【2025年最新】おすすめパンツドレス10選!選び方・注意点も解説

結婚式にゲストとして参加する際、女性の服装選びは悩みどころ。特に近年注目を集めているパンツドレス。
「ドレスではないけれど結婚式に着ていいの?」
「どんなパンツドレスがいいか迷っている」
という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、人気のパンツドレスや、結婚式でのパンツドレスの選び方や注意点をご紹介します。
【2025年】パンツドレスも今では“普通”に

パンツドレスはもともと10年ほど前から欧米を中心に人気が出始めました。
欧米ではウェディングドレスの代わりにパンツスタイルのセットアップを選ぶカップルも増えています。
日本では、パンツスタイルのウェディングドレスはまだまだ一般的ではありませんが、パンツドレスを着用するゲストもこの3年でかなり増えた印象があります。
パンツドレスが人気の理由と口コミ

- パンツドレスが人気の理由
-
- スタイルアップができる
- 動きやすい
- 寒さ対策ができる
- 自分らしい
- 結婚式以外のイベントでも着やすい
パンツドレスの人気の理由として、1番多かったのが「スタイルアップができる」という意見。
<口コミ> 30代 女性
身長が低いので、いつも8cm以上の高めのヒールを履きます。パンツスタイルならヒールが目立つこともなく、スタイルアップができるので重宝しています!
結婚式ならではの、「寒さ対策ができる」という意見も多くありました。
<口コミ> 20代 女性
友人がパンツドレスを履いているのを見て、パンツスタイルもアリなんだ!と気づいたのが購入のきっかけです。
実際、披露宴会場って夏でも寒いくらい冷房が効いてるし、冬だとスカートはやっぱり寒いしで、寒がりの私には我慢の時間だったりもして。
パンツドレスなら冬は下にタイツを履いてもバレないし。マナー違反にもならないので寒がりさんには本当におすすめしたいです!!!
また、結婚式以外のイベントでも着やすいという意見も。
<口コミ> 30代 女性
結婚式のパーティドレスって金額も高い割に、「刺繍」とか「レース」とかが多くて、結婚式以外で着る機会がなかったので、ちょっともったいないなーという気持ちがありました。
前回購入したパンツドレスは、シンプルなデザイン&カラーもブラックでかなり着回しがしやすかったので、結婚式の後も、仕事での会食にジャケットと合わせて着たり、ちょっと高めのレストランディナーに着て行ったりしてます。
カラー別おすすめのパンツドレス15選
人気1位 ブラック
1位は根強い人気の「ブラック」です。
重たい印象のあったブラックですが、最近ではチュールなど透け感のある素材や、デザイン性の高いパンツドレスが増えており、人気カラーのひとつとなっています。
結婚式以外のイベントや普段使いもしやすいので、カラーで迷ったら1枚ブラックのパンツドレスを持っておくという方も多いようです。
汚れが目立ちにくく、長く使えるのも魅力的なポイントですよね。
人気2位 グレー
ブラックに続いて人気なのがグレーのパンツドレス。
落ち着いたシックな雰囲気のあるグレーは、ホテルやチャペル・レストランなどの屋内での結婚式はもちろん、ガーデンなど明るい雰囲気の結婚式にもよくマッチします。
黒や白といった結婚式アイテムの定番カラーとの相性も良いので、アイテムとの合わせやすさや、着回し力の高さで選ぶ人も多いカラーです。
人気3位 ベージュ
人気3位は定番カラーのベージュ。主張しすぎず馴染みやすいベージュは、どんな場面にも合いやすく、幅広い年代の方から選ばれています。
ベージュのパンツドレスはかなり自然体な印象を与えるので、ゴールドやパールといったアクセサリーと合わせて華やかさをプラスしてあげましょう。
チュールベストやビスチェなど、ちょっと派手かな?と思うデザインでも意外と馴染みますよ。
人気4位 ブルー
もともとブルーはドレスの中でも人気のカラーですが、特に最近はくすみ系のブルーや、グレーブルーが人気に。
明るすぎないブルーのドレスは季節を選ばず、さらにホテルやチャペル・レストランなどの屋内にも、ガーデンやビーチ・リゾートなどの屋外にもマッチする優秀カラーなのです。
パンツドレスを選ぶときの注意点

最近の結婚式は多様性を認める傾向にありますが、以下のようなスタイルは場合によっては不適切と感じる方もいるかもしれません。
ただし、カップルのスタイルや結婚式の雰囲気によって許容度は大きく異なります。
注意点①:純白のパンツドレスはNG
真っ白なパンツドレスは避けましょう。
白(純白)は花嫁の色とされており、特に花嫁が純白のドレスを着用する予定の場合は避けましょう。
ただし、ドレスコードとして白がOKになっている場合は問題ありません。
また、バイカラーとして一部白が使われているデザインであったり、オフホワイトやクリーム色、淡いベージュなどは問題ないことがほとんどです。
注意点②:極端な露出が多いデザインはNG
背中や肩が大きく開いたものや、胸元が深く開いたデザインは避けましょう。
特にホテルや料亭といった格式の高い会場の場合、露出の多いデザインのドレスはマナー違反とされることもあります。
また親族中心の結婚式の場合も、なるべく露出は控えめにしましょう。
注意点③:カジュアルすぎるデザイン・コーディネートはNG
結婚式は特別な日。
あまりにもカジュアルな印象の強いデザインは、場にそぐわない可能性があります。
パンツドレスはカジュアルな印象を持たれがちなので、大ぶりのアクセサリーや、ドレスの素材感やディテールで華やかさをプラスしましょう。
黒のパンツドレスに合わせる小物は、思い切って明るい色や鮮やかな色を選ぶと、華やかさがプラスされ、全体のバランスが良くなりますよ。
パンツドレスで結婚式を楽しもう
結婚式のドレスコードが多様化している現代、パンツドレスは快適さと洗練さを兼ね備えた素敵な選択肢です。シルエットやデザイン、色合いに少し気を配れば、おしゃれで華やかな装いが完成します。
最も大切なのは、「自分らしく着こなせるスタイル」を選ぶこと。堅苦しいマナーにとらわれすぎず、結婚式の雰囲気や自分の好みに合わせて、楽しみながらコーディネートしてみてください。
この記事を参考に、快適で美しいパンツドレススタイルを完成させ、素敵な結婚式の思い出をつくりましょう。