【参加ゲスト向け】結婚式を最高に楽しむ!男女別 準備したい持ち物
遠方からの参列の場合、普段気軽に会えない友人にも会えるのが結婚式の良いところ。そんな機会に、何を持って行くかを考えるのは楽しいですよね。
しかし、結婚式は行きよりも帰りに荷物が多くなるもの。準備を楽しみすぎて荷物が多くなってしまうなんてことは避けたい!
今回は結婚式を最高に楽しむために、参列前に最低限準備しておきたい持ち物と、結婚式を最高に楽しむために準備したいアイテムについてご紹介します!
素敵な思い出をたくさんつくるためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
絶対に必要なものは忘れずに準備を!
招待状
招待状は忘れても入れないことはありませんが、念のため必ず持参するようにしましょう。
招待状には万が一の場合の連絡先なども記載されています。到着が遅れるなど、結婚式当日に何かトラブルが発生した場合は新郎新婦に連絡せずに記載の連絡先に連絡をしましょう。
オンラインで招待状を受け取った場合は、招待状をいつでも開けるように準備をしておきましょう。
ご祝儀・ご祝儀袋
ご祝儀は専用のご祝儀袋に包んだ状態で、受付の方に渡します。
ご祝儀には失礼にならないために、いくつか守っておきたいルールがあります。当日になって慌てないために、余裕を持って事前に準備を行いましょう!
- ご祝儀のマナー
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- 金額は「3」万円、「5」万円など、偶数を避けたキリの良い数字を選ぶ(金額に決まりはありませんが、友人であれば3万円、親族であれば5万円が一般的な金額と言われています。)
- ご祝儀のお金は新札を用意してご祝儀袋に包む
- ご祝儀袋の基本的なマナー
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- 右上に「のし」がついたものを選ぶ
- ご祝儀の額に見合ったデザインのご祝儀袋を選ぶ
- 蝶結びの水引がついたご祝儀袋はNG
- 名前と名目は筆ペンや太めの黒いペンで書くこと
- ご祝儀袋はそのまま持たず、汚れないように袱紗(ふくさ)に包んだ状態でバッグや内ポケットから出すのがマナー
- 袱紗は黒など暗い色を避ける(袱紗が無い場合はハンカチで代用できます)
【女性編】結婚式参加の持ち物
女性ゲストの場合、結婚式には小さめのパーティバッグを持つのがスマートです。
しかしパーティバッグには必要最低限のものしか入れられないため、荷物は基本的にコンパクトにまとめましょう。
それ以外の荷物はサブバッグに入れてクロークに預けることができるため、ある程度持ち物が多くなっても問題ありません。
※クロークとは参列者の荷物や貴重品を一時的に預けることができる場所のこと。
財布
パーティバッグに入るくらいの小さい財布を用意しましょう。普段使っている財布から中身を入れ直す場合は、現金だけではなくクレジットカードやキャッシュカードも忘れずに移しておきましょう。
替えのストッキング
結婚式は長丁場。式から披露宴、2次会までとなると半日以上拘束されます。席から立ち上がって写真を撮ったりと移動することも多く、思わぬタイミングでストッキングが破れてしまうことも多いのです。念のために替えのストッキングを1本持っていきましょう。
メイク道具
涙はもちろん、お食事や移動も多くお化粧が崩れてしまいがち。結婚式は参列者も写真に写る機会が多いので、できるだけこまめにメイクも直したいところです。
メイクはあらかじめウォータープルーフのものを選んだり、すぐにさっと直せるようにパーティバッグに入る大きさのパウダー系のファンデーションを持参するのもおすすめです。
特に涙もろい人はしっかり準備をして参加してくださいね!
