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結婚式の司会を持ち込みで依頼したい!友人・式場手配の違いは?

結婚式の司会を持ち込みで依頼したい!友人・式場手配の違いは?

​​人生の一大イベントである理想の結婚式にするためには、おふたりが信頼できる司会者に司会をお願いすると良いです。

なぜなら司会者の進行により、結婚式の盛り上がりが変わってくるため。
せっかくなら結婚式の司会者を持ち込みにして、友人プロの司会者へ依頼できたら良いですよね。

そこで今回は、結婚式の司会の持ち込みについてまとめています。

  • 結婚式で司会者の持ち込みは可能なの?
  • 持ち込み可能の場合、追加料金はどのくらい?
  • そもそも結婚式の司会者は、どのように選べばいいの?

このような疑問にお答えします。

この記事で結婚式の司会者の持ち込みや、司会者選びについて知り、ぜひ結婚式の準備の参考にしてくださいね。

はじめに 結婚式での「持ち込み」とは

結婚式の司会は、その披露宴の雰囲気を作り出す上で重要な要素のため、こだわりたいところ。

結婚式での「持ち込み」とは、スタジオやカメラマンが用意する商品や、提携業者の商品を使用するのではなく、自分で探して選んだ商品やクリエイターを結婚式で取り入れ、利用すること。

結婚式で使用する商品は持ち込み可能な場合が多いですが、司会者となると持ち込み可能なのか気になりますよね。

そこで、司会者の持ち込みがすべての式場で可能なのかをお伝えします。

結婚式で司会者の持ち込みは可能?

司会者の持ち込みは、可能な式場と、そうでない式場があります。

また、持ち込み料が発生する式場も多いため、費用面もよく聞いておきましょう。

なぜ持ち込み料がかかるのか、と疑問を持つ方もいると思います。

通常の司会者手配の場合、式場側は、提携業者へ司会者の派遣を頼みます。

その際、紹介手数料を提携会社に支払うため、見積もり料金にあらかじめ式場が受け取るマージンを含んだ手数料が含まれています。

しかし、持ち込みの場合は紹介手数料が発生しません。

そのため、支払われるはずだった紹介手数料のマージンを持ち込み料で補うのです。

司会者の持ち込み以外で、商品などを持込みする場合には、商品の保管料として持ち込み料が発生します。

①持ち込み可能

多くの式場では、司会者の持ち込みが可能です。

自分たちで選んだ方に司会をしていただけると良いですよね。

しかし、持ち込み料がかかる場合が多いので、要確認です。

②持ち込みできるけど追加料金が発生する

司会者の持ち込み料の相場は、3万円~5万円程度が主流。

持ち込みの場合、おふたりと司会者との契約になり式場を介さないため、紹介手数料が発生せず費用を抑えられます。

プロ司会者の費用相場

  • フリーの司会者…3万円~5万円程度
  • 式場提携の司会者…5万円~10万円程度

式場提携の司会者と比べ、フリーの司会者へ依頼した場合には、費用が半額程度で抑えられそうですね。

しかし、ここに持ち込み料をプラスすると、式場提携の司会者へ依頼した際の費用とあまり変わらなくなる場合もあります。

③持ち込み不可

式場によっては、司会者の持ち込み不可の場所があります。
式場で持ち込み不可になりやすい項目に、司会者やヘアメイク、カメラマンなどがあげられます。

その理由は、万が一トラブルが起こった場合に会場側で対応がしにくく、式場の評判にも関わってしまうためです。そういった理由からおふたりの晴れ舞台である結婚式を円滑に行えるよう、持ち込み不可とする式場も存在します。 

結婚式で司会を依頼する3つのパターンを解説

結婚式で司会を依頼する方法は、以下の通りです。

  • 式場で手配をしてもらう
  • 友人に依頼する
  • フリーの司会者を持ち込みで手配する

この3つのパターンを解説します。

式場で手配をしてもらう

式場で司会者を手配してもらうと、結婚式のプランに司会料が含まれているので、手間がかかりません。
長年働いているプロの司会者あれば、安心感がぐんとアップします。

司会を式場で手配をしてもらうメリット

  • 司会者を探す手間が省ける
  • 司会者が慣れている会場のため、スムーズに進行でき、万が一のトラブルに対処できる
  • 会場スタッフとの連携が取りており安心して任せられる

