【岡山オープニングムービー】まるで映画のようなストーリーを

レポート内容

▽相談までの経緯 ブラプラチャット相談より「岡山県内でオープニングムービーを撮りたい」とご相談いただきました。 ▽リクエスト ・曲は、ONE OK ROCK「Wasted Nights」で ・海と山のロケーションで撮りたい ・白と黒のドレスを着たい ▽映像構成が決まるまで オープニングムービーとしては少し長めの曲なので「ムービーの続きで、２番サビからの入場」を提案しました。 すると、入場曲は別の曲を予定されていたので、他の案を検討することに。 お話していると、おふたりは同じ中学校に通っていたことが判明✨️ 「単調な長い映像では、ゲストが飽きる可能性もあるので、途中にインタビューを入れませんか？せっかくなら中学校で撮影しません？」と提案。 快諾していただき、学校へ連絡してくださったのですが、残念ながら許可下りず😢 打ち合わせを再開。 すると中学卒業後に付き合い、一度別れ、再び付き合うことになり結婚する経緯が判明💕 すれ違いがあったものの、再び付き合って結婚することになったというストーリーを映像で表現できないかと下記を提案💡 ♫１番：すれ違いを演出するため、一緒のシーンはなし ♫２番：おふたりがやっと出会う ♫３番：プロポーズシーン おふたりとも、映像構成をとても気に入ってくれました✨️ また、プロポーズの際「バンズのスニーカーの箱の中に指輪を隠していた」というエピソードをお聞きし、バンズのスニーカーをキーアイテムとして使用する提案も👟 スニーカーに似合うように、デニム系の衣装もご用意いただきました。 私から提案した３ヵ所のロケーション地が離れており、ドレスチェンジや夕日の時間などを考慮し、撮影日程を２日間に分ける提案し快諾していただきました😌 おふたりには、事前に作成した「字コンテ（台本のようなもの）」を共有しました。 ▽スケジュール 12/8 14:00　鏡野町の駐車場集合 15:00　撮影開始 17:00　終了 12/15 14:30　沙美海岸の駐車場集合 17:00　沙美海岸で終了、ご自宅でお着替え 19:00　奉還町商店街で撮影開始 20:30　終了 両日ともに、お支度済みで集合していただきました。 ▽撮影について 12/8 合流すると、あいにくの天気☂️ 元々予定していた、もう一つの撮影地へ最初に向かい、トンネルを抜けると真っ白な雪景色☃️… 断念して鏡野町へ戻ると、天気は少し回復していました✨️ 寒さもあり表情が少し硬かったので、まず最初に写真を撮影。 すぐに見ていただき「すごい！！」と笑顔になったおふたりを見て、一安心しました😊 少し慣れてきたところで、字コンテを元に撮影開始。 鏡野町では、主に１番のすれ違いのシーンを🎥 お互いを探しているような表情や仕草など、おふたりとも上手✨️ 新郎様を「今のめっちゃかっこいい！」と褒めると、すかさず新郎様は新婦様へ自慢。 新婦様も「完璧って褒められた！」と新郎様へ嬉しそうに自慢され、微笑ましいおふたり☺️ 12/15 沙美海岸で、おふたりが出会うまでのシーンを撮影。 新郎様は海へ向かって走り、新婦様はブートニアを見つめる。切なさが漂うシーン。 しかし、おふたりが出会う瞬間、表情は一変。ブーケとブートニアを渡し合うその笑顔は、言葉にならないほど美しく、まさに『出会えた奇跡』を感じさせてくれました。 私から表情の指示はなくても、字コンテで想像していただき、自然とシーンにあった表情が上手✨️ ついついテンションがあがり「ワンオクのMVを超えよう！」と誓い合いました🙌 奉還町商店街へ移動。 キーアイテムのバンズのスニーカーをメインに👟✨️ 「懐かしい！」「ここにこんなのあった？」と会話を弾ませながら、自然体で過ごす姿を追いかけます。 私が「薄暗い階段とかないかな？」と言うと、いっしょに探してくれるなど、楽しい時間となりました。 ▽納品後〜披露宴当日上映へ 完成した映像を見たおふたりの言葉は、忘れられません。 「すごすぎて鳥肌がやばい、最高すぎます」 「言葉が出ないくらい感動して、涙が止まりません」 「披露宴でもめちゃくちゃ好評でした！」と嬉しい感想をいただきました。 ▽アイテムなど 衣装、アクセサリー類、お花はおふたりのご用意です。 ベールを貸し出ししました。 ▽メッセージ 曲選考でご相談くださってもOKです！ 字コンテを用意すると、「このシーンはどんな雰囲気？」「どんな表情をすればいい？」といったイメージができ、安心して撮影に臨めるのでおすすめですよ。 映画のようなストーリー性のある映像を撮りたい方は、ぜひご相談くださいね！