防寒対策
ドレスアップをするとどうしても薄着になります。冬はもちろんですが、夏でも屋内は冷房がかなり効いていて寒さを感じてしまうことも。ショールなどさっと羽織れるものを1枚持っていくと安心です。
会場によってはブランケットやカイロなどを準備してくれる場合もあります。
もし不安であれば、結婚式の1週間前などに余裕を持って会場に確認しておきましょう。
インソール
参列では3cm以上の高さがある、細いヒールのパンプスを着用するのが一般的と言われています。
しかし普段履き慣れない人は特に、1日中ヒールのあるパンプスを履くと足への負担はかなり大きいですよね。
足が疲れると楽しいはずの結婚式も憂鬱に……そんなことが無いようにインソールを準備しておくのがおすすめです!
移動時用の靴
結婚式から披露宴、そして2次会と、1日中ヒールの高い靴を履き続けるのはどうしても足に負担が大きくなります。
遠方から参列する場合は特に、往復の移動時用にかさばらないローヒールのパンプスやスニーカーを持参しておくと安心です。
参列前に必ず靴は履き替えて、サブバッグに入れてクロークに預けましょう。
エコバック
結婚式は行きよりも帰りに荷物が多くなるもの。引き出物などを入れるためのエコバックを用意しておくと、何かと便利です。
【男性編】結婚式参加の持ち物
結婚式には手ぶらで参列するのがマナー。荷物はスーツのポケットに入るくらいにまとめ、それ以外の荷物はクロークに預けましょう。
※クロークとは参列者の荷物や貴重品を一時的に預けることができる場所のこと。
財布・現金
「コンビニで忘れたハンカチや筆ペンを購入」
「式と2次会の間に時間が空いたのでどこかで時間をつぶす」
などなど、何かとお金が必要になります。
ポケットに入るくらいの小さい財布を用意するか、コンパクトにまとめて現金を持っていきましょう。
念のため現金だけではなくクレジットカードやキャッシュカードも持ち合わせておくと、万が一の時にも安心です。
ハンカチ
何かあった時のためにも、ポケットチーフとは別にハンカチを持っているとスマートです。
ハンカチはホワイトや淡いブルーなど、シンプルなデザインのものを選びましょう。
ご祝儀を包む袱紗(ふくさ)を忘れた場合も、ハンカチで代用ができます。
ネクタイ
仕事終わりに参列する予定の方は、結婚式用のネクタイを忘れずに持参しましょう。
ハンカチ同様に白色や淡い色味で、シンプルなデザインのものを選んでくださいね。
特に夏場はノーネクタイで出社される方も多く、結婚式にネクタイを忘れる方も多いのでご注意ください!
さらに結婚式を楽しむために!準備したい持ち物
カメラ・周辺機器
結婚式当日の新郎新婦は大変忙しく、ゲストがどのように過ごしているか分からないもの。
お色直しなど幕間に撮った写真や動画を、新郎新婦に後で送ってあげると大変喜ばれますよ。
また大人数で写真を撮る機会も多いため、広角レンズやスマートフォンに簡単に装着できる魚眼レンズ、自撮り棒などがあると役立ちます!
携帯電話・スマートフォンの充電器
携帯電話やスマートフォンで写真を撮っていると電池の減りが大変早く、2次会まで電池が持たないことも。充電用のモバイルバッテリーは必須!
常備薬・絆創膏
結婚式は特別な場所。緊張したり、会場の冷房が寒くて体調を崩してしまう方も多いです。
普段使い慣れている胃薬や、心配な人は二日酔い防止のためのお薬を準備しましょう。
また普段履き慣れていない靴で参列する場合は、靴擦れを想定して絆創膏を持参するのがおすすめです。
まとめ
- 持ち物まとめ
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- 招待状
- ご祝儀 / ご祝儀袋
- 財布 / 現金
- 替えのストッキング
- メイク道具
- 防寒対策
- インソール
- 行き帰りの移動時用の靴
- エコバック
- ハンカチ
- ネクタイ
- カメラ周辺機器
- 携帯電話やスマートフォンの充電器
- 常備薬 / 絆創膏
いかがでしたでしょうか?
今回は結婚式をより楽しむために、結婚式に持参したい持ち物についてご紹介しました。
「結婚式に関わる全ての人を幸せに。」
ブラプラはそんな気持ちでみなさまを応援しています!