無料で使えるサービス4選!結婚式メニュー表の作り方【紙&WEB対応】
結婚式に必要なペーパーアイテムのひとつである「メニュー表」。
メニュー表は、手作りする人も多いペーパーアイテムのひとつです。
- この記事はこんな人にオススメ!
-
- メニュー表を無料で作りたい
- 無料で使えるメニュー表作成サービスが知りたい
- メニュー表を作るときの注意点が知りたい
今回はこのような方に向けて、おすすめのメニュー表作成サービス4選から、メニュー表を作るときの注意点まで解説します。
結婚式に向けてメニュー表を作りたいという方は、ぜひ参考にしてください。
結婚式のメニュー表を無料で作ると約1万円の節約に!
メニュー表とは、披露宴でふるまわれる料理の名前や簡単な説明を記載したもののことで、ゲストに披露宴を楽しんでもらうために必要なアイテムのこと。
結婚式でメニュー表を無料で作ると、大きな節約になります。
メニュー表は1部当たり安くても200円かかるもの。
結婚式に招待するゲストの平均人数が49.1人(ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ)なので、単純計算で「200円×49.1人=9,820円」の節約になることがわかります。
席次表やプロフィールブックの中にメニュー表を入れ込む一体型のメニュー表の場合は、さらに費用がかかるため、無料で作るとさらに節約になります。
無料で使えるメニュー表作成サービス4選
結婚式に必要不可欠なアイテムではありますが、なるべくお金をかけずに作りたいアイテムでもあります。
メニュー表をなるべくお金をかけずに作りたいという方には、無料で使えるサービスがおすすめです。
ここからは、無料で使えるメニュー表作成サービス4選を紹介します。
ブラプラWEB招待状
「ブラプラWEB招待状」は、結婚式や二次会のWEB招待状を無料で作成できるサービス。
付帯機能であるWEB席次表機能の中で、メニュー表が作成できるようになっています。
WEB席次表とは、席次表をWEB上に作り、ゲストが自分のスマートフォンからアクセスできるようにしたシステムのこと。
ブラプラWEB招待状では、WEB席次表の中でメニュー表を表示できるようなシステムになっているため、WEBメニュー表としても利用できるのです。
簡単に高クオリティのWEB席次表が作れる!
ブラプラWEB招待状は、メニュー表を作りたい場合でも追加料金は不要。
無料でおしゃれなメニュー表を作成できます。
Canva
「Canva」は、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツール。
誰でも無料で会員登録ができ、PCはもちろん、スマートフォンやタブレットのアプリもリリースされているため、誰でも手軽に利用できます。
Canvaには、さまざまな用途で利用できるテンプレートが多数そろっていますが、結婚式に関するテンプレートが多数そろっていることも特徴。
メニュー表のテンプレートも多数用意されており、簡単におしゃれなメニュー表を作成できます。
印刷代は別途必要なので注意
Canvaはデザインツールなので、基本的にデザインしたメニュー表は紙に印刷することになります。
このときの紙代や印刷代はかかってしまいますが、それでも大幅な節約になるでしょう。
WEBメニュー表を作成したい場合でも、Canvaでデザインしたメニュー表を使うことが可能。
紙にもWEBにもどちらにも使えることも、Canvaの魅力といえるでしょう。
Canvaで簡単!結婚式のおしゃれなプロフィールブックの作り方とデザインのコツ
ARCH DAYS
「ARCH DAYS」は、結婚式などのライフイベントなどを楽しむためのアイデアを発信する情報サイト。
結婚式のペーパーアイテムの無料テンプレートを配布しており、メニュー表の無料テンプレートもラインアップしています。
ダウンロードデータはPowerPointとCanvaから選べて、好きなほうの形式でダウンロードすることが可能。
おしゃれな紙のメニュー表を作りたいときに、おすすめのウェブサイトです。
個人が配布している無料テンプレート
Instagramなどでは、個人で無料テンプレートを配布している場合があります。
形式は、CanvaであったりWordであったりとさまざまですが、このテンプレートを編集してメニュー表を作成するのも良いでしょう。
Instagramなどで、好みのデザインを見つけたときは、作成方法を真似してみたり聞いてみたりするのもおすすめです。
紙にする?WEBにする?各タイプを比較
メニュー表には、紙のタイプとWEBタイプの2つの形式があります。
どちらもメリットとデメリットがあるため、メリットとデメリットを知った上で、どちらにするのかを選ぶことが大切です。