司会を式場で手配をしてもらうデメリット

  • 結婚式のプランに含まれており、金額が高い。相場:約5万円~
  • 式場側で司会者を決めるため、相性の良い方を選べない場合がある
  • ある程度決まった進行となるため、打ち合わせ回数が少なく変更できない場合が多い

司会を式場で手配をしてもらう時の注意点

指名できるかどうかは、会場により様々です。もしこだわりがある場合は担当者に相談してみてください。

また、男性か女性かでも雰囲気の違いがあります。おふたりが信頼できる方にお願いしましょう。
式場提携の司会者は、式場スタッフや音響スタッフなどとの連携が十分に取れるため、当日の突発的な対応がスムーズにできる点が最大のメリットです。
式場との連携など安心感を求める方は、式場で手配してもらうの提携がいいでしょう。

友人に依頼する

友人で話し上手な方や、人前で話す仕事をされている方がいるのであれば、友人に司会をお願いするのも良いでしょう。
仲の良い友人と家族のみで行う披露宴であれば、アットホームな雰囲気になりますよね。

司会を友人に依頼するメリット

  • 結婚式がアットホームな温かい雰囲気になる
  • 予算を抑えられる
  • 打ち合わせがしやすい

司会を友人に依頼するデメリット

  • プロではないため、万が一トラブルが起こった場合に対処しにくい
  • 言葉選びや態度などに不安がある
  • 会場スタッフとの連携が取りにくい

司会を友人に依頼する時の注意点

MC経験ありの友人であれば依頼するのも良いでしょう。しかし、未経験の友人への依頼はリスクが高いです。

もし友人へお願いするのであれば、二次会であればきっと盛り上がるはず。
会社の上司などの参加が多く、礼節などわきまえた方が良い場合は、未経験の方だと不適切な表現などスキル不足によるトラブルが起きてしまう可能性がありますので注意しましょう。

フリーの司会者を持ち込みで手配する

結婚式場で手配してもらった司会者ではなく、フリーランスの司会者を持ち込みすると、プロの司会者でありながら費用を抑えられる場合が多いです。

最近は、フリーの司会者だけでなく、アナウンサーや有名人に依頼する場合もあります。それだけで会場は盛り上がりますよね。

司会者を持ち込みするメリット

  • 自分たちに合った司会者にお願いできる
  • 式場提携の司会者より費用が抑えられる場合が多い。相場:約3万円~
  • 司会派遣会社やフリーランスの司会者をホームページ等で探せる

司会者を持ち込みするデメリット

  • 司会者を探す手間がかかる
  • 持ち込み料の負担がある場合が多い
  • 実際にどのような司会をするのか事前にチェックできない

司会者を持ち込みする時の注意点

フリーの司会者の持ち込み料は、持ち込み料と司会依頼料だけでなく、司会者の交通費も費用に含まれる場合も。事前に式場に確認しましょう。

また、フリーの司会者は、インターネット上に情報が多く、選択肢を広げすぎてしまうと、決断に迷ってしまうかもしれません。

どのように探せば良いか悩んだ際には、過去に参列した結婚式を思い出すか、もしくはウェディングプランナーなどプロに相談してみると良いですね。

まとめ。それぞれの違いを確認して最適な選択をしましょう!

今回は、結婚式の司会者の持ち込みについてご紹介しました。

  • 結婚式で司会者の持ち込みは可能
  • 司会者の持ち込みの追加料金は相場が3~5万円程度
  • 司会者選びは、友人、式場で手配、フリーの司会者から選べる

友人への依頼や式場での手配より、フリーの司会者にお願いすると、おふたりらしい希望の結婚式になるよう安心して任せられそうでね。

司会者を持ち込みにしたいものの決め方が分からない…などお悩みがありましたら、ブラプラへお気軽にご相談ください。

こだわりを持って司会者を探すのは、理想の結婚式の実現のために非常に大切です。
ブラプラでは、思い出に残るオーダーメイドの結婚式のお手伝いをさせていただきます。

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ブラプラ編集部

「ウェディングに関する疑問や不安を少しでも解消したい! 結婚式のことで悩むカップルを減らしたい!」そんな気持ちで情報を発信しています!