【東京赤羽】商店街で赤ちょうちんウェディングフォト！

レポート内容

フォトグラファーのYossyです。 今回は2023年1月下旬にご案内した「商店街での赤ちょうちんウェディングフォト」のレポートをご案内します！ ご依頼主であるお二人にとって思い入れのあるいきつけのおでん屋や、その商店街で撮影を行うので協力をして欲しいというご相談をいただき今回の企画はスタートしました。 衣装も私にお願いしたいということで、今回も提携店を紹介してレンタルしていただきました。 ヘアメイクさんは自宅訪問してもらえるサービスをご自身で見つけられて当日は準備されてきました。 和装をチョイスした理由としては、 ・結婚式では和装は着ないので、今回和装を着て違ったテイストで楽しめる！と思った。 ・商店街の赤ちょうちんの雰囲気と合うのは和装であると思った。 ということでした！ また、近場の河川敷で自然に囲まれているショットも撮りたいということでしたので当日のスケジュールは以下のように組んでみました！ -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ ＜14:30～16:30 計2h ＞ 14:30 集合場所にてYossyをタクシーでピックアップ。（新郎新婦はご自宅で着替え・ヘアメイク済み） 14:40 近場の河川敷で撮影開始 15:15 河川敷での撮影終了、タクシーで行きつけのおでん屋へ移動 15:45 おでん屋での撮影終了、徒歩で商店街へ移動 16:30 商店街での撮影を終了、解散 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 当日は新婦さまの打ち掛けが重くて移動が困難であることを懸念してどなたかアシスタントとして同伴していただけないかと相談していましたが、ヘアメイクさんが最後までアシスタントとして付き添ってくれました！ また、最初の撮影場所である河川敷は強風であることを予想していましたので、それに対応できるようなヘアスタイルでお願いしますと提言させていただいていました。 おでん屋と商店街での撮影は、お二人のいきつけの場所なだけあってみなさんを巻き込んでの終始和やかなお祝いムードでした！ 結婚式さながらの全体的にハッピーな雰囲気は今回の企画ならではでした。 写真のテイストはストロボを直にバシッと当てたスタイリッシュなものか環境光による日常感があるものにするかを最後まで私も悩んだのですが、お二人に比較していただいたところ後者が気に入っていただけたようなのでそちらを多めに撮影を行いました。 納品時には「とても素敵な思い出とすることができました！」というお言葉をいただけて嬉しかったです！ 写真というのは日常の切り取りと非日常のスパイスという２つのエッセンスがあって、その配分次第で一生の思い出に残るような宝物にできると思います。 今回の撮影企画のように自分たちの大切な人や場所を一生に一度のイベントに巻き込むと思った以上にその人たちが喜んでくれるなんてことはよくあることじゃないかと思います。 私もとてもあたたかな光景に立ち会えた撮影ご案内で感動いたしました！ 大きな喜びは大好きなひとたちにも分けてあげたいですよね💐