【2024年】フォトウェディングのみは後悔する?トラブル実例&対策を紹介!
結婚式よりも費用が抑えられて、好きな場所で撮影ができるフォトウェディングは、年々人気が高まっています!
「でもゲストが居ないと"お祝いされてる感"が無くて物足りないかも…」
実はフォトウェディングってゲストを招待することもできるんです!
「5万円のプランが、最終的には25万円になってスタジオとトラブルに…」
予約前にいくつかのポイントを確認しておけば、そのトラブルは防げたかも!
今回はフォトウェディングの後悔やトラブルを防ぐために。実際にフォトウェディングで後悔した方の声や、トラブル実例をもとに、対策をご紹介します!
フォトウェディングのメリット・デメリットまとめ
フォトウェディングのメリットは「気軽さ」と「費用」
まず初めにフォトウェディングのメリットと、一般的にデメリットをされていることを解説します。
フォトウェディングのメリットの1つ目は「気軽にできること」
- フォトウェディングを気軽にできる理由
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- 半年や1年以上前から準備しなくても良い
- ゲストがいない(少ない)ので、スケジュール管理が楽
- 準備しなきゃいけないものが少ない
- 細かいマナーなどを気にしなくても良い
披露宴・ウエディングパーティーのゲストの平均人数は42.8人です。(「ゼクシィ結婚トレンド調査2021年」調べ)
フォトウェディングの場合、ゲストがいない(少ない)ので、おふたりのスケジュールを優先したり、結婚式のようなルールを気にせず、好きを詰め込むことができます。
また結婚式のように半年以上前から準備する必要もないので、その「気軽さ」が大きなメリットのひとつです。
フォトウェディングのメリットの2つ目は「費用を抑えられること」
フォトウェディングの費用相場…10万〜30万円
結婚式の費用相場…292.3万円(ゲスト平均は42.8人)*
結婚式に比べて圧倒的に費用を抑えられるのも、もうひとつのメリットです。
経済的に結婚式が難しい方だけでなく、最近では新しい住まいやハネムーンなど「他のことに費用を充てたいから、結婚式は行わずにフォトウェディングにした」という声も耳にします。
*「ゼクシィ結婚トレンド調査2021 全国版」調べ
フォトウェディングのデメリットは「祝われてる感が無い」?
フォトウェディングのみのデメリットとしては、結婚式のように大人数のゲストを招待できないため、結婚式ほどお祝いされている感が無いと感じてしまうこと。
人生の節目のイベントとして結婚式を考えている人にとっては、ちょっと物足りないかなと言うのが正直なところです。
両親が結婚式を希望する場合も
中には「自分たちは結婚式をしたくなかったけど、家族が希望したから」という理由で結婚式を検討しているというカップルも。
【失敗談】フォトウェディングのみで後悔した理由
フォトウェディングのみの後悔でよく目にするのが「ゲストがいなかったから」というもの。
フォトウェディングのデメリットとしても挙げられることが多い、「ゲストがいない」「お祝いされてる感が少ない」という声。
しかし!実はフォトウェディングって、フォトウェディング自体にゲストを呼んだり、フォトウェディング後にパーティをアレンジすることだってできるんです!
フォトウェディングだってゲストと楽しめる!
フォトウェディングは"ふたりだけで行うもの"というイメージが強いかもしれませんが、家族や友人を呼ぶこともできるんです。
▽実際にゲストを呼んでフォトウェディングを行なったカップルさまのレポートです!
プランに縛られずフォトウェディングを100%楽しむには
スタジオや企業のサイトからフォトウェディングのプランを選ぼうとすると、用意されているプランから希望に近いものを選ぶ形になります。
そうするとスタジオや企業のプランの制約に従う必要があるため、「実は他ではできる演出」も、できないと言われてしまうこともかなり多いんです。
フォトウェディングにゲストを呼びたいならフリーランスに依頼!
欧米では一般的ですが、日本にもフリーランスで活躍するウェディングプランナーやフォトグラファーがたくさん居ます。
フリーランスのプランナー・フォトグラファーなら、既存のプランを提案するのではなく、カップルの希望をヒアリングした上で、制約に縛られないオーダーメイドのプランを作ってくれます。
特にゲストを呼びたい場合や、フォトウェディング後にパーティを行いたい場合は、結婚式の経験も豊富なフリーのウェディングプランナーに相談するのもおすすめです!
