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ウェディング

天国の母に見守られて迎えた結婚式|家族の想いがつながる一日を

このウェディングサプライヤーは-Taka(Takayuki Kohno)-さんです。

私がプロデュースしました

のだ みく | 流れ作業じゃない ふたりの軌跡を“物語”に変える一日を

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レポート内容

レポート「余命わずかな母と叶えた結婚式|譲り受けた大切なウェディングドレス」の新郎新婦様が、10月に開催された挙式・披露宴のエピソードをお届けします。 💐リクエストや打ち合わせ ・お母様から譲り受けたウェディングドレスを着たい ・お母様が好きなステンドグラスがあるチャペルで挙げたい おふたりの好みや入籍時のエピソードなどをお伺いして、下記提案いたしました。 コンセプト『しあわせはいつもそばに -just being here- 』 ・大切な人たちがこの場所に集まれることが奇跡であり、そこにある空気やぬくもりを大切にした“ふれあいと会話”が中心の、あたたかい一日を描きます ・普段伝え合えない気持ちや想いを、少しだけ素直になって伝え合えるような準備期間や当日がおふたりの未来につながる一日になりますように ビジュアルテーマ『Soft Autumn Elegance』 白とやわらかなピンクを基調に、ボルドーやワインカラーをアクセントに添えた、上品でどこかあたたかい秋のクラシカルウェディング 入籍の際、新郎様から新婦様へ『バラの花束とお手紙を贈られた』という素敵なエピソードより、 挙式の"誓いの言葉"はお手紙形式で💌、披露宴では"ダズンローズセレモニー"を提案🌹 また、ご親族様のみの結婚式でしたので、プロフィールブックにご親族様紹介を。 お母様から譲り受けたドレスは、ドレスコーディネーターさんに相談しリメイクを。 ティアラやダリア柄のベールも、ドレスに合わせてトータルで提案していただきました。 ダリアの花言葉は『感謝』、その想いを込めてブーケにも使用しています💐 9月の挙式から約1週間後にお母様がご逝去され、10月に結婚式を行うことに迷われていた新婦様。 しかし、生前お母様は「私がいなくなっても結婚式は開催してね」とお話しされており、ご親族様も賛成されご結婚式開催が決まりました。 💐スケジュール 08:30 お支度開始 12:00 挙式 13:00 披露宴 15:00 結び 💐当日について 9月にすでに顔を合わせていたクリエイターチームが再集結しました。 最初から温かな空気で、お母様のお写真に見守られながら和やかにお支度が始まりました。 ・挙式 9月の挙式ですでにベールダウンやお父様との入場を行っていたため、この日はその"つづき"として、新婦様はベールアップの状態で新郎様とともに入場されました。 💌誓いの言葉 新郎様「二人なら大丈夫と信じてくれてありがとう、これからももっと支えていきます」 新婦様「いつもありがとう、母の病状が悪化した時に支えてくれてありがとう」 想いのこもった言葉に、会場はあたたかな空気に。 またゲスト全員が参加する結婚証明書も披露され、穏やかな時間を過ごされました。 ・披露宴 まず、おふたりからのウェルカムスピーチでスタート。 🌹ダズンローズセレモニー 12名それぞれのゲストに向けた想いや意味を、おふたりから直接伝えながらバラを受け取っていただきました。 🎤インタビューリレー おふたりへの質問や、おふたりとの思い出など楽しくお話されました。 結びには、新婦様のお父様より感謝の言葉とともに「妻と私は、娘のことをとても愛しています」とお話しになり、深く心に残るシーンとなりました。 最後におふたりからご挨拶され、お母様への想いや感謝の気持ちを丁寧に伝えられました。 披露宴後に、 ご親族様から「長く病院にいて、なかなか会えることができず写真を撮る機会もなかったので、こうして開催していただき、親族で集まれて凄く良かったです」と涙ながらに話してくださいました。 どれだけ多くの人が"後悔のないように大切な想いを伝えられるのか"を、改めて考えさせられました。 💐アイテムについて ドレスコーディネーターさんを紹介し、リメイク内容やドレスに合わせたティアラ、ベールなど提案していただきました。 また、新郎様やご両親様の衣装も一緒にご用意いただきました。 お色直しのドレスは、新婦様がご用意されお持ち込みされています。 💐振り返り 結婚式の準備が始まってから、いろいろな想いが重なり合う日々を過ごされてきたおふたり。 おふたりとお会いする前から「そっと寄り添いながら、一緒に進んでいけたら」と心に決めておりました。 ​​おふたりの気持ちが揺れ動くたびに私も同じ想いで向き合い、何ができるのかを考え続けながら時間を重ねていきました。 当日のおふたりの笑顔、そして9月の開催で拝見したお母様のやさしい笑顔。 その姿に出会えたことが、何よりうれしく胸があたたかくなりました。 私のプランナー人生の中で、忘れることのできない大切な時間を過ごしました。

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投稿者

プランナー

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レストラン・邸宅・ガーデンをまるごと貸し切って ふたりの軌跡を“物語”に変える一日を

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