夫婦で招待したゲストへの引き出物ってどうする?連名ゲストへの引き出物マナーを解説
結婚式に出席してくれたゲストに対して、お礼の気持ちをこめて用意する「引き出物」。
夫婦や家族など、連名で招待するゲストには、1人で招待するゲストとは異なる引き出物のマナーがあります。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 連名で招待したゲストへの引き出物マナーが知りたい
- 引き出物の贈り分けに悩んでいる
- 連名ゲストの引き出物の個数に悩んでいる
今回はこのような方に向けて、夫婦や家族などの、連名で招待したゲストへの引き出物マナーを紹介します。
連名で招待するゲストへの引き出物マナーで悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。
海外挙式・ハネムーン専門コンシェルジュとして約600組のカップルをサポート。現場で触れた「新郎新婦のリアルな悩みや葛藤」を原点に、自身でウェディングメディアを立ち上げ、現在は『ブラプラ Magazine』編集長を務め、全記事のチェックに携わる。現場経験とデータ分析力を掛け合わせ、従来の「当たり前」に囚われない本質的な情報をプロ目線で発信。プレ花嫁やゲストが心から安心できる、体温のあるメディアづくりを大切にしている。趣味は散歩、最近麻雀を勉強中。
夫婦で招待した場合の引き出物の個数

結婚式の引き出物は、いただいたご祝儀1つに対して1つ用意するのが基本です。
引き出物は、ご祝儀に対するお返しという意味を含むので、ご祝儀の数を基本として考えましょう。
夫婦や家族で招待している場合は、基本的にご祝儀は連名でいただけるので、夫婦や家族に対して1つの引き出物を用意します。
2世帯以上が同居している場合は、招待状の数で考えましょう。2世帯以上が同居している場合で、招待状が1枚なら引き出物は1つでOKです。
しかし、2世帯以上が同居している場合に招待状を分けて送るなら、その分の引き出物が必要です。
「招待状の数=ご祝儀の数」となるので「招待状の数=ご祝儀の数=引き出物数」ということになります。
想定より多くのご祝儀をいただいた場合、高額で引き出物との差額が大きいときは、結婚式後1か月以内を目安に「内祝い」として差額分相当の品物をお贈りすればOK。
引き出物の金額の考え方
引き出物は、メインギフト・引菓子・縁起物の3点で構成されることが多いのですが、このうちのメインギフトをご祝儀の10分の1の金額で用意します。
例えば、友人ゲストの場合、1人参加の場合のご祝儀は3万円が相場。したがって、3,000円程度のメインギフトを用意します。
友人ゲストを夫婦で招待する場合は、ご祝儀は5万円が相場。したがって、メインギフトは5,000円が相場になり、引菓子と縁起物を加えた3点セットの金額は、夫婦ゲストで7,000〜9,000円が目安です。
大切なのは、ご祝儀に見合った引き出物を用意すること。友人・上司・親族など関係性ごとの金額は、引き出物の相場の記事で早見表にまとめています。
【2026年】結婚式の引き出物の相場はいくら?友人・上司・親族別の金額と決め方
夫婦ゲストと1人ゲストで引き出物を贈り分けする方法

