【2023年トレンド】コロナ禍でもできる結婚式の演出・余興アイデア24選

コロナ禍の結婚式は、どんな演出や余興でゲストをもてなすべきか悩んでしまうはず。

なるべく密を回避し感染症対策を徹底しながらも、思い出に残る素敵な結婚式にしたいですよね。

コロナ禍で実際に人気がある、結婚式の演出や余興はどんなものがあるのでしょうか。

この記事はこんな人にオススメ！

• コロナ禍の結婚式でもできる演出や余興が知りたい
• コロナ禍の結婚式の演出・余興に悩んでいる
• コロナ禍でもできる演出・余興アイデアが知りたい

今回はコロナ禍に結婚式を挙げる新郎新婦や、コロナ禍の結婚式で余興を頼まれた方向けて、コロナ禍でもできる結婚式の演出・余興アイデア24選を紹介します。

どれも密を回避した演出・余興アイデアなので、ぜひ参考にしてみてください。

【カップル】受付の演出アイデア

結婚式がはじまる前に、ゲストがまず訪れるのが受付。

サンドセレモニー

サンドセレモニーとは、ゲストがさまざまな色の砂を容器に流し込み、世界にひとつの作品を作り上げるセレモニーのこと。

砂は1度混ざると元に戻せないことから、「結婚したふたりが2度と1人に戻ることはない」という意味が込められています。

受付後に1人ずつ砂を流し込めるような導線にしておくと密を回避できるため、コロナ禍に人気のある演出のひとつです。

ウェディングキャンバス

ウェディングキャンバスとは、1本1本ゲストが線を描くことでできあがる、世界にひとつだけの結婚証明書アートのこと。

受付でウェディングキャンバスの説明をしてもらい、そのまま誘導してもらうとスムーズにおこなえます。

• ブラ美

  

  受付で完成したウェディングキャンバスは、挙式のラストや披露宴中にお披露目するのがおすすめです。

ウェディングツリー

ウェディングツリーとは、枝だけが描かれた木の絵にゲストが指印することによって完成する、ウェルカムアイテムのこと。

ゲスト1人1人の指印が木の葉っぱとなり、1本の木が完成します。

こちらのウェディングツリーもウェディングキャンバスと同じように、挙式のラストや披露宴中にお披露目するのがおすすめです。

【カップル】挙式の演出アイデア

挙式は神聖な時間ですが、そのなかでもさまざまな演出を取り入れる方が増えています。

挙式に演出を取り入れることでオリジナリティが増し、忘れられないひとときになるでしょう。

【おすすめ！】ワインボックスセレモニー

お酒やワインが好きなカップルを中心に注目され、人気が出ているのが「ワインセレモニー」です！

ワインボックスセレモニーとは、ゲストの前でボックスに「ワイン」と「新郎新婦がお互いに書いた手紙」を一緒に入れ、カギをかけて保存しておく儀式のこと。

5年後、10年後にボックスを開け、ふたりで結婚当時を思い出しながらワインと手紙を楽しみます。

海外では昔から行われている人気の結婚式演出です。

引用：https://gracehill.jp/wedding-wine-ceremony/

サングリアを作る演出も人気ですが、ワインボックスセレモニーの場合は、一緒に手紙を保管することができるのも人気のポイントです。

• ブラ美

  

  別名として紹介されている「ファイトボックス」の由来も素敵です😆✨

ジャケットセレモニー

ジャケットセレモニーとは、ジャケットを羽織るという新郎の最後のお支度を親御さんに手伝ってもらう演出のこと。

花嫁さんのベールダウンは昔からよく挙式に取り入れられる演出ですが、近年はベールダウンと共に新郎が主役のジャケットセレモニーを取り入れる方が増えています。

リングガール・リングボーイ

リングボーイ・リングガールは、結婚指輪を運ぶ役目をする子どものこと。

小さな子どもが結婚指輪を運ぶと、結婚式が和やかな雰囲気に包まれます。

• ブラ美

  

  近年はリングドッグといって、飼っているワンちゃんに結婚指輪を運ぶ役目をお願いする方も増えています。

ダーズンローズセレモニー

ダーズンローズの12本のバラには、「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」と1本1本に意味があります。

