「感謝の気持ちを届ける」に、まっすぐな　ウェディング！

レポート内容

●オリジナルコンテンツ：　すべて手書きのクレールストーリア、ゲストのオンライン参加＆インタビュー、ハツコエンドウの憧れのベージュカラードレス！ とてもおしゃれなおふたり。ご新婦はお洋服や可愛いものが大好きで、おしゃれも大好き。そして人3倍くらい、お気持ちがお優しくていつも周りの人に心遣いを欠かさないおふたり。そんなおふたりがウェディングを行うにあたり、大切にしたいテーマは「感謝の気持ちを届ける」ことでした。 コンセプトメイキングの最初のお打合せでは、おふたりにとっての「感謝の気持ちを届ける方法とは」について問いを投げかけさせていただき、そこを重点的にじっくりと3人で考え、深掘りし、アイディア出しをしました。 「感謝の気持ちを届ける」こと、ただそれだけでは「よくあるテーマ」だと言えます。それゆえ、危ないのです。大抵のプランナーはそこで思考を停止してしまう。「言葉のテーマ」を決めたことだけで満足してしまうのです。 でもそれだと、感謝の気持ちは届かない。偶然届いたとしても、それは偶然であり、たまたまであり、届かなかった未来も存在したはず。 これでは一生に一度の大切なお祝いの1日をおまかせいただいているのに、無責任。おふたりが自分たちのウェディングで叶えたい願いにとことん向き合い、常に立ち返り、なんならウェディング当日もスタッフだけが目につくところに貼り付けて常にリマインドする。狙いを定めて確実に実現する。これがプロのプランナーというもの。。。 話が長くなりましたね（熱くなってしまい・・・！）。 話を戻して、、笑 今回はそんなおふたりの、こだわりのウェディングをご紹介します！ ◎コンセプトメイキングの進め方 おふたりのウェディングで叶えたい「感謝の気持ちを届ける」こと。これを深めるには連想ゲームをイメージされるとわかりやすいと思います。 まずお題「感謝の気持ちを届ける方法」と書きます。 思いついたアイディアを思いつくまま、どんどん書き出します。 いくつか出てきたら、広がりそうなアイディアについて、さらに思いつくことを肉付けしていきます。 さらに進んだら、出てきた2つを組み合わせてみることもします。そうすると新たなアイディアが生まれます。面白そうなものについては先ほどと同様に、さらに思いつくことを肉付けしていきます。 一方で、もう少しアイディアを立体的にしたかったので、さらに別ルートで「おふたりにとっての感謝を伝えられる場とは？」というお題を設けてみました。ここでのポイントは「おふたりにとっての」と「場」という2つのキーワードです。「場」というのは物理的な場所のことではなく、どちらかというと抽象的なイメージ。「こういったシーン」「こういった空気感」「こういった雰囲気」などの感覚についても、思いついたものを書き出していき、2つのお題で出たワードを組み入れながら、当日の進行プログラムに落とし込んでいくのです。 進行プログラムを作る上での大事なスキルの一つが「想像力」「妄想力」。目の前にないものを見て、感じて、感情を動かせるスキルです。そして「発想力」。これらを駆使すれば、このコンセプトメイキングや進行プログラムのお打合せはびっくりするくらいワクワクして、楽しくて、とても充実した幸せな時間になります。ウェディング当日が見えるのでテンションも上がります＾＾ そんな、心の通ったお打合せになるよう、マリッジリンクのウェディングプランナーはしっかりと提案し、おふたりがお話されやすいような場づくりをし、おふたりの思いをしっかりと引き出すための質問や問いかけをし、深く深く、おふたりのお話の表面ではなく、その奥に込められた思いの「本質」をとらえることで、当日を作り上げています。 ◎たくさんのやりたいことをギュッと濃縮したお祝いの1日 お母様を大切にされるご新郎の思い、職場恩師への感謝の気持ち、姪御さまとお姉様を愛するご新婦の思い、大好きなドレスを着たいご新婦の気持ち、友人を大切にする思い。ゲストとの自然な交流時間の大切さ、同僚への感謝の思いを表現するサプライズメッセージ、ゲストお一人おひとりに対して時間をかけて描いた、ありがとうのイラストの数々に込められたおふたりの思い。みんなと一緒に当日一つの思い出の中を過ごし、かけがえのないこの時間を未来までずっと共有することの素晴らしさとその意味、、。 そんな「たくさんのやりたいこと、叶えたいこと、残したいもの」を最高のメリハリをつけてギュッと詰め込んだ、お祝いのウェディングとなりました＾＾ おふたりこれからも、末永くお幸せにお過ごしくださいね♡