引き出物を自分で用意して送る方法【準備するものリスト】
近年人気が高まっている「引き出物宅配」。
「自分で送るほうが安く済むのではないか?」と、業者に依頼するのではなく自己手配を考えている方もいらっしゃると思います。
- この記事はこんな人にオススメ!
-
- 引き出物宅配を採用するか自分で送るか迷っている
- 引き出物を自分で送る方法が知りたい
- 引き出物を自分で送る場合の費用を知りたい
今回はこのような方に向けて、引き出物を自分で送る方法や業者との違いを解説します。
引き出物宅配サービスを利用するか、自分で送るか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
引き出物の準備がめんどくさい・・・
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引き出物を自分で送るには?
「引き出物宅配」は業者に依頼するのが一般的ですが、自分で箱などを準備して送ることもできます。
ですが、自分で送るのは業者に依頼するよりも手間がかかるため、準備がかなりの手間がかかることを覚悟しておきましょう。
引き出物を自分で送るには、さまざまな準備物が必要です。
では、どのようなものを準備する必要があるのかと、引き出物を送るのに1人あたりいくらかかるのかを詳しく見ていきましょう。
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引き出物を自分で送るために準備するもの
まずは、引き出物を自分で送るために必要なものから紹介します。
引き出物宅配に必要なものは、以下の通りです。
- 引き出物を自分で送るために必要なもの
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- 引き出物の中身
- 箱
- テープ
- 緩衝材
- 伝票
- サンクスカード
- 送料
では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
引き出物の中身
引き出物の中身は、基本的に以下の3種類あります。
- 引き出物の中身
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- メインギフト
- 引菓子
- 縁起物
メインギフトは、いただいた(いただくであろう)ご祝儀の10分の1の金額のものを用意します。
近年は、ゲストが好きなものを選べるカタログギフトが主流。
メインギフトは、ゲストが喜んでくれるかどうかを基準に選びます。
引菓子と縁起物は、それぞれ1,000〜1,500円が相場。
結婚式において、割り切れる数は別れを連想させるため、メインギフトに加えて引菓子と縁起物の3点を1セットにしましょう。
引き出物を自分で送りたい場合、この3品を自分で準備する必要があります。
引菓子や縁起物に食品を用意する場合は、賞味期限にも配慮が必要。
食品は披露宴の直前に入荷するように、調整して手配しましょう。
箱
先程紹介した3品をまとめて入れる箱も、自分で用意します。
事前に箱に入れるもののサイズを調べ、それに見合った箱を用意することが大切。
小さいと入らなくなってしまうので、サイズに悩んだときは1サイズ上のものがおすすめです。
テープ
梱包用テープはさまざまな種類が発売されていますが、なるべくしっかりしているものを選びましょう。
結婚式に出席してくれたゲストに、大切な引き出物を送るときに使うテープなので、少し価格帯が高くても厚みがしっかりある丈夫なものがおすすめです。
緩衝材
引き出物が割れ物の場合、緩衝材は必須。
割れ物ではない場合にも、引き出物を傷つけないように緩衝材を用意しておきましょう。
緩衝材は、プチプチやエアー緩衝材、紙素材のものなど、さまざまな種類が発売されています。
送るものや箱の隙間を考えて、適切なものを選びましょう。
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伝票
伝票は、1つの箱に対して1つ必要。
50個の引き出物を用意する場合には、50枚の伝票が必要になります。
伝票を間違えて記入すると、ゲストの失礼にあたることもあるので、ミスのないように記入することが大切。
差出人名・お届け先・日時指定を漏れなく、間違いの内容に記載しましょう。
サンクスカード
サンクスカードとは、結婚式に参列してくれたゲストへのお礼の気持ちをしたためたカードのこと。
引き出物宅配にサンクスカードを入れておくことで、カップルの丁寧な心づかいがゲストに伝わります。
カードはどんなものを選んでもOK。
おふたりで話し合い、好みのカードを選んでサンクスカードを作成しましょう。
送料
引き出物宅配の場合、必ず元払いにします。
元払いとは、送料を送る側が負担するということ。
したがって、カップルがすべての送料を負担する必要があるということです。
送料は、お届け場所までの距離や箱の大きさで変わります。
1件あたり1,000円〜1,500円が相場ですが、距離が遠かったり大きなものを選んだりすると、2,000円を超えることもあるので注意が必要です。
引き出物を自分送るときの費用
どのようなものを準備する必要があるのかがわかったところで、それぞれの費用を確認していきましょう。
以下の表に、引き出物宅配を自分で準備する際の1人あたりの費用をまとめました。
1人あたりにかかる費用
用意するもの | 費用(1箱あたり) |
引き出物の中身 | 6,000円~8,000円 |
箱 | 250円くらい |
テープ | 500円のテープで約30箱梱包可能=1箱17円くらい |
緩衝材 | 1箱あたり20円くらい(素材によって価格差あり) |
サンクスカード | 1枚100円くらい |
送料 | 1,000円〜1,500円 |
合計 | 7,400円~10,000円くらい |
上の表を見てわかるように、引き出物を自分で送る場合、1箱あたり7,400円〜10,000円ほどの費用がかかります。
また、引き出物の用意は披露宴直前であることが多いので、披露宴直前にバタバタしてしまうことも。
引き出物宅配を自分で送るには、手間と費用がかかってしまうことを覚えておきましょう。
引き出物宅配サービスを利用する場合
引き出物は自宅で送ることもできますが、引き出物宅配専用のサービスを使うとカップルの手間を大幅に減らすことができます。
引き出物宅配サービスとは、引き出物の宅配に関する業務を一手に引き受けてくれるサービスのこと。
現在、「引き出物宅配サービス」を利用するカップルが増えています!