まずは、それぞれの特徴を表にして見てみましょう。
紙とWEBの特徴を比較
紙のメニュー表 | WEBメニュー表 | |
渡し方 | 受付で渡す or テーブルに置いておく | URLを共有する |
環境への配慮 | 紙を多く使用する | ペーパーレスでエコ |
費用面 | 紙代や印刷代がかかる |
作成費用のみ (無料の場合もある) |
変更について | 印刷後の変更不可 | 直前まで変更可能 |
ゲストのデメリット | 持ち帰る際に荷物になる | スマホに慣れてないと確認が難しい |
上の表を見てわかる通り、紙のタイプとWEBタイプどちらにもメリットとデメリットがあります。
では、それぞれのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。
紙のメニュー表
現在メニュー表として一般的なのは、紙のタイプ。
紙のメニュー表は、自作する人が多いアイテムのひとつです。
披露宴で提供するコースが決まったら、印刷する紙を選び、デザインを決めて印刷します。
紙のメニュー表は、誰でも見やすいことがメリット。
デメリットとしては、用意する手間がかかることや、ゲストの荷物になってしまうことが挙げられます。
また、ミスや変更があった際に変更しにくいのもデメリット。
再印刷するとなると、その分の費用がかかってしまいます。
WEBメニュー表
WEBメニュー表とは、WEB上でメニュー表が閲覧できるサービスのこと。
近年のSDGsの流れや、ペーパーレス化によって、ペーパーアイテムをWEB上にまとめたいというカップルに選ばれています。
WEBメニュー表は、ペーパーレスでエコなことに加え、印刷代などを節約できることがメリット。
また、ゲストにとって荷物が減ることや、手軽に見やすいというメリットがあります。
さらに、結婚式当日まで何度でも修正できることもメリット。
ミスや変更があった際に、印刷をし直す必要がないため、再印刷などの無駄な費用がかかりません。
デメリットとしては、高齢のゲストやスマホに慣れていないが、WEBメニュー表を確認することが難しいことが挙げられます。
WEBメニュー表の確認が難しいゲストがいる場合は、そのゲストにのみ紙のメニュー表を作成するなど、臨機応変に対応しましょう。
無料でメニュー表を作る際の注意点
無料でメニュー表を作るときの注意点は、以下の通りです。
- 無料でメニュー表を作るときの注意点
-
- 誤字脱字に気を付ける
- 著作権フリーの素材を使う
- ゲスト全員に配慮する
- テスト印刷を忘れずにする
では、無料でメニュー表を作るときの注意点について、詳しく見ていきましょう。
誤字脱字に気を付ける
メニュー表はゲスト全員が目にするペーパーアイテムなので、誤字脱字には気を付けましょう。
料理名には見慣れない言葉があるかもしれませんが、誤字脱字がないように、しっかりチェックすることが大切です。
誤字脱字チェックは1人でおこなうのではなく、パートナーや両親、担当プランナーに協力してもらい、複数の人の目で確認するようにしましょう。
著作権フリーの素材を使う
メニュー表にイラストや画像を使用したい場合は、著作権フリーのものを使用しましょう。
著作権を持つキャラクターなどを取り入れたい場合は、公式商品として発売されているものを使用するのが基本。
無料でメニュー表を自作する場合は、著作権を持つキャラクターなどの使用は控えましょう。
ゲスト全員に配慮する
メニュー表は、ゲストへの配慮も大切です。
例えば、日本語よりも外国語のほうが理解できるゲストのために、多言語対応のメニュー表を作ったり、アレルギーを持つゲストのために、アレルギー対応メニューを記載したりすることが大切。
無料で作成するとしても、料理はゲスト全員が口にするものだからこそ、ゲスト全員が安心できるようなメニュー表を作りましょう。
テスト印刷を忘れずにする
誤字脱字や印刷ミスなどをチェックするためにおこなうテスト印刷。
テスト印刷では、1〜3部くらいだけを印刷し、完成したメニュー表にミスがないかを入念にチェックします。
無料でメニュー表を作る場合でも、テスト印刷は必須。
どんなに確認したと思っていても、印刷してからミスが発覚することもあります。
メニュー表に不備がないように、紙のメニュー表の場合は必ずテスト印刷をおこないましょう。
まとめ
今回は、おすすめのメニュー表作成サービス4選から、メニュー表を作るときの注意点まで解説しました。
ゲストに披露宴を楽しんでもらうために、メニュー表は必須のアイテム。
なるべく安くメニュー表を作りたいという方は、今回紹介した無料のサービスを使ってみましょう。
「メニュー表を無料で作りたい。」
「結婚式費用をなるべく節約したい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています。