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私がプロデュースしました
川崎友樹子
- プランナー
レポート内容
私がウエディングに対して強い想いを持っていることを よく知ってくれている友人からある日 「ゆっこに会わせたい人がいる。時間もらえる?」と言われ お会いしたのがお2人でした。 結婚式はしなくていいかな。 そう思ってた2人だったけど、その理由をよくよく聞いてみると 「誓いのキスとか恥ずかしくてしたくないけどあれはマストだよね?」 「かなりの高額やもんね、、、」 と、結婚式に対するマイナスイメージからくるものでした。 ゆっこに会わせたら、2人の価値観が変わるかも。 そんなことを友人は思ってくれたみたいで、繋いでくれた大切なご縁。 いまこんなことを書きながらもう数年前の出来事なのに目頭熱くなる。笑 結婚式しなくていいや、と思っていたお2人が なにものでもない私に全てを託してくれたことも、 ゆっこに会わせたら価値観変わるかもとアポまでこじつけてくれた友人がいることも なんて幸せなんだろう、、と本当に涙がでます。 初めてお会いした日。 私は強要はぜったいにしたくないので、私の愛する結婚式への想いを余すことなく全てお2人に伝えて、 刺さらなかったらそれはそれでいい。と思ってる。 でも見事にお2人にはブッ刺さってくれたようで。 ほんとに今思い返してもお2人との出会いは必然だったように思う。 私が何かを提案するたび、 「そんなことしていいの?」「いままでの結婚式では見たことないけど、、」 と返答を返してくれた2人。 みんな、結婚式へのイメージが、しがらみだらけなんだなぁ。と お2人との打ち合わせを重ねるたびに大反省でした。 この日を一緒に創り上げたことで、お2人の結婚式に対する価値観が 良い意味で壊れてくれたらいいな。とそう願いながらプロデュースさせて頂いた大切な1日。 結婚式のラストにお2人がゲストの皆さんの前で 「結婚式して良かった」 そう言ってくれたんです。 シンプルな言葉だけど、 私はお2人の今までの背景を全て知っているから、 その1言がどれほどに重たいものか分かってる。 ウエディングプランナーとして、 お2人からの、何よりものプレゼントでした。 point ▶︎前撮りはご自宅で。幕を張りスタジオ風に。 立派なスタジオ借りてお金かけなくても良い写真は撮れる。むしろホームのほうがお2人の素が出るんだから。 ▶︎テーブルガイドはCDレコード、席札はCDケース エスコートカードもCD型にしたので席札のCDケースに入れてゲストにはお持ち帰りいただきました。 お2人との思い出がCDという形で残る。フェス、音楽が大好きなお2人ならではのコーディネート ▶︎新婦様はデザイン学校出身 お世話になった学生時代の先生に、ポスターや結婚式のロゴを創っていただきました。 大切な人にこの日の1部を手伝ってもらう。そうすることでより、お2人はこの日が愛おしくなる。 ▶︎新婦お父様は建築関係のお仕事 お2人の圧巻のメイン席。土台はなんと新婦お父様が組み立ててくださいました。 「娘のためならなんでもするで」と言ってくださったお父様が愛に溢れすぎてて、、 ▶︎新郎様はJA勤務 普段担当されている「ニラ」をみなさまに召し上がって頂くお料理に組み込みました。 ▶︎乾杯準備はお2人で 効率を考えるとそりゃスタッフがするほうがいいけど、ゲストにとっても 乾杯のドリンクを2人が自ら注ぎにきてくれたらそれは絶対思い出に残るから
INFORMATION
ウェディング情報
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- エリア
- 高知県
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- ゲスト数
- 90〜100人
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- 会場
- その他
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- スタイル
- 挙式と披露宴
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- 費用相場
- 300 〜 350 万円
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- シーズン
- 2023年 秋