結婚式の「会場選び」で失敗しないために!確認すべきポイントは11個
日本の場合、結婚式準備は会場を決めるところからスタートすることがほとんど。
会場は結婚式の雰囲気を大きく左右するものなので、会場選びは失敗しないように慎重に行いたいものです。
しかし
「何を重視して会場を選んだら良いのか分からない…」
「自分の理想の式にするには、どこを選んだら良いのかわからない…」
「式場見学をいくつかしてみたら、どこも良く思えてしまう…」
など、結婚式を挙げられる場所はたくさんあるがゆえに、このように迷ってしまう方も多いのでは?
今回は、会場選びをするときに確認すべきポイントを紹介します。会場選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
会場選びの際に気をつけるポイント
結婚式の会場を選ぶとき、「細かいところまで全部見なきゃ!」と意気込んでいませんか?
もちろん細かく見ることは良いことですが、ポイントを絞ってみると比較しやすくなります。
会場選びの際に気を付けるポイントは、以下の11個です。
- 挙式の希望日や時間
- 挙式スタイルとの相性
- キャパシティ
- 料理の内容
- 設備の充実度
- 交通アクセス
- スタッフ(プランナー)の人柄
- 見積もりの金額
- 細かな契約事項
- 感染症対策
- 複数の会場を比較する
このポイントさえ押さえておけば、失敗しない会場選びができるでしょう。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
挙式の希望日や時間
まずは、希望する日にちや時間に結婚式ができるかどうか。
どんなに気に入った会場でも、希望する日にちが埋まっていたら、結婚式を挙げることはできません。
会場を見に行くときは、「どれくらいの時期」の「何曜日」に「何時くらい」から結婚式をしたいのか、大まかに決めてから行きましょう。
挙式スタイルとの相性
挙式スタイルと会場の相性も確認しておきたいポイント。
例えば、神前式がしたいのにチャペルの会場だったり、教会式がしたいのにできる設備が整っていなかったりすると、満足のいく結婚式になりません。
また、最近は挙式会場も個性的なところが多いので、自分のやりたい挙式スタイルと合っているかを確認しましょう。
キャパシティ(ゲストの人数)
ゲストの人数と、それに対する会場のキャパシティも確認しましょう。
結婚式準備を始めてすぐの方は、ゲストの人数と聞いてもピンとこないかもしれません。
しかし、ゲストの人数が決定してから、会場のキャパシティが足りないとなってしまったら、会場の変更が必要になります。
ゲストの人数が決まっていない方は、多めに見積もって、その人数が入るキャパシティの会場を選ぶようにしましょう。
料理の内容
結婚式当日にゲストにも満足して帰っていただけるように、料理内容もチェックしておきましょう。
料理の内容は、会場によって個性が出るポイント。
ゲストへのおもてなしをしたいという理由から、料理に力を入れて会場を選ぶ新郎新婦も多いようです。
料理は衛生面から持ち込みできないことがほとんどなので、すべては式場の力量にかかっています。
中には、会場見学するときに試食会をしていることもあるので、積極的に参加しましょう。
設備の充実度(希望演出ができるかどうか・バリアフリーなど)
設備の充実度も、会場によって異なります。
会場選びのときに希望する演出が決まっている場合、その演出ができるのかを確認しておきましょう。
また遠方からのゲストが多い場合は更衣室があるかどうか、車いすのゲストや高齢のゲストを招待したい場合は、会場内のバリアフリーもチェックしておきたいポイントです。
交通アクセス
遠方から来るゲストが多いときは、交通アクセスも重要なポイント。
新幹線が止まるようなターミナル駅や、たくさんの電車が乗り入れている駅の近くだと、ゲストもアクセスしやすく、宿泊する必要がなくなりゲストの金銭的な負担も軽くなります。
駅から遠い式場を希望する場合は、シャトルバスなどの運行があるかどうか、確認をしておきましょう。
スタッフ(特に担当のプランナー)
スタッフの人柄は、重要なポイント。
これから一生に一度の結婚式を一緒に創り上げていくスタッフなので、スタッフとの相性も確認しておきましょう。
見積もりの金額
ほとんどの会場では、見学に行ったタイミングで見積もりを出してくれます。
結婚式全体の費用感を確認するためにも、見積金額の確認はしっかりしましょう。
基本的に、最終金額は初期見積もりから平均して110万円上がるとも言われています。
初期見積もりからなるべく上がらないようにしたいときは、希望を伝えて、気になるオプション込み込みの見積もりをもらうようにしましょう。
細かな契約事項(オプション・キャンセル料)
細かな契約事項を隅々まで確認するのは大変な作業。
隅々まで確認するのは成約の直前でも良いのですが、オプションにかかる料金やキャンセル料などは、会場選びの際に必ず確認しておきましょう。
感染症対策がされているか
コロナ禍での会場選びでは、感染症対策も確認しておきたいポイント。
感染症対策を怠っている会場にしてしまうと、ゲストにも不信感を与えてしまうかもしれません。
ゲストの安心のためにも、感染症対策がしっかりされている会場を選びましょう。
複数の会場を比較する
会場を選ぶときは、1つの会場見学だけで決めてしまうのではなく、しっかり比較ができるように複数の会場を見比べましょう。
「当日成約特典」などで、当日の成約を迫られることもありますが、そこはグッとこらえて複数の会場を見学するのがおすすめです。
1つ目の会場が気に入った場合でも、もう1つ他の会場を見学してみると見方が変わるかもしれません。
結婚式のイメージを広げるためにも、複数の会場を比較しましょう。
【これからのカタチ】結婚式場以外でも挙式ができる!
普段は結婚式場として使用していないような場所でも結婚式ができるのが「オリジナルウェディング」。
近年増えている結婚式スタイルで、「結婚式」という形にとらわれずに、おふたりのこだわりを盛り込んで創り上げていく結婚式のスタイルのことです。
オリジナルウェディングならレストラン・寺社仏閣・庭園、また海や山などの自然のロケーションなどでこだわりの結婚式を挙げることができます。
オリジナルウェディングならフリープランナー
自由度が高く希望を反映しやすいオリジナルウェディングなら、フリーランスとして活躍するウェディングプランナーに依頼するのがおすすめです。
フリープランナーなら、おふたりのこだわりをいかしたオリジナルウェディングを提案してくれます。
【事例あり】オリジナルウェディングとは?基本知識と事例をまとめて紹介!
フリープランナーは、会場選びからおふたりと一緒にできることが大きな特徴。
提携会場もないので、全国どこでも好きな場所で結婚式を挙げられます。
「人選び」から始める結婚式準備もおすすめ
一般的には知られていないような場所や、結婚式場以外の場所を希望する場合は、「会場選び」の前に「人選び」からはじめるのがおすすめです。
会場選びからはじめて、結婚式場やホテルで結婚式を挙げる場合、基本的に担当のプランナーは選べません。
人選びからはじめるとなると、プランナー探しからはじめることになります。
プランナーは、おふたりと一緒に一生に一度の結婚式を創り上げる、大切なパートナー的存在。プランナーの人柄や実力は、結婚式の成功に大きくかかわってきます。
こだわりの結婚式を成功させるためには、プランナー選びからはじめてみましょう。
【何から始める?】結婚式準備はプランナー探しから始めるのがおすすめ!
失敗しない結婚式準備のために
会場選びは、結婚式の成功と失敗にかかわる重要なポイント。
ポイントを押さえて、慎重に選ぶようにしましょう。
結婚式を人選びからはじめたい方は、フリープランナーに依頼してみましょう。
困ったときは、ぜひブラプラを活用してくださいね。
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