前撮りの持ち物チェックリスト!準備漏れはないか必ず確認を!
前撮りに必要なアイテムは、ドレスや和装といった衣装のパターンや、スタジオ撮影かロケーション撮影かなど撮影場所によっても異なります。
前撮りで必要なアイテムは細かいものが多いため、撮影当日に忘れないためにも入念にチェックをおこないましょう。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 前撮りを控えている
- 前撮りの持ち物が知りたい
- 前撮り準備の注意点が知りたい
今回はこのような方に向けて、前撮りの持ち物チェックリストを紹介します。
衣装のパターンや撮影場所などに合わせて詳しく説明するので、これから前撮りを控えている方は、ぜひチェックリストとして活用してくださいね。
スタジオで貸出可能な場合が多いアイテム
まずは当日持参しなくても良い、スタジオ側が用意するアイテムについて確認しましょう。
一般的に、スタジオで貸出可能なことが多いアイテムはこちらです。
- スタジオで貸出可能な場合が多いアイテム
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- 新郎新婦の衣装
- アクセサリー類
- ベール
- グローブ
- ヘッドドレス(髪飾り)
- イヤリング
- ネックレス
- ブーケ
- 和装小物(筥迫、懐剣、末広)
- 靴、履物
こちらのリストは、あくまで一般例です。
スタジオによって用意されているアイテムは異なるため、どんなアイテムが用意されているのかを、事前にしっかり確認しておきましょう。
自分で用意する必要があるアイテム
続いて自分で用意する必要があるアイテムを確認しましょう。
- 自分で用意する必要があるアイテム
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- 結婚指輪、婚約指輪
- 靴
(ウェディングシューズやお揃いスニーカーなど) - ヘアアクセサリー
(手作りのヘッドアクセサリーやベールなど) - 撮影用に用意した手作り小物
(ガーランドやフォトプロップスなど) - いつも使用している化粧品
(メイクにこだわりがある場合) - 撮影の指示書
- 下着
(洋装用、和装用それぞれ) - 手作りの小物
こだわりの小物や手作りの小物を持ち込む場合は、当日忘れないように気を付けましょう。
結婚指輪・婚約指輪
結婚指輪や婚約指輪は、もちろん自分で用意する必要があります。
思い出の婚約指輪やおふたりで決めた結婚指輪は、必ず前撮りに持って行き、写真に残しておきましょう。
靴(ウェディングシューズやお揃いスニーカーなど)
お色直しなどで靴を変える方は、すべての靴を忘れないように注意しましょう。
特に、普段履かないような高いヒールのウェディングシューズを使用する場合は、途中で脱げたり靴擦れしたりしないように、工夫が必要。
少しでも負担を減らすために、中敷や滑り止めのシールを貼るなど工夫しておきましょう。
おそろいの靴を用意したり、足でハートを作ってみたり、アイテムや構図を工夫することで足元だけのお写真もグッとおしゃれになります。
靴擦れしたときなどのために、バンドエイドの用意も忘れずに。
ガーランドなど小物
前撮りで個性を出すためには、撮影小物が欠かせません。
ガーランドやフォトプロップスなど、撮影をより楽しむための小物も、忘れずに用意しておきましょう。
撮影の指示書
撮影の指示書とは、撮りたいポーズやヘアメイクのイメージをまとめたもののこと。
打ち合わせの際に伝えた希望が伝わっていなかったという、前撮りでのありがちなトラブルを回避するために、撮影の指示書は必要になります。
詳細は@yuyu_wedding.1114さんのアカウントから、ぜひチェックしてくださいね。
前撮りでのありがちなトラブルとして、打ち合わせの際にこちらの希望を言葉で伝えていたら、実際に用意されたものが全く想像と違っていたという話はよく聞こえてきます。
相手がプロの業者だとしても、こちらの希望を言葉だけで100%汲み取るのはとても難しいことです。
このようなトラブルを防ぐために、こちらから雑誌やinstagramなどのSNSから集めたイメージ画像や、希望するポイントを文章で的確にまとめた指示書を用意しておくことをおすすめします。
撮影の指示書があれば撮影の準備がスムーズに進み、満足度の高い前撮りを叶えられるでしょう。
指示書は事前にメールなどで送る場合もありますが、必要なら当日持参しましょう。
衣装に合わせて下着を用意する
前撮りの準備で欠かせないのが、衣装に合わせた下着の用意。
用意する下着類は、和装か洋装かによって異なります。
もちろん男女で必要になるアイテムも異なるので、お互い忘れ物がないようにしっかりチェックしておきましょう。
洋装の場合
まずは、洋装の場合から紹介します。
女性の場合
女性が洋装を着る場合に必要なアイテムは、以下の通りです。
- 洋装に必要なアイテム
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- ブライダルインナー(ドレス専用の下着)
- ストッキング(靴下タイプ)
ブライダルインナーは、ドレスを着用する際に必要になるアイテム。
華やかな衣装をきれいに着こなし、シルエットを美しく見せるために、自分の身体にフィットしたブライダルインナーを準備しましょう。
男性の場合
男性がタキシードなど洋装を着る場合は、以下の下着を用意します。
- 洋装に必要なアイテム
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- UネックまたはVネックの肌着
- 靴下
肌着は、白やベージュなど色が透けないものを選びましょう。
靴下は、衣装に合わせて選びます。
こだわりを発揮したい場合は、あえておしゃれなカラーのものを用意しても良いでしょう。
和装の場合
次に、和装の場合を紹介します。
女性の場合
和装の場合、洋装よりも用意するアイテムがたくさんあります。