この12本のバラを新婦に贈ることで、「12のことをすべてあなたに誓います」というプロポーズに。

受付で代表のゲスト12人にバラの花を渡しておき、それを新郎が入場するときに1本ずつ回収してプロポーズするという演出がおすすめです。

チャペルムービー

チャペルムービーとは、挙式中にチャペルで流すムービーのこと。

チャペルムービーは、映画のプロローグのようなイメージでゲストを引き付けることができます。

プロフィールムービー風のものや花嫁が両親に感謝の気持ちを伝えるもの、バージンロードの意味を伝えるものなど、内容に決まりはありません。

バルーンリリース

バルーンリリースとは、バルーンを空へ飛ばす演出のこと。

「2人の幸せが天まで届きますように」という意味があり、挙式直後におこなわれることが多い演出です。

• ブラ美

  

  近年は環境に配慮して、「エコふうせん」という和紙で作った水に溶ける紙風船や「Ecolovy」という太陽光で分解されるタイプの風船が人気です。

【カップル】披露宴の演出アイデア

披露宴での演出は、どうやって密を回避しながらおこなおうかと悩むポイント。

ここからは、コロナ禍に人気のなるべく密を回避し感染症対策を徹底しながらできる、演出アイデアを紹介します。

ビッグスプーンファーストバイト

ウェディングケーキ入刀のあとにおこなうファーストバイトを、大きなスプーンでおこなうのがビッグスプーンファーストバイト。

ビッグスプーンファーストバイトは、写真映えすること間違いありません。

プロジェクションマッピング

近年、会場全体に映像を投影するプロジェクションマッピングができる式場が増えています。

オープニングムービーやプロフィールムービーなどのかわりにプロジェクションマッピングを取り入れて、臨場感のある演出にしてみてはいかがでしょうか。

バルーンスパーク

バルーンスパークとは、大きな風船の中にいくつもの小さな風船が入っていて、新郎新婦が風船を割るとたくさんの小さな風船が中から飛び出す演出のこと。

「夫婦で初めての共同作業」という点でケーキ入刀に似ていることから、ウェディングケーキの代わりにバルーンスパークを選ぶ方もいるようです。

性別発表

マタニティウェディングの場合、性別発表を結婚式の演出として取り入れるのも人気です。

ゲストにとっても、楽しいサプライズ演出になりますね。

お色直しカット

お色直しカットとは、花嫁さんがお色直しで中座をしている間にヘアカットをする演出のこと。

中座の一瞬の間にロングヘアからショートヘアに変身することで、楽しいサプライズ演出になるでしょう。

ビールサーブ

ビールサーブとは、新郎新婦がビールサーバーを背負ってゲストのテーブルをまわり、ビールを振る舞う演出のこと。

• 　ブラ美

  