ブラプラでフリーランスのプランナー・フォトグラファーを探す!
ブラプラには事務局の審査を通過したウェディングのプロのみが掲載されています!事例をたくさん見て、ぜひ参考にしてくださいね!
【カップル向け】ブラプラの使い方
【失敗談】フォトウェディングで実際にあったトラブル
フォトウェディングでトラブルになることのほとんどは、事前の確認不足や、思い込みで起こってしまうことがほとんどです。
フォトウェディングのトラブル防ぐためには「できること、できないこと」をひとつひとつ確認し、思い込みや勘違いをゼロにすることが大切。
次にトラブル回避のために確認しておきたいポイントについて、詳しく解説します!
【予約前にもできる】トラブル回避のために確認するポイント4つ
フォトウェディングで後悔しないためには、トラブルになりがちな4つのポイントについて、押さえておくことが重要です!
ポイント①選択可能な衣装のレパートリー
まず確認しておきたいのは、ドレスなどの衣装のレパートリーです。
ドレスの取り扱いはスタジオや企業によって様々です。和装は色打掛や振袖、白無垢などのレパートリーについて確認しましょう。
- 衣装について確認すること
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- プラン内にどのような衣装が含まれているのか
- プラン外で選べる衣装の種類と追加料金の詳細
- 衣装の持ち込みは可能かどうか
- 持ち込み料は発生するのか
最低でも以上のことは必ず確認しましょう!
メインの衣装が決まったら、次はアクセサリーやヘッドドレスなどの髪飾り、ベールやシューズなどの小物について確認します。
衣装の小物はプランに含まれていることもありますが、オプションとして追加費用がかかることもあるので注意しましょう。
ポイント②カメラマンと写真の仕上がり
フォトウェディングの仕上がりは、カメラマンと仕上げのレタッチで決まります。
カメラマンによって写真の作風は様々なので、打ち合わせ時に理想の仕上がりイメージについてしっかり伝えておきましょう。
スタジオの実績や希望するカメラマンの過去の作品などを使って、具体的にイメージが共有できると安心ですね。
▽カメラマンの選び方について、プロに聞きました!
【プロに聞く!】フォトウェディングを最悪の思い出にしないためのポイント
ポイント③費用
賢く費用を抑えるためにフォトウェディングを選んだのに、後からオプションや追加料金がかかって高額になってしまったという話も聞こえてきます。
対策としては、撮影を申し込む前に「何がプランに含まれているのか」そして「何がオプションになるのか」を確認しておきましょう。
特に下記の内容はオプションになることが多いものです。
- 費用について確認すること
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- 撮影カット数の追加
- 撮影データの手配
- ドレスのグレードアップ
- ベールやシューズ、アクセサリーなどの小物類
- 写真の焼き増し
- ロケーション撮影
- 撮影の延長料金
勘違いや思い込みを防ぐためにも、このような費用に関する詳細は書類で入手しておくことをおすすめします。
ポイント④ヘアメイクはリハーサルがおすすめ!
ヘアメイクもトラブルになりがちな要素のひとつ。
仕上がりがイメージと違っていたり、中には化粧品が肌にあわなくて赤くなってしまった…なんてことも。
事前にヘアメイクの仕上がりイメージを確認するために、リハーサルヘアメイクはなるべく追加するのをおすすめします!
後悔しない最高のフォトウェディングのために
今回は後悔しないフォトウェディングのために、実際の失敗談やトラブルを初回し、対策方法についてご紹介しました。
フォトウェディングでの失敗や後悔は、事前の確認不足や、思い込みで起こってしまうことがほとんどです。失敗や後悔を防ぐためには「できること、できないこと」をひとつひとつ確認し、思い込みや勘違いをゼロにすることが大切です!
衣装のレパートリーを確認し、ヘアメイクや写真の仕上がりイメージも事前にチェック、費用についてもプランに含まれているものと、そうではないオプションについて確認しておきましょう。
今回ご紹介した事前に確認するポイントをしっかり押さえて、心から満足できるフォトウェディングを叶えてくださいね。