【2024年最新】ウェディングドレスはレンタル?購入?おすすめの選び方
式場やフォトウェディングが決まったら、楽しみにしていたドレス選びがスタート! けれど、レンタル・購入どちらにしようか悩む方は多いのではないでしょうか。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 「ウェディングドレスの相場ってどのくらい?」
- 「ウェディングドレスをレンタル・購入した際のメリットやデメリットは?」
- 「失敗しないウェディングドレスの選び方は?」
今回は、ウェディングドレスの相場やレンタルと購入のメリット・デメリットについてご紹介します!
また、レンタルと購入で悩んでいる方に向けた、おすすめポイントも紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
ウェディングドレス「購入する方が安い」は人によって異なる!
ウェディングドレスは、必ずしも買った方が安いということはありません。レンタルした方が費用を抑えられる場合もありますし、買った方が安いという場合もあります。
まずはウェディングドレスにかかる費用について、実際の費用相場をチェックしましょう。
- ウェディングドレスの費用相場
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- ウェディングドレスの全体的な相場は28.8万円
- レンタル相場は約20〜30万円前後
- 購入相場はピンキリ!
ウェディングドレスの全体的な相場は28.8万円
全国のウェディングドレス1着あたりの相場は28.8万円です。
相場は地域によって違いがあり、首都圏の相場は31万円と全国平均よりも2万円ほど高めな結果に。続いて東海が29.9万円、関西が29.4万円という結果になっています。
レンタル相場は約20〜30万円前後
ウェディングドレスのレンタル相場は、1着あたり約20〜30万円前後です。ウェディングドレスのデザインやブランドによって、費用は大きく異なります。
例えば装飾のないシンプルなドレスと比べると、レースやビジューが施されたドレスの方が費用が高くなります。また、国内・海外(インポート)ブランドと比べると、海外(インポート)の方が費用が高い場合が多いです。
購入相場はピンキリ!
ウェディングドレスの購入相場は購入方法によって違いがあり、1着あたり数万円のドレスもあれば、100万円ほどかかる高価なドレスまでさまざまです。
例えばフリマアプリを使って卒花さんのお譲りドレスを購入すれば、1着数万円で手に入れられることもあります。一方、ドレスショップでオーダーのドレスを購入すれば、1着数十万円〜100万円近くかかる可能性もあるのです。
予算にあった購入方法を検討しましょう。
【ウェディングドレスのレンタル】メリット・デメリット
ウェディングドレスをレンタルする前に、以下の3つを確認しましょう。
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- ウェディングドレスのレンタル メリット
- ウェディングドレスのレンタル デメリット
- レンタルはこんな人におすすめ
それぞれ詳しくご紹介します。
ウェディングドレスのレンタル メリット
ウェディングドレスをレンタルするメリットは以下の3つです。
- ウェディングドレス レンタルのメリット
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- ブランドのドレスを購入せず着用できる
- 自分でメンテナンスする必要がない
- 環境に配慮できる
ブランドのドレスを購入せず着用できる
まずウェディングドレスをレンタルするメリットとして、高級ブランドのドレスを購入せずに着用できる点があります。
例えば国内で大人気の「YUMI KATSURA」やコスメで有名な「JILLSTUART」など、人気ブランドのドレスをリーズナブルな価格でレンタルすることが可能です。
自分でメンテナンスする必要がない
ウェディングドレスをレンタルすることで自分でメンテナンスを行う必要がなく、綺麗な状態で当日を迎えられます。
もしフリマアプリでドレスを購入した場合、結婚式の前日までにサイズ直しをしたり、綺麗に保管する必要があります。
レンタルすることで、結婚式準備の手間を省くことができるでしょう。
環境に配慮できる
レンタルのウェディングドレスは一度使用しただけで廃棄することはないため、社会・環境に配慮した取り組みが可能です。
近年のウェディングシーンでは、環境に配慮したエシカルウェディングが注目されています。環境を守るための取り組みとして、レンタルドレスを選ぶのも素敵ですね。
ウェディングドレスのレンタル デメリット
ウェディングドレスをレンタルするデメリットは、以下の2つです。
- この記事はこんな人にオスうスメ!
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- 気に入ったドレスをレンタルできない場合がある
- 別途メンテナンス料が発生する場合がある
気に入ったドレスをレンタルできない場合がある
気に入ったウェディングドレスがあった場合でも予約が埋まっていたり、サイズが合わなかったりなど、ドレス選びに苦労する可能性があります。
もし気に入ったドレスが見つからない場合は、好きなドレスの雰囲気や自分の体型などを伝えたうえで、ドレスコーディネーターにドレスを探してもらうよう交渉しましょう。
別途メンテナンス料が発生する場合がある
通常はレンタル料金にクリーニング代が含まれていますが、クリーニングで落ちない汚れがついた場合に備えたメンテナンス料が発生する可能性があります。
メンテナンスの追加はお客様の任意であることが多く、料金は1着あたり数千円〜1万円程度かかることが多いようです。
メンテナンス範囲の詳細などは、レンタル規約書に記載されていることが多いため、規約書の内容をしっかり確認しましょう。
レンタルはこんな人におすすめ!
