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結婚式のメニュー表の基本!基本的な内容や作り方まで徹底解説します

結婚式のメニュー表の基本!基本的な内容や作り方まで徹底解説します

結婚式に必要なペーパーアイテムのひとつである「メニュー表」。

メニュー表とは、披露宴でふるまわれる料理の名前や簡単な説明を記載したもののことで、ゲストに披露宴を楽しんでもらうために必要なアイテムのことです。

この記事はこんな人にオススメ!
  • メニュー表の基本的な内容が知りたい
  • メニュー表の作り方が知りたい
  • メニュー表を作るときの注意点が知りたい

今回はこのような方に向けて、メニュー表の基本的な内容や作り方、作るときの注意点まで徹底解説します。

結婚式に向けてメニュー表を作りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

結婚式のメニュー表とは?

結婚式のメニュー表とは、披露宴でふるまわれる料理の名前や簡単な説明を記載したもののこと。

ゲスト1人に1部ずつ用意するのが一般的な、ペーパーアイテムのひとつです。

メニュー表は、ゲストへのおもてなしとして重要なアイテム。

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    ゲストはメニュー表を見ることで、次の料理が楽しみになったり、その料理について詳しく知れたりします。

結婚式には、料理についてのメニュー表だけでなく、ドリンクのメニュー表も必要。

披露宴の際のドリンクは、お代わり自由なことがほとんどですが、ゲストが式場スタッフに自分の飲みたい飲み物を伝えるために、ドリンクメニューは欠かせません。

メニュー表は、結婚式のスタイルやおふたりの好みに合わせて、さまざまな種類の中から選ぶことが可能。

詳しい種類についてはこの後に説明しますが、メニュー表はおふたりらしさが表せるアイテムとなります。

料理はゲストの楽しみのひとつなので、メニュー表を作って、さらにゲストに披露宴を楽しんでもらえるように工夫しましょう。

結婚式のメニュー表に記載する基本内容

結婚式のメニュー表に記載するべき基本内容は、以下の通りです。

メニュー表に記載する基本内容
  • コース料理の詳細
  • 特別メニューの詳細
  • ドリンクメニュー
  • 食物アレルギーの対応について
  • ゲストへのメッセージ

では、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

コース料理の詳細

メニュー表には、披露宴でふるまうコース料理について、前菜からデザートまで順に記載します。

このとき、料理名は正しく略さずに記載しましょう。

料理名には、シェフのこだわりが詰まっています。

長い料理名であっても、正しく記載することが大切です。

料理名以外にも、材料や料理の紹介など、記載したいことがあれば記載してOK。

新郎新婦のおすすめの品がある場合は、それぞれ記載するのも面白いですね。

〈例〉コース料理の詳細
  • オマールエビのカクテル~自家製コンソメジュレを添えて~
  • 松坂牛フィレ肉のポワレとサーロイン

特別メニューの詳細

式場によっては、新郎新婦が考えた料理やドリンクを提供できるプランを用意していたり、通常のコースに特別にメニューが追加できたりする場合があります。

このようなプランで特別メニューを提供する場合は、特別メニューの詳細について記載します。

どんなこだわりを詰め込んだのかや、どんなテーマで作ったのかなどを記載することで、ゲストも特別メニューへのワクワク感が増すでしょう。

〈例〉特別メニュー
  • デザートビュッフェ~Hiroshi & Mai select~
  • トマトのジュレ~季節のお野菜とともに~(季節のお野菜は新郎新婦が選びました)

ドリンクメニュー

ドリンクメニューは、アルコールとソフトドリンクを分けて記載します。

フリードリンク制の場合は、ドリンクメニューに「フリードリンク制」や「お代わりはお気軽にお申し付けください」と記載しておくと親切です。

ドリンクメニューは、メニュー表と同様に1人1枚用意するケースもあれば、1つの卓に1つ用意するケースもあります。

また、会場によってはあらかじめ用意されていることもあるため、ドリンクメニュー表を作る必要があるかどうかは、担当プランナーに確認するようにしましょう。

食物アレルギーの対応について

食物アレルギーの対応が必要なゲストには、どのメニューにアレルギーの対応をしているのかと、どんな料理に変更されているのかを記載します。

ゲスト全員に安心して披露宴を楽しんでもらえるように、アレルギーの対応についてもメニュー表に記載するようにしましょう。

〈例〉食物アレルギーの対応について
  • 伊勢海老のビスクスープ(※海老アレルギーの方には、内容の異なるメニューをご用意しております)
  • 伊勢海老のビスクスープ(※アレルギーの方にはメニュー内容変更箇所がございます。安心してお楽しみくださいませ)

