フォトウェディングはドレスの持ち込みが自由?気をつけるポイントとは
一生に一度のフォトウェディングだからこそ、ドレスや衣装にはしっかりこだわりたいですよね。フォトウェディングのプランを決める前から、着たい衣装を決めているというプレ花さんも多いのではないでしょうか?
今回はフォトウェディングの衣装の持ち込みについて、そもそも持ち込みができるのか、また衣装を持ち込む際の注意点などついて解説をします!
はじめに フォトウェディングでの「持ち込み」とは
スタジオやカメラマンが用意する商品や、提携業者の商品を使用するのではなく、自分で探して選んだ商品やクリエイターを結婚式で取り入れ、利用することを「持ち込み」といいます。
そして、その際にスタジオ側が徴収する料金のことを「持込み料」と呼びます。
フォトウェディングの場合、ドレスやタキシードなど衣装だけではなく、アクセサリーや一緒に撮りたいアイテムを持ち込みたいという方も多いです。
しかし、何でも持ち込めるわけでは無いので注意が必要です!
フォトウェディングにドレスの持ち込みは可能?
①持ち込み可能
持ち込みができて、かつ持ち込み料が発生しない場合。
持ち込みOKを売りにしている、フォトウェディングのプランもあります。
しかしドレスは持ち込み可能と言われた場合でも、持ち込めないアイテムや小物があったり、持ち込めるアイテムの数に制限があることも。
詳細は必ず事前にスタジオに確認しましょう。
②持ち込みできるけど追加料金が発生する
持ち込み自体は可能でも、「持ち込み料」が発生する場合。
もともとプランに衣装が含まれていたり、スタジオで衣装が用意されている場合などは、持ち込みが可能でも「持ち込み料」が発生することがほとんどです。
<例 衣装(ドレス・タキシード)>
1着につき2万~5万ほどの持込み料がかかります。
なおプランに含まれている衣装を使わない場合も、その衣装代金は返金されないことがほとんどです。
またプランを予約する前に持ち込み料を交渉できる場合もありますが、スタジオによっては衣装の保管やメンテナンスを任せられない、あるいは追加で保管やメンテナンス料金が発生することもあるため、注意も必要です。
③持ち込み不可
持ち込み自体ができない場合です。
ドレスショップが販売しているプランなど、衣装込みという条件で金額が設定されている(安くなっている)場合などは、持ち込み自体ができないことも。
持ち込みは後からトラブルになることも多いのです。
後悔しないためにも、以下で紹介することを必ずスタジオに確認してくださいね。
フォトウェディングでドレスを持ち込む時に気をつけること
実は持ち込みに関するトラブルって本当に多いのです。
後々トラブルになって「先に聞いておけばよかった……」なんて後悔しないためにも、衣装を持ち込みたい場合は詳細まで確認して、納得した上で契約をしてくださいね。
持ち込みに関してスタジオに確認すること
・衣装の持ち込みができるかどうか
・持ち込みは有料か、無料でできるのか
・持ち込みが有料の場合、1着あたりの持ち込み料はいくらか
「予約するときに、持ち込み可能とは言われたけど、持ち込み料がかかるとは聞いてない!」なんてトラブルになった先輩花嫁さんも。
持ち込みが可能な場合の当日の流れを確認
・事前に衣装は預かってもらえるのか、当日自分で持っていく必要があるのか
・衣装の保管方法
追加プランがあれば確認しておきましょう
スタジオによっては、追加料金で衣装用のオプションを用意していることもあります。
・ドレスのシワ取りなどメンテナンスはしてもらえるのか
・衣装やアイテムの管理やメンテナンスオプションの追加料金の詳細
スタジオが用意している衣装を利用する場合、保管料やメンテナンス料は、プランに費用が含まれていることが多いです。
そのため持ち込みの費用を確認する際に、保管料やメンテナンス料の確認を見落としてしまい後々トラブルになることも。
衣装を持ち込むか迷っている場合は、細かい部分までしっかり確認をして比較検討をしてくださいね。
衣装を持ち込む場合の小物・アイテムについて
・ヘアアクセサリーやイヤリングなどの小物はレンタルできるのか
・小物も持ち込む必要があるのか
・小物の持ち込みに費用は発生するのかどうか
衣装を持ち込む場合、ヘアアクセサリーなどの小物も基本的には自身で準備をすることがほとんど。ただしスタジオに用意があればレンタルできることもあるので、念のため確認しておきましょう。
また「バルーン」や「プロップス」といった、フォトウェディングを彩る撮影アイテムについても、持ち込み料が発生することもあります。
・アイテムを持ち込みできるか
・アイテムの持ち込み料は発生するか
・持ち込めるアイテムの数は
などなど
また大きなアイテムや、保管が難しいアイテムは持ち込みが難しいこともあります。持ち込みたいアイテムがあれば、イメージ写真を送るなどしてスタジオに確認をしてくださいね。
ロケーション撮影の場合も、ビーチや場所によってはコンフェッティ(紙吹雪)やシャボン玉の持ち込み・使用を制限しているところもあるので要注意です!
持ち込みで悩んだらフリーのフォトグラファーに相談
フリーフォトグラファーとは、フリーランスとして活躍するフォトグラファーのこと。フリーフォトグラファーに相談できることは大きく分けて2つ。
オーダーメイドでフォトプランを作成する
ひとつはプランナーとして、結婚式のプランニングを依頼することです。
フリープランナーの最大の強みは、結婚式のプランがパッケージ化されていないこと。
カップルのご希望を伺った上で1からプランをつくるため、基本的に「持ち込み料」が発生することはありません。
持ち込み料を気にせずに、自分たちが希望するアイテムをどんどん取り入れることもできますし、何か気になることがあれば豊富な経験のあるフォトグラファーに気軽に相談することもできます。
セカンドオピニオンとしてアドバイスをもらう
「持ち込み料についてスタジオからはこう言われたんですけど、どう思いますか?」
「どうしても持ち込みたいものがあるので、どうにか準備できないか?」
など、カップルの質問に対してフォトグラファーが第3者としてセカンドオピニオンを提示します。
結果として、スタジオの考えが明確になり担当者との理解が深まったり、スタジオの意見とは別の方法が提案された場合には、選択肢が広がることで、カップルがより納得できる方法を模索できるというメリットがあります。
スタジオやカメラマンのサービスに不安や不満を感じたら、一人で迷わないで経験豊富なプランナーに相談してくださいね!
フリーフォトグラファーをBRAPLAで探す
結婚が決まったら『BRAPLA』でおしゃれなウェディングレポートをチェックして、好きなフォトグラファーを見つけましょう。
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またBRAPLAに掲載されているフォトグラファーは、事務局の審査を通ったプロのみ。
実際にプランナーとして活躍したスタッフも審査に加わり、確かな技術力のあるクリエイターだけを厳選しています。
フォトウェディングのドレス持ち込み まとめ
今回はフォトウェディングにドレスを持ち込めるのかどうか、また持ち込むときに確認しておきたいポイントなどについてご紹介しました。
もし困ったら、1人で悩まずにBRAPLAを活用してくださいね。
「思い出に残る、素敵なフォトウェディングになりますように。」
BRAPLAはそんな気持ちでおふたりを応援しています!