【事例で見る】母校で前撮り!許可取りから撮影までの流れを解説します
同じ学校出身のカップルや、学生時代からお付き合いしているカップルに人気なのが、母校での前撮り。
母校で前撮りしたいときは、撮影許可をもらう必要があります。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 母校で前撮りしたい
- 母校に撮影許可をもらいたい
- 母校で前撮りするときの流れが知りたい
今回はこのような方に向けて、母校でおこなう前撮りについて、許可取りから撮影までの流れを解説します。
母校で前撮りがしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
母校での前撮りの流れ
まずは、母校で前撮りをおこなう場合の流れを見ていきましょう。
母校での前撮りの流れは、以下の通りです。
- 母校での前撮りの流れ
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- プランナー・フォトグラファーを探す
- 学校に撮影許可を取る
- 衣装を探す
- ヘアメイクを探す
- 撮影小物を準備する
- 前撮り当日
母校で前撮りしたいと思ったら、プランナーやフォトグラファーを探すところからはじめます。
では、母校での前撮りの流れについて、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
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①プランナー・フォトグラファーを探す
母校で前撮りをしたいときは、まずプランナーやフォトグラファーを探します。
プランナーとは、前撮りのプランを組み立ててくれる人のこと。
プランナーというと、結婚式のプランニングをする人というイメージがあると思いますが、前撮りのプランニングをしてくれるプランナーもいます。
フォトグラファーとは、前撮りの写真を撮影してもらうカメラマンのこと。
フォトグラファーによって、得意なテイストが異なるので、好きなテイストの写真を撮影できるフォトグラファーを探しましょう。
前撮りについて、どこからどうやって準備を進めて良いのかわからず、二人三脚で一緒に準備してくれる人が欲しいときはプランナーから探すのがおすすめ。
プランナーなら、フォトグラファー探しも一緒に手伝ってくれます。
依頼したいフォトグラファーが決まっている場合や、前撮りの流れがわかっている場合などは、フォトグラファー探しからはじめます。
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②学校に撮影許可を取る
次に、学校に撮影許可を取ります。
学校で前撮りしたい場合、撮影許可は必須です。
遅くても、撮影希望日の3か月前までには撮影許可をとるようにしましょう。
学校によっては撮影許可をもらうのに時間がかかる場合もあるので、①のプランナー・フォトグラファー探しと同時進行してもOK。
また、絶対に学校で撮影したいと決まっている場合は、①のプランナー・フォトグラファー探しより前に撮影許可を取ってもOKです。
ここは、臨機応変に対応しましょう。
撮影許可の取り方
撮影許可は、基本的に電話で問い合わせるところからはじめます。
大きな大学の場合は電話番号をいくつか持っている場合もあるのですが、基本的には総合案内の番号にかけるようにしましょう。
撮影許可を取る電話では、以下の内容を伝えます。
- 撮影許可で伝える内容
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- 卒業生であること(卒業生同士で結婚したこと)
- 学校で前撮りがしたいこと
- 2人の名前
- 2人の卒業年度
- 撮影希望日
- 撮影に使いたい場所(体育館・教室・音楽室など)
- 人数
- 連絡先
この他に聞かれたことがあれば、適宜回答するようにしましょう。
学校は、普段の授業に加えて部活や行事などで、前撮りに使えない日が多くあります。
そのため、撮影希望日や撮影に使いたい場所は事前に決めておき、電話の時点で伝えることが大切です。
プランナーやフォトグラファーが決まっている場合でも、撮影許可はおふたりで取るのがおすすめ。
卒業生であるおふたりから直接連絡したほうがOKが出やすく、スムーズに進められるでしょう。
③衣装を探す
学校で撮影できることが決まったら、衣装を探します。
和装にするのか、洋装にするのか、どんな雰囲気の写真を撮影したいのかに合わせて衣装を決めましょう。
衣装選びで悩んでしまう場合は、プランナーに相談してみるのがおすすめです。
④ヘアメイクを探す
衣装と並行して、ヘアメイクさんも探します。
SNSなどで、どんなヘアメイクで前撮りしたいかを事前にリサーチしておくと、スムーズに決められるでしょう。
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⑤撮影小物を準備する
小物を使って撮影したいときは、事前に用意しておきます。
和装の場合は和傘や扇子など、洋装の場合はイニシャルオブジェやバルーンなど、衣装やテーマに合わせて用意してみましょう。
学校で撮影するなら、学校に合わせた撮影小物もおすすめ。
学校で撮影する場合でも、学校の備品は使えないことがほとんどなので、必要な小物があれば自分たちで準備していきましょう。
小物を使って撮影すると、オリジナリティの高い前撮りになります。
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⑥前撮り当日
前撮り当日は、学校側の指示を守ることが大切。
学校側から指示がある場合には、その指示を必ず守るようにします。
例えば、入り時間や終わりの時間は厳守することや、個人情報は撮らないように配慮するようにしましょう。
あとは、楽しんで撮影するだけ。
母校で前撮りの事例紹介
母校で前撮りするときの流れについて分かったところで、実際に母校で前撮りしたという事例を見てみましょう。
ブラプラには、母校で前撮りした事例が多数掲載されています。
事例を見ながら、イメージを膨らませてみましょう。
小学校
小学校で前撮りする場合は、小学校ならではのサイズ感の机と椅子や、小学校ならではの校庭の遊具などと一緒に撮影するのがおすすめ。
撮影小物として、ランドセルは欠かせません。
中学・高校
中学校や高校で前撮りする場合は、おふたりの思い出の教室や、部活の思い出がよみがえるような場所やポーズで撮影するのがおすすめ。
恩師がまだ高校に在籍している場合は、事前にお願いして、前撮り写真に写ってもらうというのも良いですね。
部活の思い出がよみがえるような場所やポーズで撮影する場合は、その部活に関連した小物を用意しましょう。
大学
大学で前撮りする場合は、思い出の地を巡りながら撮影するのがおすすめ。
2人で食べた学食や、2人で勉強した図書館など、2人の思い出の場所を巡りながら撮影してみましょう。
母校での前撮りを依頼する方法
母校での前撮りを依頼するなら、フリーフォトグラファーかフリープランナーに依頼するのがおすすめです。
では、フリーフォトグラファーとフリープランナーそれぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
フリーフォトグラファー
フリーフォトグラファーとは、フリーランスで活躍するフォトグラファーのこと。
フリーフォトグラファーなら場所を選ばずに前撮りができるので、母校での前撮りも可能です。
フォトグラファーによって、得意なテイストが異なるので、好きなテイストの写真を撮影できるフォトグラファーを探しましょう。
フリーフォトグラファーなら、撮影場所や撮影時間はもちろん、おふたりの要望に柔軟に応えてくれます。
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フリープランナー
フリープランナーとは、フリーランスで活躍するウェディングプランナーのこと。
ウェディングプランナーというと、結婚式のプランニングをする人というイメージがあると思いますが、前撮りのプランニングをしてくれるプランナーもいます。
フリープランナーは、ウェディングに関するプロ。
前撮りについても、撮影の許可取りやカメラマン探し、衣装やヘアメイクまで、すべて相談しながら進めることができます。
どこからどうやって準備を進めて良いのかわからず、二人三脚で一緒に準備してくれる人が欲しいときはプランナーから探すのがおすすめです。
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まとめ
今回は、母校でおこなう前撮りについて、許可取りから撮影までの流れを解説しました。
母校での前撮りは、同じ学校出身のカップルや、学生時代からお付き合いしているカップルにおすすめです。
「母校で前撮りがしたい。」
「母校でおこなう前撮りの流れが知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!