女性の和装に必要なアイテムは、以下の通りです。
- 和装に必要なアイテム
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- 補正用タオルまたはてぬぐい
- 肌襦袢
- 裾よけ(腰巻)
- 和装用ストッキング(静電気防止にも)
- 白足袋
成人式や卒業式などで和装下着を購入している場合、使い回すことも可能です。
初めて和装の下着を準備するという方は、着物の専門店や百貨店などで一式揃えておきましょう。
男性の場合
男性の和装で必要なアイテムは、以下の通りです。
- 和装に必要なアイテム
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- UネックまたはVネックの肌着
- ステテコ
- 白足袋
白足袋はスタジオでレンタルできると思われがちですが、一般的には自分で準備する必要があります。
着物の専門店や百貨店、オンラインショップなどでも購入できるので、早めに準備しておきましょう。
前撮りがロケーション撮影の場合に必要なアイテム
スタジオ撮影ではなくロケーション撮影を予定している場合、さらに準備しておきたいアイテムがあります。
ロケーション撮影の際にあると便利なアイテムはこちらです。
- あると便利なアイテム
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- 常備薬(慣れないドレスでの撮影や緊張などで体調を崩す方が多いので)
- 酔い止め(車移動の場合)
- 一口大の軽食
- 手鏡(撮影中や屋外でのヘアメイクチェックに)
- 現金(万が一のために少額を用意)
- 日傘、日焼け止め
- 羽織るもの、カイロなど(冬)
では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
常備薬
ロケーション撮影は、スタジオ撮影よりも長時間に及びます。
慣れない撮影での緊張や、慣れないドレスを長時間着ることで、体調を崩してしまうかもしれません。
急な体調不良に備え、常備薬は持っていくようにしましょう。
酔い止め
車移動の場合は、酔い止めも持っていきましょう。
慣れない服装で移動したり、素敵なロケーションを求めて山道を移動したりすると、普段は車酔いしない方も車酔いしやすくなります。
軽食
ロケーション撮影は長時間に及ぶため、途中でお腹が空いてしまうこともあります。
そんなときのために、軽食を用意しておきましょう。
お腹が空いたときに、パクッと一口で食べられるような軽食が便利です。
手鏡
ロケーション撮影では、ヘアメイクを確認するすべがありません。
手鏡は、撮影中に屋外でヘアメイクをチェックしたいときに便利。
手鏡を用意したいときは、ポケットに入るくらいの小さいサイズのものを用意しましょう。
現金
万が一のために、現金も用意しておきましょう。
現金は少額でOK。
大きな財布ではなく小さなポーチに入れておくと、持ち運びしやすいのでおすすめです。
日傘、日焼け止め
夏に前撮りをする場合、日焼け対策は必須。
ここで日焼け対策を怠ってしまうと、結婚式当日に日焼けした状態になってしまうかもしれません。
日傘や日焼け止めを持っていき、できる限りの日焼け対策をおこないましょう。
羽織るもの、カイロなど(冬)
冬に前撮りをする場合、寒さ対策のグッズを持っていきましょう。
衣装の上からも羽織れるようなものを用意しておくと、待ち時間の寒さ対策になります。
カイロも持っておくと寒さ対策になるので、撮影までに温めておきましょう。
アイテムを準備する時の注意点
前撮りの持ち物を準備するときは、以下のポイントに気を付けましょう。
- 持ち物を準備で気をつけること
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- 持ち物をリスト化して忘れ物防止
- 持ち込み料がかかる場合がある
では、ひとつずつ詳しく解説していきます。
持ち物をリスト化して忘れ物防止
前撮りの持ち物は細かいものが多く、洋装か和装かや、スタジオ撮影かロケーション撮影かでも異なります。
当日忘れ物をしないように、必ず持ち物をリスト化しましょう。
リストをチェックしながら確認することで、忘れ物防止になります。
持ち込み料がかかる場合がある
前撮りの持ち物を準備する際に、特に注意したいのが「持ち込み料」です。
スタジオ側が手配するものや指示されたもの以外を撮影に持ち込むと、「持ち込み料」が発生する場合があります。
こだわりの小物やハンドメイドのアイテムなど、撮影に自分が手配したものを使用したい場合は、持ち込み料の有無を確認しておきましょう。
事前の打ち合わせ時にその旨を伝えておき、持ち込み料について確認を取っておかなければ、追加で代金を支払うことになってしまうかもしれません。
結婚式で持ち込みができるもの|持ち込みでどれくらい安くなるかアイテム別に解説します
当日慌てないために。必要なものは事前に余裕を持って準備しておきましょう!
前撮りで必要なアイテムは、「レンタルできるもの」と「自分で用意するもの」の2種類あります。
自分が使用するものがどちらかなのか、ひとつひとつ確認しておくことが大切です。
また、自分で手配したものには「持ち込み料」が発生する場合もあるため、必ず事前にスタジオに確認しておきましょう。
当日忘れ物をしないように、前撮りに必要な持ち物はリスト化することをおすすめします。
前撮り直前になると、ブライダルエステやネイルなどで忙しくなります。
直前になって慌てないためにも、必要な持ち物の準備はなるべく早めにスタートさせましょう。
まとめ
今回は、前撮りの持ち物チェックリストを紹介しました。
直前になって慌てないためにも、必要な持ち物の準備は早めにスタートさせましょう。
「前撮りの持ち物が知りたい。」
「前撮りの持ち物について悩んでいる。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!