ゲストへのメッセージ

メニュー表に、ゲストへのメッセージ欄を設けるのもOK。

新郎新婦からゲストへ、何かメッセージがある場合は記載しましょう。

〈例〉ゲストへのメッセージ
  • たくさん食べて、たくさん飲んで、楽しんでくださいね
  • 私たちが試食して決めた渾身のメニューです!ぜひ楽しんでください

メニュー表の種類

メニュー表には、独立型と一体型の2種類があります。

独立型とは、ほかのペーパーアイテムと組み合わせずに、独立したメニュー表のこと。

一体型は、席次表やプロフィールブックの中にメニュー表を入れ込むスタイルのことを指します。

では、メニュー表における独立型と一体型について、詳しく見ていきましょう。

独立型のメニュー表

独立型のメニュー表とは、ほかのペーパーアイテムと組み合わせずに、メニュー表だけを独立して作成するスタイルのこと。

ゲストがメニューを確認したいときにサッと確認できたり、メニュー表を見やすかったりするというメリットがあります。

デメリットとして挙げられるのは、作らなければいけないペーパーアイテムが増えること。

結婚式には招待状をはじめ、席次表や席札など、用意するべきペーパーアイテムが多くあるのにもかかわらず、独立型だとメニュー表もプラスされてしまうことになります。

独立型のメニュー表は、見やすいメニュー表を作りたいという方や、こだわっていろいろなペーパーアイテムを作りたいという方におすすめです。

一体型のメニュー表

一体型のメニュー表とは、席次表やプロフィールブックの中にメニュー表を入れ込むスタイルのこと。

席次表の裏やプロフィールブックの中にメニュー表を入れ込むことで、独立したメニュー表を用意しなくて良いというメリットがあります。

デメリットとして挙げられるのは、ゲストがメニュー表を探しにくくなってしまうこと。

メニュー表を見たいときにサッと見られるという点では、独立型のほうが優れています。

一体型のメニュー表は、プロフィールブックの中身を充実させたいという方や、ペーパーアイテムの数を減らしたいという方におすすめです。

一体型のメニュー表の注意点

一体型のメニュー表にしたい場合は、メニュー表の見やすさに注意が必要。

特にプロフィールブックとの一体型にする場合は、目次を作ってメニュー表にアクセスしやすくするなど、ゲストがメニュー表を探しやすくなるような工夫が必要です。

また、情報を詰め込みすぎて文字が小さくなりすぎてしまうと、見にくいメニュー表になってしまいます。

一体型であっても、見やすさには重点を置いて作りましょう。

メニュー表の形式とそれぞれのメリット・デメリット

メニュー表には、紙のタイプとWEBタイプの2つの形式があります。

どちらもメリットとデメリットがあるため、メリットとデメリットを知った上で、どちらにするのかを選ぶことが大切です。

では、紙のメニュー表とWEBのメニュー表について、それぞれのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

紙のメニュー表

現在メニュー表として一般的なのは、紙のタイプ。

紙のメニュー表には、独立型と一体型の2種類があり、独立型は披露宴会場に置いておくのが一般的です。

一体型は、基本的に受付でゲストに渡されます。

紙のメニュー表は、自作する人が多いアイテムのひとつ。

披露宴で提供するコースが決まったら、印刷する紙を選び、デザインを決めて印刷します。

紙のメニュー表は、誰でも見やすいことがメリット。

デメリットとしては、用意する手間がかかることや、ゲストの荷物になってしまうことが挙げられます。

WEBメニュー表

WEBメニュー表とは、WEB上でメニュー表が閲覧できるサービスのこと。

近年のSDGsの流れや、ペーパーレス化によって、ペーパーアイテムをWEB上にまとめたいというカップルに選ばれています。

WEBメニュー表は、ペーパーレスでエコなことに加え、印刷代などを節約できることがメリット。また、ゲストにとって荷物が減ることや、手軽に見やすいというメリットがあります。

さらに、結婚式当日まで何度でも修正できる こともメリット。

ミスや変更があった際に、印刷をし直す必要がないため、再印刷などの無駄な費用がかかりません。

デメリットとしては、高齢のゲストやスマホに慣れていないゲストが、WEBメニュー表を確認することが難しいことが挙げられます。

WEBメニュー表の確認が難しいゲストがいる場合は、そのゲストにのみ紙のメニュー表を作成するなど、臨機応変に対応しましょう。

メニュー表作成時の注意点

メニュー表を作るときの注意点は、以下の通りです。

メニュー表を作るときの注意点
  • 誤字脱字に気を付ける
  • 統一感を持たせる
  • ゲスト全員に配慮する
  • フォントサイズに気を付ける

では、メニュー表を作るときの注意点について、詳しく見ていきましょう。

誤字脱字に気を付ける

メニュー表はゲスト全員が目にするペーパーアイテムなので、誤字脱字には気を付けましょう。

料理名には見慣れない言葉があるかもしれませんが、誤字脱字がないように、しっかりチェックすることが大切です。

誤字脱字チェックは1人でおこなうのではなく、パートナーや両親、担当プランナーに協力してもらい、複数の人の目で確認するようにしましょう。

統一感を持たせる

メニュー表は、会場の雰囲気やコーディネートとの統一感も大切。

メニュー表が浮いた存在にならないように、会場の雰囲気やコーディネートとの統一感も持たせるようにしましょう。

ゲスト全員に配慮する

メニュー表は、ゲストへの配慮も大切です。

例えば、日本語よりも外国語のほうが理解できるゲストのために、多言語対応のメニュー表を作ったり、アレルギーを持つゲストのために、アレルギー対応メニューを記載したりすることが大切。

料理はゲスト全員が口にするものだからこそ、ゲスト全員が安心できるように配慮しましょう。

フォントサイズに気を付ける

メニュー表は、文字数が多くなってしまうものなので、フォントサイズが小さすぎると読みにくくなってしまいます。

おしゃれに仕上げたいという場合でも、読みやすさは大切なポイント。

メニュー表を作るときは、フォントサイズを小さくしすぎないように気を付けましょう。

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まとめ

今回は、メニュー表の基本的な内容や作り方、作るときの注意点まで徹底解説しました。

ゲストに披露宴を楽しんでもらうために、メニュー表は必須のアイテム。

ゲストが披露宴をより楽しめるような、メニュー表を作りましょう。

「メニュー表に記載するべき基本内容が知りたい。」
「メニュー表作成時の注意点が知りたい。」

という方は、この記事を参考にしてくださいね。

「素敵な結婚式になりますように。」

ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています。

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ブラプラ編集部

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