  新郎がビールサーバーを持ち、花嫁さんはおつまみを持つのが定番です。

カラードレス色当てクイズ

カラードレス色当てクイズは、お色直しの再入場の時におこなう定番の演出。

受付や披露宴開演前にクイズを出題し、正解のゲストに景品を渡すことで、ゲストも新郎新婦も楽しめる演出です。

フランベショー

フランベショーとは、ゲストの前で次に出す料理をフランベする演出のこと。

フライパンからボワっと火が上がるフランベショーは、盛り上がること間違いありません。

【ゲスト向け】披露宴の余興アイデア

コロナ禍の結婚式で余興を頼まれたら、従来の結婚式以上に内容に悩んでしまうはず。

ここからは、コロナ禍に人気のゲストがおこなう余興アイデアを紹介します。

カップルにまつわるクイズ

結婚式に招待されているゲストは、全員カップルについてよく知っている人たち。

点数が多かった人には景品を用意しておくと、余興として大変盛り上がります。

カップルにも回答者になってもらうと、さらに盛り上がるでしょう。

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カップルの取扱説明書

「新郎はお腹がすくとイライラしがち」や「新婦のバッグには必ずグミが入っている」など、カップルと仲が良いゲストだからわかる取扱説明書を作る余興もおすすめ。

まわりのゲストも「あるある」とうなずいてくれるような、オリジナル取扱説明書を披露しましょう。

ゲストに聞いてその場で作り上げたり、クイズ形式にしても面白いですね。

カラードレス＆タキシード色当てクイズ

カップルの演出アイデアとして紹介した「カラードレス色当てクイズ」ですが、ゲスト側の余興としておこなうこともできます。

ゲスト側の余興としておこなう場合は、カラードレス＆タキシード色当てクイズとして、新郎側のゲストも楽しめるような内容にするのがおすすめです。

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テーブル対抗ゲーム大会

1テーブル1チームとしてテーブル対抗のゲーム大会をおこなうと、余興として大変盛り上がります。

ストップウォッチ10秒止め対決やトイレットペーパー早回し対決、シンプルですが盛り上がるじゃんけん大会など、さまざまなゲームをテーブル対抗でおこないます。

もちろん、カップルも1つのチームとして参加してもらいましょう。

上位のチームには景品を用意しておくと、より一層盛り上がりますよ。

スケッチブックリレー

スケッチブックリレーとは、スケッチブックにカップルへのメッセージを書いて撮影した写真を繋げた映像のこと。

結婚式に出席できなかったゲストや小中学校時代の恩師など、カップルが驚くような人たちを紛れ込ませておくと、サプライズにもなります。

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サプライズムービー

サプライズムービーは、コロナ禍の結婚式の余興として人気です。

新郎新婦に内緒で思い出の場所を巡ったり、家族にインタビューしたりする形式が人気。

友人たちがサプライズムービーを作ると、新郎新婦にも喜ばれる余興になるでしょう。

楽器演奏

ゲストの中に楽器演奏が得意な方がいる場合は、余興として楽器演奏をするのがおすすめ。

楽器演奏の余興なら密にならずにおこなえるため、コロナ禍でも人気があります。

歌

歌が得意な場合は、カラオケやバンド演奏に合わせて歌うのも良いでしょう。

楽器演奏が得意な方もいる場合は、楽器演奏とあわせて生演奏で歌うのがおすすめです。

【ゲスト向け】結婚式の余興を頼まれたらすること

結婚式において余興は、新郎新婦も含めゲスト全員が楽しみにしている演出のひとつ。

新郎新婦とゲストを楽しませることが、大きな目的です。

新郎新婦とゲストを楽しませるために、余興を頼まれたら準備を抜かりなくおこないましょう。

1.新郎新婦の意見や希望を聞く

結婚式の余興を頼まれたら、まずは新郎新婦の意見や希望を聞きます。

結婚式の主役は新郎新婦なので、余興を任されたからといって「なんでもやって良い」というわけではありません。

2.余興に参加するメンバーを集める

余興は1人でおこなうこともあれば、大人数でおこなうこともあります。

人数集めから任されている場合は、余興に参加するメンバーを集めましょう。

このとき、新郎新婦から指定された人以外にも加わってもらう場合は、新郎新婦側に確認を取ります。

• ブラ美

  

  最近はコロナ禍ということもあり、少人数でできる余興や、ムービーを使って密を回避できるような余興が人気です。

3.持ち時間や会場の確認

結婚式は細かくタイムスケジュールが組まれているため、余興に使える持ち時間が決まっています。

また、会場の決まりや形状の形状によって余興の内容が制限されることもあるため、会場の確認も必須。

このとき、持ち込む必要のあるものや準備しておいてほしいものがあれば、事前に新郎新婦に伝えておきましょう。

4.コロナ対策をする

ゲスト同士の接触がなるべくないようにしたり、接触する場合はアルコール消毒を用意しておいたり、余興の内容を決めるにあたってコロナ対策は必須。

コロナ対策について、会場やカップルと相談したほうが良いケースもあります。

5.余興の内容を決定

余興の内容が決定したら、早速準備に取り掛かります。

練習が必要なものであれば、当日に最高のパフォーマンスを見せられるよう、十分に練習をしておきましょう。

余興について不明点などがあれば、その都度新郎新婦に確認してくださいね。

まとめ

今回は、コロナ禍でもできる結婚式の演出や余興のアイデアを紹介しました。

もし余興を頼まれた際には、カップルとゲストを楽しませるために準備を抜かりなくおこないましょう。

「コロナ禍の結婚式でできる余興が知りたい。」
「コロナ禍の結婚式でも、全員が楽しめる余興にしたい。」

という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

「素敵な結婚式になりますように。」

ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています！

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