【女性向け】結婚式の服装選び完全ガイド!基本マナーや手配方法・人気スタイルも紹介
結婚式にお呼ばれしたら、どんなドレスを着ていこうかと悩んでしまうもの。
服装に関する基本的なマナーや選び方、人気のスタイルを押さえて、おしゃれなお呼ばれスタイルで結婚式に出席しましょう。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 結婚式に招待された
- 結婚式に出席する際の服装に悩んでいる
- 結婚式に出席する際の服装に関するマナーが知りたい
今回はこのような方に向けて、女性向けに結婚式の服装選びについて徹底解説します。
結婚式の服装に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。
結婚式に参列する女性の服装マナーの基本
まずは、基本の服装マナーについて見ていきましょう。
結婚式に参列する女性の服装マナーの基本は、以下の通りです。
- 女性の服装マナーの基本
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- 真っ白や真っ黒はNG
- カジュアルすぎる服装はNG
- アニマル柄やファー(殺生を連想させる服装)はNG
- 露出は控えめにする
- アクセサリーは白のパールが基本
- ベージュのストッキングを履く
- つま先が隠れるパンプスを履く
- ドレスコードがある場合は従う
どんな結婚式においても、上記の基本マナーを押さえておけば安心です。
女性の服装マナーについては、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
関連記事:今月の新記事「結婚式・披露宴お呼ばれドレスのマナーを徹底解説!失敗しない服装の選び方とは」を挿入
買う派?借りる派?結婚式の服装の手配方法
結婚式の服装を手配する方法は、基本的にレンタルするか購入するかの2択。
費用や着用回数に合わせて、レンタルするのか購入するのかを決めるのがおすすめです。
では、結婚式の服装を手配する方法を、レンタル・購入に分けて詳しく見ていきましょう。
結婚式の服装を「レンタル」する
結婚式に着ていく服は、レンタルするのもひとつの手。
しっかりとしたパーティドレスを購入しようとすると、1着あたり10,000~20,000円してしまうため、1度や2度しか使わないならもったいない出費になります。
また、友人の結婚式に何度も呼ばれる場合には、毎回違うパーティドレスを着たくなってしまうこともあるでしょう。
1度や2度しか使わない場合や、毎回異なるパーティドレスを着たい場合は、レンタルがおすすめ。
レンタルなら、1着あたり5,000〜7,000円ほどで借りられるため、購入するよりも費用を抑えることができます。
パーティドレスレンタルのおすすめサービスは、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
【13選比較】安さ・コスパで選ぶパーティドレスレンタルサービス
結婚式の服装を「購入」する
結婚式の服装は、もちろん購入するというのもOK。
ドレスを購入することで愛着がわき、また何度結婚式に招待されても、同じドレスを使いまわせるというメリットがあります。
これから何度も結婚式に参列する予定がある場合や、結婚式用に購入した服であっても普段使いしたい場合は、購入するのがおすすめ。
何度も着用するのであれば、購入したほうが安く済みます。
購入する場合のパーティードレスは、1着あたり15,000〜20,000円が相場。
高価なものであっても30,000円ほどで購入できるため、3回以上着る予定があるのなら、レンタルよりも購入がおすすめです。
【女性向け】結婚式の服装トレンド
近年、結婚式の服装として人気なのは、体のラインが出るようなドレスや、体になじむラインのドレス。
体のラインが出るようなドレスや、体になじむラインのドレスは、おしゃれに大人っぽく着こなせます。
カラーは、くすみカラーが人気。
くすみピンクやくすみブルーなど、くすんでいるカラーは肌なじみが良く、上品かつ華やかな印象に仕上がります。
キャミワンピース×シアートップスのようなレイヤードデザインも、近年人気が高まっているスタイルのひとつ。
レイヤードデザインは、適度に露出を抑えられることが魅力です。
露出を抑えながら、おしゃれ上級者に見えるスタイルとして、レイヤードデザインは人気を集めています。
では、骨格別や年代別に、さらに結婚式の服装に人気なスタイルを見ていきましょう。
骨格別おすすめのお呼ばれドレス
生まれ持った骨格の特徴から、その人にあったファッションがわかる「骨格診断」。
