【お悩み別】ウェディングドレスのひどいトラブルを解決する方法まとめ
結婚式の楽しみのひとつといえばドレス選び。しかし、ドレス選びをしていく中で、様々なトラブルに見舞われてしまう花嫁さんが案外多いのも事実。
今回はドレスに関するよくあるトラブルと、そのトラブルに見舞われたときの対処法を紹介します。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- ドレス選びの参考にトラブル例を知りたい人
- これからドレス選びを始める人
- 今まさにドレスに関するトラブルで困っている人
ウェディングドレスのよくあるトラブルと解決法
ウェディングドレスのよくあるトラブルは以下の通り。
- ウェディングドレスでよくあるトラブル
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- 気に入ったドレスのサイズが合わない
- ドレスを破損してしまった
- 式場や提携先サロンのドレスがダサい
- アップグレードしたいのに代金が高い
せっかくのドレス選び、金額も安いものではないため、ウェディングドレスのトラブルはつきもの。
どのトラブルにも、適切な対処をしていくことが大切です!
ひとつずつ、トラブルの内容と対処法を紹介します。
サイズが合わない
まずよくあるトラブルとして挙げられるのが、「気に入ったドレスのサイズが合わない」というトラブル。
ドレス選びをしたときより太ってしまったり、反対に本番までに痩せすぎてしまったりすることで起こるトラブルです。
また身長が高い、低いことで丈が合わないといったトラブルもあります。
体重によるサイズトラブルの対処法
対処法としては、本番の2週間前くらいに必ず最終フィッティングをすることと、最終フィッティングからなるべく体型を変えないことが挙げられます。
ドレスは、多少のお直しなら2週間もあれば可能です。
最終フィッティングでサイズが変わっているようであれば、本番までの2週間でお直ししてもらえます。
しかし、本番その場でお直しすることはできないので、最終フィッティングからはなるべく体型が変わらないように気を付けましょう。
身長によるサイズトラブルの対処法
店頭に飾られているドレスのほとんどは、165cm〜168cmの方にフィットするように作られています。そのため実際に試着してみると、想像とは全然違った…とがっかりされる方も多いのではないでしょうか?
多少身長が足りない方であれば、7cm〜12cmヒールを履いてサイズを合わせることができます。
身長が高い方、あるいは155cm以下、マタニティで高いヒールは避けたいという方には、「セルドレス」や「オートクチュール」がおすすめです。「セルドレス」はデザインはそのままに、花嫁さまのサイズに合わせて作ってくれるドレスのこと。「オートクチュール」はオーダーメイドで、1から作るドレスのことを言います。
レンタルドレスよりも値段が高いイメージもありますが、実は最近では比較的安価にドレスを作ってくれる業者も存在します。
ドレスの破損
結婚式本番に、ドレスを破損してしまったというトラブルはよくあるもの。また、フィッティングなどで思いがけず破損してしまうこともあると思います。
対処法
ドレスショップの多くが、クリーニング代やメンテナンス代も含めた料金でドレスを貸し出ししているので、過度な心配をする必要はありません。
しかし、心配な方は対処法として、補償制度やブライダル保険などに加入することが挙げられます。
ドレスの破損を気にするあまり、結婚式を存分に楽しめるか不安な方は、補償制度や保険を上手く活用しましょう。
選べるドレスがダサい
プラン内で選べるドレスが少なかったり、デザインが古いものしかなかったりといった、選べるドレスが少ないという悩みを持つ花嫁さんも多いようです。また、提携のドレスショップに希望していた形のドレスがなかったというのも、よくあるトラブルです。
対処法
対処法としては、持ち込みやリースを検討することが挙げられます。
ウェディングドレスの持ち込みが可能な場合、外部のドレスサロンやドレスショップからウェディングドレスを選んで持ち込むことが可能です。
また、ドレスメーカーによるドレスショップのためのレンタルサービスであるリースサービスを使うこともひとつの手。
選べるドレスがダサいと悩んでしまったら、式場やドレスサロンによって対応はさまざまなので、あきらめずに相談してみましょう。
詳しい対処法は、こちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
選べるウェディングドレスがダサい!契約後でも変更可能?解決方法を紹介します
アップグレード代金が高い
好きなドレスを選ぼうとすると、アップグレード代金が高くなってしまい、泣く泣くあきらめるという花嫁さんも多くいらっしゃいます。そうすると、好きなドレスが着られなかったという後悔にも繋がってしまいます。
対処法
対処法としては、先にアップグレード代金を確認しておくことが挙げられます。
見積もりを貰う段階でアップグレード代金を確認しておくと、後からドレスの値段が跳ね上がる心配がなくなるでしょう。
またアップグレード代金が高すぎる場合は、ドレスを持ち込んだ方が安く済むこともあります。
持ち込みを検討するのも、ひとつの手です。
ドレスの持ち込みについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
結婚式のドレスの持込料の相場は?持ち込む際の注意点を解説します
トラブルを防ぐために知っておきたいドレスの知識
ドレスに関するトラブルは、知識があれば未然に防げるものもあります。ここからは、トラブルを防ぐために知っておきたいドレスの知識を紹介します!
