【2024年最新版】結婚式に何人呼ぶ?人数別おすすめスタイルも紹介!
希望するイメージ通りの結婚式にするためには、式場の見学や予約をする前にゲストの人数を大方決めておくことが大切です。なぜならゲストを何人呼ぶかは、結婚式の雰囲気やコンセプトを決める重要なポイントになるからです!
大きなホテルや教会での盛大な結婚式
邸宅を貸し切ってのゲストハウス挙式
家族と友人だけのアットホームな結婚式
ふたりだけのエロープメントウェディング
などなど、上記の結婚式をイメージするとゲストの人数が結婚式のスタイルに大きく影響を与えることがわかると思います。
そこで今回は結婚式にゲストを何人呼ぶのかを決めるコツについて、また人数別に結婚式のおすすめスタイルを紹介します!
ぜひ招待ゲストリスト作りの参考にしてくださいね。
平均的なゲストの招待人数は66.3人
日本全国で見た場合、1回の結婚式に招くゲスト人数の平均は「66.3人」(「ゼクシィ結婚トレンド2020」調べ)です。
この平均人数を聞くと、「そんなに多いの?」「意外と少ないんだ」と反応はさまざまだと思います。
どんな人を呼ぶ?
招待するゲストは大きく「親族」「友人」「仕事関係」の3つに分けることができます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
親族
親族は結婚式に来るゲストをもてなす立場として、結婚式に参加をするのが結婚式のルールです。しかし、最近では親族にも結婚式を楽しんで欲しいと、「親族へのおもてなし」を重視するカップルが増えており、結婚式に参列する親族の人数も増えている傾向にあります。
せっかくの結婚式を親族に楽しんでもらうための演出も人気で、サプライズでご両親や祖父母にケーキ入刀をしてもらったり、バウリニューアルを組み込むのもおすすめの演出です。
結婚式は何回でもOK!?今流行りのバウリニューアルウェディングとは?
お父さま同士、お母さま同士でのケーキ入刀も盛り上がりますよ!
友人
ご友人のゲスト人数を決める際は、人数や費用感のバランスを見ることが大切です。
特に遠方からのゲストにはお車代を渡す必要があるため、多ければ多いほど結婚式の費用も高くなります。
ざっくりとゲストをリストアップする際にも、横にお車代の有無を記載しておくと分かりやすいですね。
ちなみに結婚式に異性のゲストを招待すること自体には問題ありませんが、昔付き合っていた元恋人の招待は避けた方が良いでしょう。
仕事関係
会社によって慣例があったりと、意外と悩むのが仕事関係の人。
大人数での結婚式を予定している場合は、直属の上司や仲の良い同僚など仕事関係の人も呼ぶのが一般的です。
仕事関係の人を呼ぶかどうか迷った場合は、会社の先輩花嫁さんに確認しておくと安心です。
ゲストの人数を決める方法
ざっくりとリストアップができたら、次にゲストを何人呼ぶか人数の目安を決めましょうゲストの人数を決める方法を3つご紹介いたします。
結婚式のイメージに合わせてゲストの人数を決める
「あなたは結婚式にゲストを何人呼びたいですか?」と質問されてもすぐに答えられる人は少ないですが、「どんな結婚式を挙げたいですか?」と聞かれると、なんとなくイメージを持ってるという人も多いですよね。
どんな結婚式を挙げたいかイメージがある人は、理想に近い結婚式からゲストを何人呼ぶか決めることができます。
イメージに近い事例を参考にしたり、これまでに参加した結婚式の新郎新婦にゲストの人数を聞いてみると人数のイメージがよりつかみやすくなりますよ。
式場の収容人数に合わせてゲストの人数を決める
もし希望する式場がある場合は、式場の収容人数からゲストの人数を決めることもできます。
例えば人気のゲストハウスウェディングの場合、100名収容できる会場もあれば、最大収容人数が50名という会場も。
絶対にこの式場で結婚式がしたい!という強い希望があるなら、まず会場の収容人数を確認してくださいね。
予算からゲストの人数を決める
予算感をすり合わせることも、ゲストの人数を決める方法のひとつです。
人数分用意するお食事やアイテム、さらにお車代などを考慮すると、ゲストが多ければ多いほど結婚式の費用は高くなる傾向にあります。
■ゲストの人数別 結婚式費用の相場
10人以下:〜100万円
10人〜40人:150万〜250万円
40人〜60人:300万〜350万円
60人〜80人:380万円〜430万円
80人〜100人:440万円〜480万円
100人〜:500万円〜
費用を抑えたい場合だけでなく、1人1人へのおもてなしにお金をかけたいという理由で、ゲストの人数を抑える人もいらっしゃいます。
優先順位を付けてリスト作り
結婚式のイメージや予算よりも、招待したいゲストから人数を決めたい場合はこの方法を最初に行うのがおすすめです!