骨格によって、おすすめのスタイルは異なります。
簡単に自己診断できるようなウェブサイトもあるので、自分の骨格が知りたいという方は、骨格診断してみましょう。
骨格は、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3種類。
では、骨格別のおすすめスタイルを詳しく見ていきましょう。
骨格ストレートにおすすめのスタイル
骨格ストレートの方は、胸元がすっきりしたデザインがおすすめ。
着太りしやすいので、すっきりしたシルエットのドレスを選びましょう。
VネックでIラインのシルエットや、タイトスカートを選ぶと、きれいに着こなせます。
骨格ウェーブにおすすめのスタイル
骨格ウェーブの方は、ウエストがキュッと絞られているデザインが得意。
フリルやギャザーなどをポイントで使ったドレスもきれいに着こなせるので、ハイウエストの切り替えデザインなどもおすすめです。
首元は、ハイネックやボートネックが似合います。
骨格ナチュラルにおすすめのスタイル
骨格ナチュラルの方は、ゆったりしたシルエットのドレスが似合います。
マキシ丈やワイドパンツが得意で、全体の重心を下げたスタイルがおすすめです。
首元は、ラウンドネックやドロップショルダーを選ぶと、すっきり着こなせるでしょう。
年代別おすすめスタイル
年齢に合わせて、おすすめのスタイルは異なります。
例えば、20代のお呼ばれドレスは、明るめカラーがおすすめ。
明るめカラーの華やかなドレスを選ぶと、パーティーに花を添えられます。
30代は、かわいさだけでなく大人らしさを意識して選びましょう。
40代のオケージョンドレスは、ネイビーやブラウン、ダークグリーンなどの落ち着いた色のドレスが人気です。
年齢に合わせたドレスは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
結婚式・披露宴お呼ばれドレスのマナーを徹底解説!失敗しない服装の選び方とは
お呼ばれドレスの人気ブランド
お呼ばれドレスは、さまざまなブランドから発売されています。
好きなブランドから選んだり、価格から選んだり、デザインから選んだり、お気に入りの1着を見つけてみましょう。
年代別のおすすめから、ドレスを選ぶのもおすすめ。
20代に人気のお呼ばれドレスブランド
20代に人気のお呼ばれドレスは、20,000円以内で購入できるような価格が高すぎないブランドが人気です。
- 20代に人気のお呼ばれドレスブランド
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- Leja
- SNIDEL
- ANDRESD
またチュールなど透け感のある華やかなデザインの多いLejaや、結婚式以外でもフォーマルな場で着やすいANDRESDも人気。
30代に人気のお呼ばれドレスブランド
30代には落ち着いたデザインのものや、素材の質の良いブランドが人気。
- 30代に人気のお呼ばれドレスブランド
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- ANDRESD
- kaene
- JILL STUART
20代のドレスと比べると、価格帯は20,000円〜30,000円ほどと少し高めになります。
デザインはよりシンプルで素材の質を活かした大人っぽいドレスが人気です。
結婚式の小物・アクセサリー選びのポイント
結婚式のお呼ばれには、華やかな印象の小物とアクセサリーを選びます。
ドレスを引き立てられるような、小物やアクセサリーを選べると良いですね。
靴はパンプス
靴は、つま先が隠れるパンプスが基本。
スエードやエナメルを選ぶと、コーディネート全体が華やかな雰囲気になります。
足元にボリュームを持たせたいときは、バックリボンのデザインや、ビジューやラメがついているものがおすすめです。
パーティバッグ
バッグは、パーティーバッグが基本。
光沢感のある上品なデザインのバッグを選ぶと良いでしょう。
バッグにポイントを持っていきたい場合は、ビジューやパールをあしらったものもおすすめ。
パーティーバッグに荷物が入りきらない場合は、フォーマルなデザインのサブバッグを用意します。
まとめ
今回は、女性向けに結婚式の服装選びを徹底解説しました。
基本的なマナーを押さえた上で、小物やアクセサリー、人気のスタイルを取り入れて、おしゃれな参列コーディネートを目指しましょう。
「お呼ばれドレスについて悩んでいる。」
「結婚式の服装に関するマナーが知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!