引き出物宅配サービスを使うと、通常の引き出物よりも手間やコストを抑えることが可能。
引き出物宅配サービスを利用して、手間や時間をかけずに賢く節約しましょう。
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引き出物宅配のサービスを利用する流れ
引き出物宅配は、簡単なステップで誰でも利用することができます。
引き出物宅配サービスを利用するときの流れは、以下の通りです。
- 引き出物宅配サービスを利用する流れ
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- 数ある中から引き出物宅配サービスを選ぶ
- 引き出物の内容を選ぶ
- 引き出物宅配を注文する
- ゲストに引き出物が宅配であることを伝える
- ゲストは専用のフォームに住所などを入力する
- ゲストの家に引き出物が宅配される
カップルは引き出物の内容を選び、注文するだけで引き出物宅配の手配が完了します。
引き出物宅配がゲストの手元に届くのは、ゲストが専用のフォームにゲストは住所などを入力してから1週間ほど。
この簡単さと手軽さで、引き出物宅配は多くの人から選ばれています。
準備するのに必要な時間
引き出物宅配サービスを依頼する場合、カップルは引き出物宅配サービスを選び、引き出物の内容を選んだら、注文するだけ。
梱包したり、ものを準備したりする手間がなくなるので、準備する時間を削減できます。
準備に必要な時間は、引き出物宅配サービスや引き出物を選ぶ時間くらい。
サクサクと決まれば、30分もあればすべての準備が完了します。
引き出物サービス選びに悩んだときは、以下の記事を参考にしてください。
【2025年】「ヒキタク」おすすめ9社比較ランキング
引き出物宅配サービスの費用
引き出物宅配サービスは、費用を抑えられることもメリットのひとつ。
主要な引き出物宅配サービスにかかる費用は、以下の通りです。
引き出物宅配の費用
サービス名 | 価格帯 | 送料 |
A社 | 4,000円くらいから | 無料 |
B社 | 5,000円くらいから | 4,000円(税込)以上で無料 |
C社 | 4,300円コースから | 全国一律550円(税込) |
この表を見ると、意外とお手ごろな価格帯から引き出物宅配がラインアップされていることがわかります。
おすすめは「プラギフ(PLAGIF)」
最近では、ゲストの負担が少なく満足度が高い引き出物宅配が大人気。
特に「カードタイプ」なら、結婚式当日に引き出物をもらえるという嬉しさと、持ち帰る荷物が少ないという2つの魅力を兼ね備えています。
「プラギフ(PLAGIF)」は、カード1枚で送れる、新しい引き出物宅配サービスです。
- プラギフはこんな人におすすめ
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- ギフトのクオリティを下げずにコスパの良いサービスを使いたい
- ゲスト人数の急な増減にも対応できるサービスを使いたい
- ご祝儀を支払いに充てたいので「後払い」がしたい
- 重い荷物を持ち帰るゲストの負担を減らしたい
- テーブルコーディネートに合うおしゃれなデザインのカードを使いたい
パソコンやスマホでの操作が苦手なゲストに変わって、商品を選べる代理購入サービスもあります。
カップルだけじゃなく、ゲストへのサポートもしっかりしているので、安心して使うことができますね。
プラギフ(PLAGIF)
送料 | 10,000円を超えるご注文で無料 |
メッセージカード | 受け取りページにメッセージ・画像の設定可 |
人数変更 | 減った人数分の返金・追加注文も可能 ※制約あり |
商品の価格帯 | 3,750円〜12,500円(税込) |
封筒デザインの種類 | 和風1種類・洋風2種類から選択可 |
送り分け | ギフトカードの柄 8種類で送り分け可能 |
カードタイプは3種類
プラギフのカードがとにかくおしゃれ!
カードホルダーは和風と洋風(白・黒)の3種類から選ぶことができるのも嬉しいですね。
結婚式や会場装飾に合わせて、ぴったりのデザインを選びましょう!
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プラギフを見てみるまとめ
今回は、引き出物を自分で送る方法と、引き出物宅配サービスを利用する場合の違いを解説しました。
引き出物を自分で送るとなると、カップルにかなりの労力がかかります。
労力をかけずに用意したいという方は、引き出物宅配サービスを使うのがおすすめです。
「引き出物宅配を自分で用意したい。」
「引き出物宅配を自分で用意するか、サービスに依頼するか悩んでいる。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!