【失敗しない!】結婚式のプロフィールブックが『痛い』と思われないためのコツ
結婚式のペーパーアイテムとして、定番になっている「プロフィールブック」。
せっかくこだわって作るなら「痛い」や「ダサい」と思われないようにしたいですよね。
- この記事はこんな人にオススメ!
-
- 結婚式にプロフィールブックを作りたい
- 痛いプロフィールブックとはどんなものなのかを知りたい
- ゲストが楽しめるプロフィールブックを作りたい
今回はこのような方に向けて、結婚式のプロフィールブックが「痛い」と思われないためのコツを紹介します。
ゲストが楽しめるようなプロフィールブックを作りたいという方は、ぜひ参考にしてください。
結婚式のプロフィールブックとは
結婚式のプロフィールブックとは、その名の通り新郎新婦のプロフィールや結婚式の情報が書かれた冊子のこと。
結婚式の待ち時間や空き時間にゲストが読めるように、受付で渡されるのが一般的です。
プロフィールブックは、以下のようにさまざまな情報を盛り込んで作ります。
- プロフィールブックの内容
-
- 新郎新婦のプロフィール
- 席次表
- メニュー表
- 式場の情報
新郎新婦のことをより知れたり、ゲスト同士の会話のきっかけになったりするのがプロフィールブック。
新郎新婦にとっては、オリジナリティが出しやすく、おふたりらしさが表せるアイテムとなります。
結婚式に出席するゲストは、基本的に新郎新婦のどちらか一方のことしか知りません。プロフィールブックで新郎新婦のプロフィールを詳しく紹介することで、ゲストにパートナーについても詳しく知ってもらえます!
しかし、中には結婚式のプロフィールブックが「痛い」と感じたことのあるゲストもいるようです。
では、せっかく作ったプロフィールブックが「痛い」と思われないための対策を詳しく見ていきましょう。
ゲストが「痛い」と感じるプロフィールブックの特徴と対策
プロフィールブックを作るなら「痛い」と思われないようにしたいですよね。
しかし、中には結婚式のプロフィールブックが「痛い」と感じたことのあるゲストもいるようです。
ゲストが「痛い」と感じるプロフィールブックの特徴は、以下の通りです。
- 「痛い」と感じるプロフィールブックの特徴
-
- 写真のチョイスが「痛い」
- 内容が偏っていて「痛い」
- 作りがダサくて「痛い」
では、ゲストが「痛い」と感じるプロフィールブックの特徴とその対策法について、詳しく見ていきましょう。
写真のチョイスが「痛い」
プロフィールブックは、新郎新婦の写真を入れ込みながら、オリジナルで作成するのが一般的。
しかし、使用する写真によっては「痛い」と思われてしまうことがあります。
例えば、キスシーンのような2人の距離感が近すぎる写真は「痛い」と思われてしまいがち。
また、特定の人しかわからない、所謂「身内ネタ」のような写真も「痛い」と思われてしまうようです。
対策
写真のチョイスが「痛い」と思われないためには、キスシーンのような2人の距離感が近すぎる写真を選ばないことが大切。
前撮りでは、口元を隠したキスシーンの撮影が人気ですが、キスシーンを前撮りで撮影したとしても、プロフィールブックには使わないようにしましょう。
結婚式のプロフィールブックでは、どの世代が見ても楽しめる写真を選ぶのがおすすめ。
読む側の気持ちも考えながら、プロフィールブックに使う写真は慎重に選びましょう。
- ポイント
-
- 距離感が近すぎるすぎる写真を選ばない
- どの世代が見ても楽しめる写真を選ぶ
内容が偏っていて「痛い」
プロフィールブックの内容が偏っていることで「痛い」と思われてしまうこともあります。
例えば、内容が身内ネタに偏っていたり、自己満足のような内容だったりすると、ゲストからは「痛い」と思われてしまうようです。
また、おふたりのプロフィールが多すぎるのも、ゲストが「痛い」と感じやすいポイント。
内容が偏ったプロフィールブックは、ゲストとしてはくどさを感じてしまうようです。
対策
内容が偏っていて「痛い」と思われないためには、簡潔にわかりやすく、さまざまな内容を含むプロフィールブックに仕上げるのがおすすめ。
おふたりのプロフィールを載せる場合でも、ダラダラと同じような内容を続けるのではなく、途中からQ&A方式にするなど変化を付けることで、読み手を楽しいと思わせることができます。
また、特定の人に向けた身内ネタは控え、ゲストへの感謝を伝える内容にすることも大切。
プロフィールブックでゲストへの感謝が伝われば、自己満足のような内容にはなりません。
- ポイント
-
- 簡潔にわかりやすく、さまざまな内容を含むプロフィールブックに仕上げる
- 特定の人に向けた身内ネタは控える
- ゲストへの感謝が伝わる内容にする
作りがダサくて「痛い」