ウェディングドレスのレンタルは、結婚式もしくはフォトウェディングなど一度きりの着用を予定している方におすすめです。
購入した場合、一度しか着用しないのにレンタルよりも費用がかかる場合があります。また、ボリュームのあるデザインであれば収納場所に困る可能性もあるのです。
費用面や購入後の取り扱いについて悩んでいる場合は、レンタルを検討してみてください。
【ウェディングドレスの購入】メリット・デメリット
ウェディングドレスを購入する前に、以下の3つを確認しましょう。
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- ウェディングドレスの購入 メリット
- ウェディングドレスの購入 デメリット
- 購入はこんな人におすすめ
それぞれ詳しくご紹介します。
ウェディングドレスの購入 メリット
ウェディングドレスを購入するメリットは以下の3つです。
- ウェディングドレス 購入するメリット
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- ぴったりのサイズで着用できる
- 何度も活用できる
- 思い出として形に残せる
- お譲りドレス(中古)として売ることができる
ぴったりのサイズで着用できる
オーダーメイドのウェディングドレスを購入した場合、自分のサイズに合ったドレスを着用できます。レンタルドレスの場合、ウエストや胸元などのサイズ直しがあったとしても、袖丈やスカート丈を調節することは難しいでしょう。
ウェディングドレスを購入すれば、自分のサイズに合わせて袖丈やスカート丈を調節することが可能です。ただしドレスのデザインによって調整することが難しい場合もあるので、あらかじめサイズ直しできる箇所を確認しましょう。
何度も活用できる
ウェディングドレスを購入すれば、結婚式以外の前撮り・後撮りのタイミングで同じドレスを着用できます。同じドレスを2回レンタルすることもないため、レンタル料を削減することも可能です。
またレンタルできる日程を気にすることなく、自分の好きな季節やタイミングでウェディングドレスを着用し撮影ができます。
思い出として形に残せる
ウェディングドレスを購入することで、結婚式の思い出を形として残せます。結婚記念日に自宅でウェディングドレスを着用し、当時の思い出に浸るのも素敵ですね。
また、子供ができた際もウェディングドレスを着用して一緒に撮影することも可能です。そして子供が成長した時に、ドレスを受け継がせることもできますよ。
お譲りドレス(中古)として売ることができる
購入したウェディングドレスは、中古として結婚式後に売却することができます。
売却の値段によっては、レンタルするよりもお得になる可能性もあります。
ウェディングドレスの購入 デメリット
ウェディングドレスを購入するデメリットは、以下の3つです。
- ウェディングドレス 購入するデメリット
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- レンタルよりも費用がかかる場合がある
- オーダーする期間が限られている
- メンテナンスや保管・管理を自分でする必要がある
レンタルよりも費用がかかる場合がある
ウェディングドレスのデザインやブランドによっては、レンタルするよりも費用がかかる場合があります。
もしドレスにかけられる予算が決まっている場合、購入からレンタルに変更したり、衣裳の着数を変更したりするなどの検討が必要となるでしょう。
オーダーする期間が限られている
ウェディングドレスの種類によっては、オーダーする期間が限られています。例えば海外のインポートブランドの場合、ドレスの使用日から半年以上前にオーダーしなければ間に合わない可能性もあります。
もし購入したいドレスが決まっている場合は、早めに試着を済ませて、購入の手続きを行いましょう。
メンテナンスや保管・管理を自分でする必要がある
ウェディングドレスを購入した場合、ドレスのメンテナンスや保管・管理は全て自分で行う必要があります。着用前にシワを伸ばす作業や、汚れたら自分でメンテナンスしなければなりません。
またボリュームのあるデザインであれば、収納場所に困る場合もあります。取り扱いについて十分に確認したうえで、購入を検討しましょう。
購入はこんな人におすすめ!
ウェディングドレスの購入は、結婚式だけでなく前撮りや後撮りなど何度も着用する機会がある方におすすめです。購入することで、毎回のレンタル料金を抑えることができます。
またウェディングドレスを購入した場合、色んな場所での撮影が可能です。
レンタルドレスの場合、ドレスによっては屋外撮影NGなどの場合がありますが、ドレスを購入すれば、砂浜やキャンプ場など特別な場所でも撮影できます!
着用する回数や場所などを確認したうえで、購入するか検討してみてくださいね。
まとめ
今回は、ウェディングドレス全体の相場や、レンタルと購入のメリット・デメリットについてご紹介しました。
レンタルと購入のメリット・デメリットを理解したうえで、自分にぴったりなウェディングドレスを探しましょう。
「ウェディングドレスの費用を知りたい!」
「ウェディングドレスはレンタル・購入どっちがお得?」
という方は、この記事を参考にしてみてください。
そしてドレス選びに困ったときは、ぜひブラプラを活用してくださいね。
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