黄金に光輝く絶景の世界。冬の神奈川県城ヶ島でのロケーションフォト

レポート内容

フォトグラファーのYossyです。 今回は12月の城ヶ島でのウェディングフォトのご相談を受けて撮影させていただいたレポートです。 このお二人はインスタなどで人気フォトスポットである城ヶ島のウェディングフォトに、景観の壮大さから生まれるドラマティックにとても魅力を感じていたようで写真の雰囲気がきっとマッチするだろうという理由で私Yossyをご指名いただけました。 12月の撮影であったので日照時間とお二人の体力面を考慮しなくてはいけなく、以下のようなスケジュールで撮影を行ってきました。 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ＜14:30～16:30 計2h ※日没は16:30でした＞ 14:30 ウミウの銅像にて集合 ※すぐ近くに駐車場あり 14:40 ウミウ展望台〜馬の背洞門 にかけての林道での撮影 15:30 馬の背洞門周辺にて海辺の撮影開始 16:30 撮影終了 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 林道のような木で囲まれたところは日照が無くなってしまう時間が早いのでこのルートを選びました。 海に出ると日差しが強くなり過ぎて顔に影が付きやすい為、お二人のお顔が大きく写るような撮影はこちらの林道で済ませておきました。 海岸に出るとこの時期ならではなのでしょうか。 とんでもない強風が吹いていたので、おでこが出てしまうような写真がお好みでない方は注意しておいた方がいいと思います。 着脱が簡単で荷物にならないダウンジャケットとホッカイロは必須でした。 安全な移動の為にスニーカーも持っていた方がいいです。 今回はお二人とも衣装はご自身で用意されていたのですが、終始スニーカーの状態でした。 また馬の背洞門からウミウの銅像までは外灯がなく、岸壁を強風の中登らなければいけないので必ず陽のあるうちに帰路につかなければなりません。 冬の撮影のいい所はなんといっても光が柔らかく、水辺の近くではとても幻想的な写真を撮影することができます。 納品時には、光がとても綺麗で「自分たちではないみたい！」と嬉しいお言葉をたくさんいただけました。 ちなみに私は当日の実際の顔合わせのときにお互いほとんど知らない状態から撮影をスタートをするという事を避ける為にZoomでのアイスブレイクをご提案しています。 非日常的な景観が広がる城ヶ島でのウェディングフォト。 一生の思い出を残すのに最高のロケーションとしてオススメできます。