オケージョンドレスとは?意味と人気のブランドを紹介【結婚式のお呼ばれ】
オケージョンドレスとは、結婚式などのお祝いの席に出席する際に着用する、パーティードレスのこと。
結婚式に招待されたら、オケージョンドレスを用意する必要があります。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 結婚式に招待された
- オケージョンドレスについて詳しく知りたい
- オケージョンドレスの選び方が知りたい
今回はこのような方に向けて、結婚式にお呼ばれした際のオケージョンドレスの選び方や、オケージョンドレスの人気ブランド、おすすめレンタルショップについて紹介します。
オケージョンドレスについて悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。
"オケージョン"の意味
オケージョンドレスの「オケージョン」とは、英語で「occasion=場合・機会」という意味。
ファッションにおいての「オケージョン」とは、特別な式典や儀式、祭典に着ていく服という意味があります。
「TPOをわきまえたファッション」という言い方をしますが、TPOのOはオケージョンという意味。
TPOとは T=Time「いつ?」 P=Place「どこで?」 O=Occasion「どんな場面で?」
オケージョンドレスとはパーティドレスのこと
オケージョンドレスとは、結婚式などのお祝いの席に出席する際に着用する、パーティードレスのこと。
結婚式・入学式・卒業式など、お祝いの席の種類に合わせて、選ぶべきオケージョンドレスは異なります。
お祝いという特別な場面に合わせて着用する服のことを、オケージョン(ドレス)と呼ぶのです。
日本においてオケージョンドレスとは、主に結婚式に参列する際のパーティドレスのことを指します。
結婚式に参列するときは、新郎新婦との関係性や立場、その結婚式の雰囲気に合わせてオケージョンドレスを選びましょう。
オケージョンドレスの選び方
現在、オケージョンドレスはさまざまな種類が売られています。
種類が豊富すぎて、どんなオケージョンドレスを選べばよいのか悩んでしまうほど。
オケージョンドレスを選ぶときは、以下の選び方を参考に、気に入ったものを選びましょう。
- オケージョンドレスの選び方
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- 基本マナーを押さえる
- 会場の雰囲気に合わせて選ぶ
- 年齢に合わせて選ぶ
- 骨格に合わせて選ぶ
- 季節に合わせて選ぶ
- トレンドに合わせて選ぶ
- 小物やアクセサリーで差をつける
- 普段使いできるものを選ぶ
では、オケージョンドレスの選び方について、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
まずは基本マナーを押さえることが大切
基本マナーを押さえることは大切。
結婚式参列にあたっての服装に関する基本マナーは、以下の通りです。
- 結婚式の服装の基本マナー
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- 真っ白や真っ黒はNG
- カジュアルすぎる服装はNG
- アニマル柄やファー(殺生を連想させる服装)はNG
- 露出は控えめにする
- つま先が隠れるパンプスを履く
女性向けの結婚式参列にあたっての基本マナーは、以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。
【女性向け】結婚式の服装選び完全ガイド!基本マナーや手配方法・人気スタイルも紹介
会場の雰囲気に合わせて選ぶ
まずは、会場の雰囲気に合わせて選ぶこと。
結婚式に出席する場合でも、ホテルなどでおこなう格式高い結婚式なのか、1.5次会のようなカジュアルな雰囲気でおこなわれる結婚式なのかで、選ぶべきオケージョンドレスは異なります。
会場の雰囲気に合わせてオケージョンドレスを選ぶことで、まわりの雰囲気にマッチしたコーディネートになります。
年齢に合わせて選ぶ
年齢に合わせてオケージョンドレスを選ぶのも、人気の選び方のひとつ。
例えば、20代のオケージョンドレスは明るめのカラーや、チュールといった透け感のある素材のオケージョンドレスがとても人気です。
30代になると、より落ち着いた雰囲気のシンプルで質の良い素材のオケージョンドレスが人気になります。
また40代の場合、オケージョンドレスは、ネイビーやブラウン、ダークグリーンなどの落ち着いた色のドレスが人気で、アクセサリーで華やかさや上品さをプラスするのが人気のコーディネートです。
年齢別に人気のあるオケージョンドレスは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
結婚式・披露宴お呼ばれドレスのマナーを徹底解説!失敗しない服装の選び方とは
骨格に合わせて選ぶ
生まれ持った骨格の特徴から、その人にあったファッションがわかる「骨格診断」。
