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ウェディング

【有馬温泉・兵衛向陽閣】プランナー花嫁が叶えた 宿泊型ウェディング

このウェディングサプライヤーは-Taka(Takayuki Kohno)-さんです。

私がプロデュースしました

西川 衣摘 | Itsumi Nishikawa

  • プランナー

レポート内容

海外からもゲストを招待する私たちの結婚式、日本の文化を感じながら、ゆっくり滞在してもらえる結婚式ができたらいいよね。そんな会話から、私たちの結婚式づくりは始まりました。温泉旅行が大好きな私たちはほとんど迷うことなく、有馬温泉の老舗旅館「兵衛向陽閣」さんにお願いすることを決めました。 全体のプロデュースはすべて自分たちで行い、当日は大切な仲間たちにディレクションを任せて、思いっきり楽しむことができました。 100名を超えるゲストとともに、旅館をほぼ貸し切って、翌朝まで過ごす贅沢な滞在型ウェディングを実現しました! 新婦とウェディングのプロデューサーと両方の視点で、このレポートがこれから結婚式を考える方のヒントになれば嬉しいです。 🌷 一日の流れ 神前挙式 → 温泉で一休み♨️ → 披露宴🍻 → 二次会🍸 → 三次会🍶 → 翌朝 朝食で再集合🙌 🌷 コンセプト・空間づくり どこか懐かしさを感じる宴会場の雰囲気を活かしながら、パーソナルな空間づくりを意識しました。 会場装飾の中心として、新郎の友人の画家さんに描いてもらった作品を各テーブルの天井に。四字熟語をもじった造語で名付けたテーブルナンバーを用意しました。会場内に抽選箱を設置し、希望者にはそのまま持ち帰っていただける仕掛けにしています。 私は幼い頃から大のおばあちゃん子で「自分が結婚式をするなら、おばあちゃんが好きだった花に囲まれたい」という想いがずっと心にあって、たくさんの百合と想い出の水仙を取り入れてもらいました。 また、私自身のテーマでもあるサステナブルな結婚式ということで、兵庫県名産の安富ゆずを使って、食べられる席札を用意。二次会ではその場で生搾り柚子サワーを楽しめるコーナーを設けましたが、持ち帰って自宅で楽しんだ方もいれば、「冬至に柚子湯にしたよ」と連絡をくれた友人もいて、結婚式のあとも続く余韻がとても嬉しかったです。そして引出物は、袋も再利用できるように風呂敷で包みました🎁 🌷 披露宴では 乾杯は新郎の従弟にお願いしました。 とても長い会場だったため、舞台上で乾杯の挨拶を一緒に聞いたあと、反対側の高砂へ戻りながら、ゲスト一人ひとりと目を合わせて乾杯。入場の瞬間は、緊張で胸がいっぱいになって、みんなの顔をしっかり見る余裕がなかったので、 もう一度ゲストの間を通る流れにして良かったと思っています。 新郎新婦の思い出の酒造「春鹿」の樽酒で、両親と一緒に鏡開き。 結びの謝辞ではかしこまった両家代表挨拶をあえて省き、司会者から両家の父親にインタビュー形式で一言ずつ言葉をもらいました。 神前式には親族と一部のゲストしか参加していなかったため、後半のパーティー前に、改めてセレモニーの時間をつくりたくて、お色直しはウェディングドレスに。 父と腕を組み、長い長いバージンロードを、ゲストの間を通って新郎のもとへ歩きました。 以前、私がウェディングをプロデュースさせていただいた新郎新婦の、双子のお子さんにリングを運んでもらうという、特別な演出も👫❤️ ちなみに 「お色直しで席を外す時間がもったいない!でも着物もドレスも両方着たい!」という欲張りな想いから(笑)、 披露宴前に、着物とドレスどちらにも合うヘアメイクにしてもらい、中座中は早着替えで脱いで着るだけ。ヘアメイクは変えず約10分で再入場しました。 🌷 結びに… 🍃 結婚式をつくるということは、選択の連続で、決して簡単なことではありません。 迷ったとき、自分の心の声をしっかり聞き、ふたりで大切に選び続けた結果が、予想もしなかったほど多くの感動を生み出してくれます。 ウェディングプランナーとして、新郎新婦が後悔のない判断をできるよう、一番近くで見守って、的確なアドバイスができる存在でありたい。 今回、自分自身の結婚式を通して、その想いがより強くなりました。 誰かの幸せの瞬間がたまらなく好きで、自分のこと以上に全力を尽くして見届けてくれる人たちがいる。 同じ気持ちで汗を流す仲間がいることを、私は心から誇りに思います。 事前に決めたシナリオはあっても、実際に出来上がるものは、その場にいる人たちがつくるもの。 新郎新婦の想いと同じくらい、スタッフ一人ひとりの心と愛が、その一日を一緒に形づくっています。 だからこそ、「誰とつくるか」が本当に大切です。 なぜ結婚式をするのかを言葉にするのは簡単ではないけれど、ある種、自分の人生の集大成のような時間なのだと思います。 愛する人たちが一堂に会して、感情が溢れ、その後の人生をどう生きるかにまで影響を与える一日。この日を大切に胸に抱きながら、これからを生きていけるように。 参加してくれた一人ひとりの心の中にも、何か温かいものが残っていますように。

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投稿者

プランナー

西川 衣摘 | Itsumi Nishikawa

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