プロフィールブックの作りがダサくて「痛い」というケースもあります。
プロフィールブックは、手作りするカップルが多いアイテム。
しかし、いかにも手作りであるということがわかるような作りであったり、チープすぎるデザインであったりすると「痛い」と思われてしまう原因になります。
また、誤字脱字や印刷ミスもNGポイント。
特に席次表をプロフィールブックに入れ込む場合に、ゲストの名前や肩書を間違えてしまうと、失礼にあたるので注意が必要です。
対策
プロフィールブックを手作りすることに自信がない場合は、業者に依頼するのもひとつの手。
また、印刷や製本だけでも印刷業者に依頼することで、仕上がりがプロ級になるのでおすすめです。
プロフィールブックは、すべてのゲストが手に取るアイテムなので、紙質やデザインは特に重要になります。
特に手作りする場合は、チープな印象になってしまわないように、細心の注意を払いましょう。
また、誤字脱字チェックも欠かせないポイントです。
自分1人だけでチェックするのではなく、パートナーや両親、担当プランナーなど複数人でチェックすることで、ミスの防止につながります。
- ポイント
-
- 業者に依頼するのもひとつの手
- チープな印象になってしまわないように注意する
- 複数人で誤字脱字チェックする
ゲストに楽しんでもらうプロフィールブック作りのポイント
プロフィールブックは、新郎新婦のプロフィールブックをゲストに紹介する以外にも、ゲストの空き時間の暇つぶしやゲスト同士の会話のきっかけになるという目的を持っています。
そのため、プロフィールブックを作るなら、ゲストに楽しんでもらえるような内容に仕上げることが大切。
ゲストに楽しんでもらうプロフィールブック作りのポイントは、以下の通りです。
- ゲストに楽しんでもらうために
-
- ゲスト目線で内容を考える
- テンプレートを活用する
- エンターテインメント性の高い内容にする
- 一定のクオリティを確保する(プロに依頼する)
では、ゲストに楽しんでもらうプロフィールブック作りのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
ゲスト目線で内容を考える
プロフィールブックで1番大切なポイントは、ゲスト目線で内容を考えること。
どのゲストが見ても楽しめる内容になっているかを考えて作ることで、ゲストが楽しめるプロフィールブックになるでしょう。
結婚式には親族や友人、会社関係の方など、さまざまな年代の方が出席します。
年代性別問わず、誰でも楽しめるように、プロフィールブックの内容はゲスト目線で考えるようにしましょう。
テンプレートを活用する
プロフィールブックを手作りしたい場合は、テンプレートを活用することで、一定のクオリティを確保することが可能。
テンプレートを活用すると、節約しながらも、プロクオリティのプロフィールブックを作成できます。
テンプレートのほかにも「ブラプラWEB招待状」のようなWEB招待状システムを利用して、プロフィールブックのように利用することも可能。
テンプレートやWEB招待状システムを活用して、クオリティの高いプロフィールブックを作りましょう。
エンターテインメント性の高い内容にする
プロフィールブックは、さまざまなコンテンツを盛り込んで、エンターテインメント性の高い内容にするのもおすすめ。
例えば、新郎新婦のプロフィールに加えて、席次表やメニュー表を入れたり、前撮り写真を入れたりすると、プロフィールブック1冊にさまざまなコンテンツを盛り込めます。
また、新郎新婦のプロフィールも面白い質問を入れてQ&A方式にしたり、結婚式の演出に関する質問を入れたりすることで、ゲストはこれからはじまる結婚式が楽しみになるでしょう。
ゲストが楽しめる、面白いプロフィールブックの作り方は、以下の記事で詳しく解説しています。
【そのまま使える項目55選】面白いプロフィールブックを作る質問
一定のクオリティを確保する(プロに依頼する)
ゲストに楽しんでもらうプロフィールブックにするためには、一定のクオリティを確保することも大切。
例えば、デザインや仕上がりに不安がある場合は、プロに作成を依頼するのもひとつの手です。
プロフィールブックは手作りする場合でも、読む人が楽しめるように工夫したり、誤字や脱字に注意するなど一定のクオリティを確保するようにしましょう。
まとめ
今回は、結婚式のプロフィールブックが「痛い」と思われないためのコツを紹介しました。
プロフィールブックは、どのゲストが見ても楽しめる内容になっているかを考えて作ることが大切です。
「“痛い”と思われないプロフィールブックを作りたい。」
「プロフィールブックでゲストに楽しんでもらいたい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!