骨格から、自分に似合うオケージョンドレスの素材や形を導き出せます。
簡単に自己診断できるようなウェブサイトもあるので、自分の骨格が知りたいという方は、骨格診断してみましょう。
季節に合わせて選ぶ
マナーとしては、季節や天候に合わせて、ドレスを変える必要はありません。
式場内は、基本的にドレスやタキシードを着用している新郎新婦に合わせて空調が設定されているため、どの季節でもゲストが快適に過ごせるようになっています。
しかし、季節感のあるコーディネートはおしゃれに見えるため、結婚式に参列する際に季節感を演出するのは大切。
例えば、春にはパステルカラーを選んだり、夏にはシフォンやオーガンジー素材を選んだり、秋冬にはオレンジやブラウン、ベルベットやタフタ生地を選んだりすると、季節感を演出できます。
トレンドに合わせて選ぶ
トレンドを意識して、オケージョンドレスを選ぶのもおすすめです。
近年、結婚式の服装として定番なのは、素材に透け感があり、体のラインが綺麗に出る一方で、丈が長めの上品さも兼ね備えたドレスです。
また結婚式に何度か参列する予定のある方に人気なのが、キャミワンピース×シアートップスのように着回せるデザインのドレス。
着こなし方によって参列するたびに雰囲気を変えられるので、「毎回同じドレスだと思われたくない」という方に人気があります。
キャミソールのワンピースは普段使いできるのも嬉しいポイント。
小物やアクセサリーで差をつける
オケージョンドレス選びとともにこだわりたいのが、小物やアクセサリー選び。
同じオケージョンドレスでも、小物やアクセサリー次第で、さらにおしゃれにオケージョンドレスを着こなせます。
結婚式にお呼ばれしたら、靴やバッグ、ネックレスやイヤリングなどもこだわって選び、おしゃれな着こなしを目指しましょう。
普段使いできるものを選ぶ
オケージョンドレスは、普段使いできるものを選ぶのもおすすめ。
普段使いできるものを選ぶと、1度だけでなく、何度もお気に入りのドレスを着て楽しめます。
普段使いできるオケージョンドレスの選び方は、以下の記事で詳しく解説しています。
結婚式・披露宴お呼ばれドレスのマナーを徹底解説!失敗しない服装の選び方とは
オケージョンドレスのおすすめブランド
オケージョンドレスはさまざまなブランドから発売されており、デザインも価格帯もさまざま。
ここまで紹介してきた選び方を参考に、好みのオケージョンドレスを見つけましょう。
オケージョンドレスを取り扱っているおすすめブランドは、以下の通りです。
- ドレスのおすすめブランド
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- ANDRESD(アンドレスド)
- kaene(カエン)
- niana
- Leja(レジャ)
- SNIDEL
- JILL STUART
- PourVous(プールヴー)
- RUIRUE BOUTIQUE
- ANDRESD(アンドレスド)
オケージョンドレスをレンタルできるサービス
オケージョンドレスは、購入するだけでなく、レンタルするのもひとつの手。
購入するのも良いですが、1度や2度しか使わないならレンタルするのがおすすめです。
レンタルだと購入よりも価格を抑えながら、おしゃれなオケージョンドレスで結婚式に出席できます。
オケージョンドレスを安くレンタルできるおすすめサービスは、以下の通りです。
- ドレスレンタルのおすすめサービス
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- おしゃれコンシャス
- DRENi
- LULUTI(ルルティ)
- Cariru(カリル)
- Lexule(ルクシュール)
- EMPTY DRESSY(エンプティドレッシー)
- Liliarge(リリアージュ)
- ワンピの魔法
- PARTY DRESS STYLE(パーティドレススタイル)
- DressPark(ドレスパーク)
- OTONA DRESS(大人ドレス)
- hare:kari(ハレカリ)
- ANDYOU DRESSING ROOM(アンドユードレッシングルーム)
- my closet (マイクローゼット)
オケージョンドレスをレンタルできるおすすめサービスを詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてください。
【13選比較】安さ・コスパで選ぶパーティドレスレンタルサービス
まとめ
今回は、結婚式にお呼ばれした際のオケージョンドレスの選び方や、オケージョンドレスの人気ブランド、おすすめレンタルショップについて紹介しました。
オケージョンドレスは価格やデザインを見ながら、購入するかレンタルするかを決めましょう。
「オケージョンドレスについて詳しく知りたい。」
「オケージョンドレスの選び方が知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!