- ゲストリストを作る手順
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- ざっくりと呼びたいと思ったゲストをリストアップ
- 次にゲストを「主賓」「絶対に招待したい人」「できれば招待したい人」の3つに分けます
- お互いの希望をすり合わせる
- 大方の呼びたい人数を決める
- おふたりのゲスト数のバランスを見てリストを作る
このような順番で進めていくと、効率的に招待ゲストリストを作ることができます!
人数別おすすめの結婚式スタイル
ふたりだけならエロープメントウェディング
直訳すると"駆け落ち婚"!という意味。おふたりだけで結婚式をあげることをエロープメントウェディングと言います。
海外挙式だと、ハネムーンのついでにふたりだけで式を挙げるという方も多いですよ。
親族だけなら神前式も
神前式は結婚式に参列できるのは親族のみ。
そのため2部制にする人も多く、1部の結婚式では和装を、2次会ではウェディングドレスを着て和装も洋装も両方楽しむ!という花嫁さんも。
邸宅や大切な場所でアットホームなウェディング
ゲストが60名以下など平均よりも少ない場合、新郎新婦がゲストひとりひとりと話す時間を設けられたりと、アットホームな雰囲気の結婚式になります。
人数が多いと入れないような邸宅やゲストハウス、おしゃれなレストランなどがおすすめです。
もし少人数でもラグジュアリーな結婚式が希望なら、ホテルもおすすめです。
ホテルによっては収容人数別に会場がいくつか用意されているため、ぜひおふたりにぴったりの会場を探してみてくださいね。
旅行を兼ねたステイウェディングもおすすめ!
ゲストが親族だけ、また30名以下など比較的少ない場合、旅行を兼ねた「ステイウェディング」もおすすめです。
結婚式の翌日に皆で観光に行ったり、2日間かけてゲストをもてなすプランも。
100名以上ならホテル…?迷ったらフリープランナーに相談して!
参列者が100名以上の場合、なかなかイメージ通りの会場が見つからないという花嫁さんも多いのではないでしょうか?
特に都内などは、収容人数の関係で式場が限られてしまいますよね。
人数は多いけどホテルウェディングのような豪華で盛大な結婚式はちょっと…というカップルには、フリープランナーに相談してみてはいかがでしょうか?
人数が多いからこそ、キャンプ場やゴルフ場など普段は貸しきれない場所を貸し切っての、おふたりらしい結婚式をつくりあげることもできますよ。
まとめ
- この記事の内容をざっくりまとめ
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- ゲストの人数は平均66.3人
- ゲストは「親族」「友人」「仕事関係」の3種類
- ゲストの人数を決めるポイントは「どんな結婚式を挙げたいか」
- 結婚式のイメージが無いなら先にゲストを優先順位付けするのもおすすめ
- ゲストの人数に見合う会場が無い…迷ったらフリープランナーに相談!
今回は結婚式にゲストを何人呼ぶのかを決めるコツを紹介しました!
この記事がおふたりの、参考になれば幸いです。
「思い出に残る、素敵な式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!