歌とダンスをおもいっきり！　海外のようなおしゃれなビーチウェディング

レポート内容

オリジナルコンテンツ：　お子さまによるサインベアラー、高級車での挙式入場、ビーチ結婚式、切り株ケーキ台、DJブース、新婦＆新婦父ラストダンス、新郎＆新婦ファーストダンス、ダンスタイム ◎「私たち、幸せだね♡」 まずは結婚式の後のおふたりをご紹介しますね。 ウェディング当日の帰り道に、ご新婦がご新郎に「◯◯ちゃん（新郎のお名前）、私たち、幸せだね♡」とひとこと。 この何気ない想いが、これからのおふたりの夫婦としての新生活をずっとずっと支えていってくれると思うと、嬉しさで胸がいっぱいになりました。とっても元気のいいご新婦と、一見クールで、でもご新婦やお子さんをめちゃくちゃ愛していて、実は情に厚く涙もろいご新郎。 アーティストで美意識の高いおふたりのウェディングのイメージは最初から「沖縄のビーチで、テントを張った結婚式がしたい！日本のありきたりなスタイルはイヤ。日本の結婚式はありきたりなのに費用がかかり過ぎるし、海外にいる友達もありえないって言っていました！海外の結婚式みたいに納得できる費用でオシャレでインスタ映えもするウェディングがしたいです！！」と、これまた元気いっぱいにお話ししてくださいました。 今回はそんなおふたりの、沖縄ビーチでのテントを張ったウェディングをご紹介します。ゲスト50名でご祝儀分を除くと、お二人のご負担金額は100万円ほど。これがご希望に合わせて所持金ゼロから実現します。一般的な日本の結婚式と比べると費用はグッと抑えられつつ、ご新婦のイメージされていた素敵なウェディングが沖縄のビーチで叶いました。 ◎やりたいことが溢れ出てくる打合せ！ おふたりとも希望のイメージが明確で、テイストに対して好きキライがハッキリされていたので、これは好き！これはあんまりと、どんどん話が進みました。どこのビーチで結婚式をするかも大事な要素。ただ、なかなか沖縄に気軽に見に行くことができない中、沖縄にいる現地のウェディングプランナーにヒアリングし、良さそうなビーチをいくつかピックアップしました。 そのあとはパーティ貸切で使って良いかを各ビーチ（村役場や町役場の関係各所）に電話。沖縄の皆さんは本当にビックリするくらい親切な方ばかりで、とてもスムーズに話が進みました。「前例がない」とか「うちは、そういうのはやっていない」など、関東ではよく聞く断り文句なのですが、沖縄の皆さんからはそう言った言葉を聞くことは一度もなく、「前例がないなら、どうすれば実現できるか」を一緒に考えてくださる方々ばかりだったので、ただただ感動でした！ ◎ビーチ決定！希望のテントが沖縄にない！？ イメージ通りの最高のビーチが見つかり、場所が決まってホッとしたのも束の間、今度はテントがない！問題に出くわしました（笑） テントを取り扱っている業者さんは沖縄にいくつかあるのですが、「ご新婦のイメージ通りのオシャレなテント」となると本州にしかないと言われ、、、。「必ずレンタルしますので、御社でこの機会に購入していただけません か？」とまで交渉するほど一生懸命探した末に、熱意が電話を通して沖縄まで伝わったのか、持っているかもしれないという業者さんをご紹介いただき見事テントもイメージ通りのデザインで手配することができました。 大型テントは、ただテントを張る場所があれば良いのではなく、テントの搬入経路も確保する必要があります。4tユニックというトラックが入れる場所でないと難しいのです。そんなこんなも、沖縄に実際に見に行けない私たちに変わって、現地のテントレンタル業者さんが現場ビーチに何度も出向き、現地の写真を撮って検証し、情報を私たちに送ってくださいました。 本当に本当に、たくさんの方々に助けられて、お二人のチームは最幸のウェディングの実現に向けて進行していきました。 ◎すべて順調！天気も味方してくれました 当日の天気は見事に晴れ、すべてが順調に進んでいきました。もちろん勝手に順調に進むことはなく、私たちプロデュース班はもちろんのこと、会場装飾を手がけるパートナースタッフも、テントを始めとするレンタル品を担当するスタッフも、テント設営を担当する職人スタッフの皆さんも、食事やドリンクを担当するサービススタッフも、アシスタントスタッフも、カメラスタッフも、胃が痛くなるくらい、夢に出てくるくらい当日を何度も何度もイメージし、モレや抜かりがないか、こうすればもっと良くなるんじゃないかと考え抜いた末の順調さです。 全スタッフが新郎新婦さんの「最幸の結婚式」のために一致団結して考え抜く。だから良い結婚式ができます。結局、結婚式は一番は「人の想い」だと感じます。仕事の枠を超えて各個人の存在意義をかけて一生懸命に想うことが熱を生み、その熱が伝播していくのだと感じています。