引き出物は、いただいた(いただけるであろう)ご祝儀に見合ったものを用意することが大切。
夫婦や家族の連名で招待するゲストと、1人で参加ゲストでは、いただいた(いただけるであろう)ご祝儀の額が異なります。
したがって、新郎新婦側はゲストからいただけるであろうご祝儀の額を予想し、引き出物を用意する必要があるのです。
では、連名で招待するゲストと1人で招待するゲストで、どのように引き出物を贈り分けするのでしょうか。
よくある引き出物の贈り分け方は、以下の通りです。
- 引き出物の贈り分け
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- 引き出物のメインギフトをグレードアップする
- 引き出物のメインギフトの数を増やす
- メインギフト以外のアイテムを増やす
- 人数分の引き出物を用意する
夫婦ゲスト以外も含めた贈り分けの考え方や、ゲストに気付かれないための注意点は、引き出物の贈り分けの記事でまとめています。
引き出物どうやって贈り分けした?ゲスト別の金額や注意点を解説!
では、それぞれの贈り分け方について、詳しく見ていきましょう。
引き出物のメインギフトをグレードアップする
地域の慣習によって異なりますが、基本的に引き出物はメインギフト・引菓子・縁起物の3点で構成されます。
このうち、メインギフトをグレードアップするという方法は、贈り分けで1番よくある方法です。
例えば、1人のゲストには3,000円のメインギフト、夫婦で招待したゲストには5,000円のメインギフトというように贈り分けすると良いでしょう。
カタログギフトの場合は、文字通りカタログを1つグレードアップするだけなので、簡単に贈り分けできます。
引き出物のメインギフトの数を増やす
引き出物は全員に同じものを渡したいというこだわりがある場合などは、メインギフトの数を増やすのもおすすめ。
このとき、増やすのはメインギフトのみで、引菓子や縁起物は夫婦や家族で1つでOKです。
1人のゲストにはメインギフトを1つ、夫婦ゲストにはメインギフトを2つというように、人数ごとにメインギフトの数をプラスしましょう。
人数が多すぎる場合や、持って帰るのに大荷物になってしまいそうなメインギフトの場合は、郵送にするなどの配慮が必要です。
メインギフト以外のアイテムを増やす
メインギフト以外のアイテムを増やすのも良いでしょう。
メインギフト以外のアイテムを増やすとは、基本の引き出物はすべてのゲストで統一し、連名の人数によってアイテムをプラスするということ。
例えば、1人のゲストにはメインギフトと引菓子を贈り、夫婦ゲストには縁起物をプラスして贈るのもOK。
この方法であれば、1人で出席する予定だったゲストが、引き出物の手配後に家族連れに変更になった場合にも使えます。
人数分の引き出物を用意する
夫婦で出席するゲストには、1人1つ引き出物を用意するのもひとつの手。
お子さま連れなどの家族となると、人数が多いために大変ですが、夫婦であれば人数分の引き出物を用意するのも良いでしょう。
このとき同じものではなく、男性にはネクタイ、女性にはコスメやキッチンツールなど、それぞれに合った品を選ぶのもおすすめ。
引き出物の内容を性別や関係性によって変えたいと思っている場合も、夫婦には人数分の引き出物を用意するのが良いでしょう。
夫婦ゲストへの贈り分けにも便利な引き出物宅配とは

引き出物の贈り分けを考えている方におすすめなのが「引き出物宅配」です。
引き出物宅配とは、引き出物を後日ゲストの家に宅配するスタイルの引き出物サービスのこと。
引き出物宅配を使えば、引き出物の贈り分けが簡単になります。
引き出物を贈り分けしていることは、基本的にはゲストには知られない方が良いとされています。
引き出物宅配なら、贈り分けしていることがばれにくく、通常の引き出物よりも贈り分けしやすいことがメリット。
1人で出席するゲストと、夫婦や家族で出席するゲストとで引き出物を贈り分けする場合は、引き出物宅配の採用も考えてみましょう。
引き出物宅配のおすすめサービスは、引き出物宅配の記事で詳しく紹介しています。
【2026年】引き出物宅配「ヒキタク」おすすめ12社ランキングを元プランナーが解説
夫婦・家族で出席するゲストの引き出物に関するよくある質問
Q.夫婦で出席するゲストへの引き出物は、1つでいい?
A.夫婦で出席するゲストへの引き出物は、1つで問題ありません。引き出物はいただいたご祝儀1つに対して1つ用意するのが基本で、夫婦の場合はご祝儀を連名でいただくため、1世帯に1つと考えます。
Q.夫婦で出席するゲストへの引き出物の相場は?
A.夫婦で出席する場合、引き出物の相場は3品で7,000〜9,000円です。夫婦でのご祝儀は5万円が一般的なので、メインギフトを5,000円ほどにして、引菓子と縁起物を加えます。
Q.夫婦で別々に引き出物を用意してもいい?
A.夫婦それぞれに1つずつ引き出物を用意しても、問題ありません。全員に同じ品物を渡したい場合は、メインギフトだけを人数分にして、引菓子と縁起物は1つにする方法もあります。
Q.夫婦のどちらに引き出物を渡せばいい?
A.引き出物は、席に置いておく場合が多いので、夫婦のどちらか一方の席に1つ置けば大丈夫です。手渡しする場合は、新郎新婦と直接の関係がある方(友人や同僚本人)に渡すとスムーズです。
Q.子ども連れの家族への引き出物はどうする?
A.子ども連れの家族にも、招待状1枚につき引き出物は1つが基本です。いただくご祝儀に見合った内容にしたうえで、子どもには引き出物とは別にお菓子などの小さなプレゼントを用意すると喜ばれます。
まとめ

今回は、夫婦や家族などの、連名で招待したゲストへの引き出物マナーを紹介しました。
引き出物は、いただいた(いただけるであろう)ご祝儀の額に合わせて用意することが大切。
1人のゲストと連名で招待するゲストがいる場合は、しっかりと贈り分けするようにしましょう。
「連名ゲストの引き出物について悩んでいる。」
「引き出物の贈り分け方法が知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
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