2エリア実施ウェディング第1部！　神戸・異人館でのおもてなしウェディング

レポート内容

●オリジナルコンテンツ：　野球対決バースディサプライズ、ブライダルプロトコール、手書きメッセージ入りエスコートタグ、手書きイラストのウェルカムボード それぞれの実家が兵庫と鹿児島で、2ヶ所でお披露目ウェディングの実施を検討されていたおふたり。いろいろ調べた中で両方の会場を一手に依頼でき、かつ自分たちらしいウェディングの実施はもちろん、大切な費用面までも相談できる！ とインスタ経由で私たちマリッジリンクにお申込みくださいました。 実はこういった複数箇所でのウェディングにもマリッジリンクはとても適しています。トータルで依頼できることで同じことを両方のエリアの担当者にいちいち言わなくても良いことや、両エリアでの実施を踏まえた提案が受けられること、共有できる内容は両エリアで共有が簡単にできることなど、挙げればメリットがたくさん♪ 今回は、そんなおふたりの、おもてなし第一の神戸ウェディングをご紹介します！ ◎良い結婚式のためのファーストステップは「正しい会場選び」 ウェディング検討エリアがご実家のある兵庫と鹿児島、お申込み当初はご新郎が神奈川、ご新婦が鹿児島、そしてマリッジリンクが東京という、本当にあちこちに散らばっている状態でのスタートでした＾＾ 一見「準備が大変そうだなぁ」と思われる方もおられるかもしれませんが、そこはオンラインのチカラを最大限に駆使して難なくクリア！ もちろん会場リサーチはメインでマリッジリンクが担当してご提案。 その見学の際にも、プロのプランナーの目線でどの部分を重点的に見てきてほしいかを事前にお伝えすることで、見学のポイントも明確にさせていただきました＾＾ でも今思えば、そんなアドバイスなどしなくても、おふたりは本当におもてなしのお気持ちがとても強い方々で、かつ、会場選びで一番大事なポイントは会場で実際に一緒に当日のウェディングを創り上げてくれるスタッフの皆さんのココロであることを十分に知っておられたので、問題はなかったような気がしています＾＾ そうです。会場選びで一番大事なポイントは、その会場にいるスタッフです。 キッチンの方のおもてなしの心がしっかりしていれば、その心を持った人の作るお料理はやはり質の高いものになってきます。同様に清掃担当の方の心がおもてなしの気持ちで溢れていれば、会場の拭き掃除ひとつとっても違ってきます。 あともうひとつ、会場選びで重要なことがあります。それは「100点の会場は存在しない」という事実です。存在しないので探しても無いです 笑。会場には一長一短があり、100点満点の会場を希望するなら自分で建てて創るしかありません。 大事なのは「優先順位を決めること」です。 いろいろある結婚式の希望ポイントのうち、自分たちのウェディングでは何を優先して必要とするかです。料理なのか、外が見える大きな窓なのか、会場の広さなのか、立地なのか。まずはどんなウェディングをしたいか、それには何が必要なのか。その点をおふたりで事前に話し合い、クリアにしてから会場選びをスタートされることで、納得のいく、かつ無駄な時間もかからないベストな会場選びができるのです。 マリッジリンクでは、この会場選びの最初のステップである「どんな結婚式にしたいか」の部分から、しっかりとしたヒアリングを通して組み立てていきます。皆さん何にも決まっていない状態から、納得の会場決定を実現されています＾＾ ◎感謝が「伝わる」おもてなしウェディング 「伝える」ではなく、「伝わる」をことに重きを置いたおふたり。大切にされていたのは言葉で感謝を表面的に「伝える」ことではなく、存在や交流の取り方を通して「いつもありがとう、大切に思っているよ」という気持ちが「伝わる」「心で感じていただく」ことだと感じました。 当日は新郎お父様の誕生日が近いこともあり、サプライズでのお祝い企画も実施しました。野球がお好きなお父様へのプレゼントに用意されたのはお名前の刺繍入りの特製グローブ！ しかしタダではもらえないよ〜！ ということで 笑、新郎と野球対決を会場内で行い、新郎から空振りを取ることができたらプレゼント！というストーリーにしました＾＾ 野球一家の新郎家だったので、ピッチャー新郎父、バッター新郎のほかに、キャッチャー新郎弟、そして「ストライーク！！！」と叫ぶ審判は、我らが新婦さまが担当♪ 小さい頃にきっと父と兄弟でやっていたであろう、野球を通しての懐かしい思い出のワンシーンを結婚式の場で再現したことは、もしかしたら新郎家族の中でも、じんわりと温かい、かけがえのない記憶の1ページになっていたのかなぁ、なっていたらいいなぁ、と思っています。 そんなことを毎日毎日考えながら、1組1組のウェディングを創っています＾＾