決めておく
- 費用分担を決めておく
- 服装や手土産の有無を決めておく
- しおりを作成する
- 当日のシミュレーションをしておく
では、両家顔合わせを成功させるポイントについて、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
役割を決めておく
両家顔合わせを成功させるためには、役割を決めておくことが大切。
司会進行は誰がするのかや注文は誰がするのか、会計は誰がするのかなど、当日の役割を事前に決めておきましょう。
役割を決めておかなければ、当日になってグダグダしてしまうことがあります。
費用分担を決めておく
両家顔合わせの費用を誰が負担するのかも、事前に決めておきたいポイント。
おふたりが両家を招待する形で開催しておふたりが全額負担するのか、両家から半額ずつ援助してもらうのか、事前に両家の両親と相談しながら決めておきましょう。
また、そのお金を誰が当日払うのかも決めておきたいポイントです。
服装や手土産の有無を決めておく
服装や手土産の有無は、両家で合わせる必要があります。
そのため、服装や手土産の有無を決めたら、両家の両親にしっかりと伝えておきましょう。
服装や手土産の有無は、おふたりが決めてOK。
自分たちの理想の食事会の雰囲気に合わせて、よく相談して決めましょう。
しおりを作成する
両家顔合わせをスムーズに進めるためには、しおりを作るのがおすすめです。
両親同士は、顔合わせの場が初対面となるのが基本。
しおりに沿って進行することで、両親同士が初対面であっても両家顔合わせをスムーズに進められます。
また、しおりがあることで、和やかな雰囲気の会にすることが可能。
両家顔合わせの成功には、しおりが欠かせません。
両家顔合わせのしおりについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

両家顔合わせのしおりとは?文例や注意点を紹介します
当日のシミュレーションをしておく
準備ができたら、当日のシミュレーションをしておきましょう。
集合から解散までの1日の流れをイメージしておくことで、当日の緊張が和らぎます。
まとめ

今回は、両家顔合わせのしおりの「家族紹介」にてついて解説しました。
両家顔合わせに向けてしおりを作るときは、会話のきっかけにもなる家族紹介欄を入れましょう。
「両家顔合わせのしおりを作りたい。」
「両家顔合わせの家族紹介欄について悩んでいる。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!