予約前に確認しておくこと
予約前に式場に確認しておきたいことは、以下の3項目です。
- 予約前に式場に確認したいこと
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- 予算内で選べるドレスの種類
- アップグレード代金
- 持ち込みの可否と持ち込み料
まず、可能であれば、予約前に選べるドレスの種類を見せてもらいましょう。
結婚式場は「提携ドレスサロン」があり、基本的にはそのドレスサロンにあるものの中から選ぶことになります。
どんなドレスがあるのか、それはいくらでレンタルできるのかを確認しておくと、後からのトラブルを防げるでしょう。
あわせてアップグレード代金も確認しておくと安心です。
アップグレード料金を確認しておくと、「思ってたよりもドレスの料金が上がってしまった」というトラブルを防ぐことができます。
最初は提携サロンで選ぶ予定でも、ドレスを選んでいくにつれて、外部のドレスサロンやドレスショップが気になることもあるでしょう。提携サロンの中から選ぶ予定の方も、予約前に持ち込みの可否と持ち込み料を確認しておくと、その後の選択肢が広がります。
持ち込み料の相場は、こちらの記事を参考にしてみてください。
結婚式のドレスの持込料の相場は?持ち込む際の注意点を解説します
ウェディングドレスの選び方
ウェディングドレスの選び方は、提携サロンから選ぶ以外にもさまざまな方法があります。
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- 外部のドレスサロンやドレスショップから持ち込む
- リースサービスを使う
- ドレスの販売ショップや中古品を購入する
- オーダーメイドで作る(オートクチュール)
式場は、提携サロンから中間マージンや協賛金を貰っているため、基本的には提携サロンから選ぶことを勧められます。
しかし、ウェディングドレス選びには、上記のようなさまざまな選択肢があることを覚えておきましょう。
選択肢を知っているだけで、ドレス選びの幅が広がります。
ウェディングドレスの形
ウェディングドレスは、以下のようにさまざまな形があり、そのシルエットによって与える印象もさまざま。
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- Aライン
- プリンセスライン
- マーメイドライン
- スレンダーライン
なりたいイメージや花嫁さんの体形、式場やロケーションとの相性を考えてドレスを選ぶのがおすすめです。
「ドレスといえばプリンセスライン」というように決めつけてしまうのではなく、自分に似合うウェディングドレスの形を知ることからはじめましょう。
おすすめのウェディングドレスの形を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
なりたいイメージや体型に合わせたドレスの選び方を解説しています。
【2025最新版】ウェディングドレスの形とおすすめの種類を解説します
結婚式で困ったときはブラプラ
今回は、ドレスに関するよくあるトラブルと、そのトラブルに見舞われたときの対処法を紹介しました。
「ウェディングドレスのよくあるトラブルが知りたい。」
「トラブルの解決方法が知りたい。」
「トラブルを防ぐための事前知識が知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
ウェディングドレスに関するトラブルが起きてしまったときは、フリープランナーに相談することも可能です。
悩んだ時のセカンドオピニオンとしても、フリープランナーはおすすめです。
困ったときは、ぜひブラプラを活用してくださいね。
【結婚式の悩みを解決】卒花さんが語る「フリープランナーのセカンドオピニオン」の魅力
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