【そのまま使える】結婚式欠席時の招待状&WEB招待状返信メッセージ文例
結婚式の招待状を受け取ったら、返信するときのマナーや決まりなどが気になりますよね。
特に欠席時の返信は、「相手の気分を害さないだろうか・・・」と不安に思う方も多くいらっしゃると思います。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 欠席時の招待状の返信方法が知りたい
- 結婚式を欠席するときの注意点が知りたい
- WEB招待状の返信文例が見てみたい
今回はこのような方に向けて、結婚式の欠席時に送る返信メッセージ文例を相手別に紹介します。
招待状を受け取って返信マナーに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
【そのまま使える】欠席時のメッセージ文例を紹介
招待状の返信は、以下の3つの状況別に内容が異なります。
- 欠席時のメッセージ文例
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- 参加する場合
- 保留にしたい場合
- 欠席する場合
出席時のメッセージ文例は、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
【そのまま使える】結婚式WEB招待状の返信メッセージ例文とマナー
まずは、欠席時のメッセージ文例を相手別に紹介します。
欠席時は、出席時や保留時に比べ、格別の配慮が必要になります。
相手に失礼のないように、「行きたいけれど行けない」ということをしっかり伝えましょう。
上司や目上の人の場合
この度は ご結婚おめでとうございます
ご招待いただきありがとうございます
やむを得ない事情があり欠席させていただきます
おふたりの結婚式が素晴らしいものになるよう 心よりお祈り申し上げます
ご結婚おめでとうございます
あいにく先約があり欠席させていただきます
素敵な御式になりますよう 心からお祈り申し上げます
親族などの場合
この度は ご結婚おめでとうございます
結婚式を楽しみにしていたのですが やむを得ない事情があり欠席させていただきます
おふたりのお幸せをお祈りします
ご結婚おめでとうございます
せっかくお招きいただいたのですが あいにく先約があり欠席させていただきます
おふたりの晴れの門出を 心からお祝い申し上げます
親しい友人の場合
結婚おめでとう
○○ちゃんに会えることを楽しみにしていたのですが どうしても都合がつかず欠席させていただきます
また会えるのを楽しみにしています
ご結婚おめでとうございます
せっかくのお招きですが 出産を控えているため欠席させていただきます
素晴らしい結婚式の日となるようお祈りしております
返事を保留したい場合の文例
お仕事の関係などで、すぐに返事できない場合もあるかもしれません。
返事を保留にしたい場合は、いつまでに返信するか期日を必ず提示しましょう。
期日を提示しなければ、新郎新婦側に出席の可否が分からず、不安にさせてしまいます。
上司や目上の人の場合
ご結婚おめでとうございます
私事で申し訳ありませんが 返答を○月○日までお待ちくださいますようお願い申し上げます
お待たせしてしまい 申し訳ありません
おふたりの晴れの門出を 心からお祝い申し上げます
この度は ご結婚おめでとうございます
ご招待いただきありがとうございます私事で申し訳ないのですが 返答を○月○日までお待ちくださいますようお願い申し上げます
お待たせしてしまい 申し訳ありません
おふたりの結婚式が素晴らしいものになるよう 心よりお祈り申し上げます
親族などの場合
ご結婚おめでとうございます
出欠の可否なのですが 返答を○月○日まで待っていただけると嬉しいです
おふたりの晴れの門出を 心からお祝い申し上げます
ご結婚おめでとうございます
出欠の可否なのですが 返答を○月○日までお待ちくださいますようお願い申し上げます
おふたりのお幸せをお祈りします
親しい友人の場合
ご結婚おめでとうございます
ご招待ありがとう仕事の予定がまだ出ていないので ○月○日までに返信します
待たせてしまってごめんね
末永くお幸せに
ご結婚おめでとうございます
私事で申し訳ないのですが 返答に少々お時間をいただけると嬉しいです
○月○日までには 必ず連絡します
待たせてしまってごめんなさい
素晴らしい結婚式の日となるようお祈りしております
結婚式を欠席する際の注意点
招待された結婚式を欠席するときは、招待してくれた相手に失礼のないように、注意しておきたいポイントがいくつかあります。
- 結婚式を欠席する際の注意点
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- 1週間後を目安に返事をする
- できるだけ口頭でも伝える
- 欠席の理由は伏せたほうが良い場合もある
- WEB招待状の場合は別途メッセージをいれる
- 別のタイミングで改めてお祝いの気持ちを示す
では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1週間後を目安に返事をする
欠席する場合は、招待状の返事が早すぎてしまうと「もともと来る気がなかったのかな」や「会いたくないのかな」と新郎新婦を悲しませてしまいます。
都合をつけようとしたという態度を示すためにも、招待状が届いてから1週間後を目安に返事を出すようにしましょう。
欠席の場合は、早すぎても遅すぎてもマナー違反です。
コロナ禍という理由で欠席するときも、1週間後を目安に返事を出した上で、メールやLINEなどでお祝いの気持ちや欠席の理由を伝えましょう。
できるだけ口頭でも伝える
結婚式に招待されて欠席する場合は、招待状の返信だけではなく、できるだけ口頭でも欠席の旨を伝えましょう。
相手の気持ちを考えて、誠意をもって対応することが大切。
直接会って伝えるのが1番ですが、難しい場合は電話でもOKです。
口頭で伝えても、招待状の返信は必須。
口頭で伝えた後に、招待状の返信も必ずしましょう。
欠席の理由は伏せたほうが良い場合もある
以下のような理由で欠席する場合は、欠席の理由を伏せるのがマナーです。
- 欠席の理由を伏せた方がいい場合
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- 身内の不幸や法事など
- 自身や身内の入院(病気)
- 別の友人の結婚式に出席する
- 金銭的に厳しい
- プライベートの先約(遊びなど)
- 行きたくない
このような理由で欠席する場合は、「やむを得ない事情」や「先約がある」というように、欠席のはっきりとした理由は伏せておきましょう。
反対に、「妊娠・出産のため」や「出張や仕事のため」など、ポジティブに捉えられる理由の場合は理由を伝えてもOK。
欠席の理由によって、相手に理由を伝えるか伝えないのかが異なるので気を付けましょう。
WEB招待状の場合は別途メッセージをいれる
WEB招待状の場合は、別途メッセージを送りましょう。
WEB招待状の中で欠席の返信をするだけでは、冷たい印象を持たれてしまいます。
WEB招待状は、メールやLINEで送られてくることがほとんどなので、招待状が送られてきた手段で欠席する旨のメッセージを入れると親切です。
別のタイミングで改めてお祝いの気持ちを示す
結婚式を欠席する場合でも、お祝いの気持ちを込めて結婚祝いを包んで贈りましょう。
手渡しできないときは、ご祝儀袋を現金書留で送付してもOK。
結婚祝いとして、お金ではなくモノを選んでも良いでしょう。
結婚式に行かないとお祝いの気持ちを示すことができないので、別のタイミングで改めてお祝いの気持ちを示すことが大切。
まとめ
今回は、欠席時に送る返信メッセージ文例を相手別に紹介しました。
欠席時は、出席時や保留時に比べて格別の配慮が必要です。
相手のことを考えて、相手に失礼のないように、欠席の連絡ができると良いですね。
「欠席時の招待状の返信方法が知りたい。」
「欠席時のマナーが知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!