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雨でもフォトウェディングを最高に楽しむ!雨だから撮れる写真とポーズ

雨でもフォトウェディングを最高に楽しむ!雨だから撮れる写真とポーズ

フォトウェディング当日の天気予報が雨。天気のことだから仕方ないとは言っても、やっぱり心配ですよね。そこで今回は、雨でもフォトウェディングを最高に楽しむ方法を教えてご紹介します!雨だから撮れる写真やポーズもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

フォトウェディングが天候に左右されないために。事前に確認するポイントを解説!

スタジオのウェブサイトやInstagramをみていると、晴れ渡った青空の下のフォトウェディングが圧倒的に多く感じますよね。

そのせいで、自分たちの撮影日も快晴と思い込みがちですが、当日のお天気は誰も予測できないのが現実。
なので、どんな天気でも慌てず楽しめることが、フォトウェディング成功の秘訣です。

確認しておくポイントはこちら!

  • 雨でも撮影できる場所
  • 雨のポージングのパターンや小物
  • 雨の日のキャンセル料や延期の方法

この3点をおさえておけば、どんな天気の撮影でも慌てず、フォトウェディングがますます楽しみになりますよ!

雨でも撮影できる場所

ロケーション撮影の場合、青空の下ばかりの屋外だけでなく、チャペルや洋館、神殿や茶室など、屋内撮影場所も必ずスケジュールに入れておきましょう。

ひとつでも多く撮影ロケーションを増やしておくことがポイントです。

雨のポージングパターンや小物の準備

雨の中だからこそ、撮れる写真や構図もあります。
特に後ろからライトを使うと、雨のひと粒ひと粒が光でキラキラ反射して、とても幻想的なお写真に。

またアイテムを工夫することで、雰囲気に色味をプラス。

記事の下部では事例とあわせて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

  • ブラ美

    雨天での撮影はカメラマンにとっても、腕が試される重要な局面。カメラマンにアドバイスをもらって、楽しい撮影にしたいですね。

雨の日のキャンセル料と延期の方法

小雨程度なら撮影を決行するスタジオがほとんどだと言われています。
もし、雨を理由に当日キャンセルするのであれば、全額のキャンセル料が発生することも。

また延期の際は、追加で撮影料がかかることが一般的です。
スタジオやプランによっては『雨天保証』がついていることもあるので、申し込む前に確認しておきましょう。

衣装はどうなる?

もう一点見落としがちなことがドレスなどの衣装のこと。
撮影日に合わせて借りたドレスは、延期した時にまた同じものが借りれる保証はありません。

撮影延期のリスケジュールは、費用の負担もありますが、また同じようにプランし直すことはとても大変な作業となるのです。

そうならないために、キャンセルや延期をするのではなく雨の日も撮影が楽しめるように、ぜひ参考にしてみて下さい。

雨の日にフォトウェディングを行う時の注意点!

雨の日フォトウェディングの成功ポイントは、事前に対策をすること。
晴れの日も雨の日も、どちらのお天気でも撮影できるように万全のスケジュールをたてましょう。

雨の日にしか撮れない幻想的なお写真も、せっかくだから残したいですよね!
雨のフォトウェディングも積極的に楽しむために、注意点をご紹介します。

ドレスの裾が長い場合

裾の長いドレスは、雨の日は汚れが気になりますよね。
ロケーション撮影でドレスの裾をメインとした写真は難しいかもしれません。

しかしながら建物内で、裾を広げてガラス越しの柔らかい光の中での撮影などができます。

雨を心配して希望のドレスを諦めるのではなく、ロケーションの変更等で対応をしましょう。
ドレスにこだわりがある方は、雨の撮影のことを頭の片隅においてスケジュールをプランしてくださいね。

ヘアセットやメイクが崩れやすい

雨の日に髪が広がりやすい、うねりやすいという経験がある方、いらっしゃいますよね。
残念ながら、フォトウェディングの雨も同じ様にヘアセットは崩れやすくなります。

特にナチュラルなダウンスタイルは崩れやすいので注意が必要です。

ただし、ヘアメイクさんがいる場合は、整髪料などを使ってくれますし、メイクもウォータープルーフで対応してくれるので安心。

注意が必要なのは、セルフメイクの花嫁さま。
撮影中は荷物を持ち運ぶことも難しいので、基本的にメイク直しはほとんどできません。

急な悪天候でも焦らないように、雨の日のヘアセットやメイクのことも計画しておきましょう。

ビーチや海のロケーション

海が大好きなおふたりや、思い出のビーチでフォトウェディングをされるカップルはたくさんいらっしゃいます。

しかし、強風を伴う雨や台風の場合などは、波が高く危険が伴うことも。
カメラマンがフォトウェディングの催行が難しいと判断した場合は、スケジュール自体を変更せざるを得ないことも。

もしスケジュールの変更が難しい場合は、ビーチ以外の海の見える建物での撮影など代替案を用意するなどして、雨の日でもフォトウェディングを行えるように事前に打ち合わせをしておきましょう。

雨の日と相性抜群!雨だからこそ撮れる写真とポーズを紹介

雨の日の撮影は、暗いお写真になりそうと思っていませんか?
実はその逆! 自然な明るさで、雨だからこそ撮れる優しいお写真になるんです。

「神さまからの祝福」と言われる雨。ぜひ、他の人にはできない雨の日フォトを!

雨の日だからこそ! 傘を使ったポーズ

雨の日だからこそ撮りたいのが、傘を使ったポーズでのお写真。

おふたりで色違いの傘にしたり、ステンドグラスのような傘を使うと、白いドレスに色とりどりの光が映えてとても素敵なお写真に。

雨が題材になっている映画のワンシーンを再現するのもおすすめです。

和装でも雨を味方に

和傘は雨天のしっとりした雰囲気にぴったり。相合い傘をするのもおすすめです。

雨粒と光のイルミネーション

光と雨の共演は、まるでキラキラ散りばめられた宝石の様に輝きを放ちます。

そんな自然からの贈り物の中で見つめ合うお二人は、神さまから祝福されているよう。

雨だからできるポーズはもちろんですが、元々予定していたポーズを雨の中で行うのもおすすめです。雨が良いスパイスになって、特別感のあるお写真にもなりますよ。

「雨の日に撮影にならないかな」なんて声が聞こえてきそうですね。

自然の恵を写して

水たまり、ガラスに越しの雨粒、雨上がりの虹...これらは全て自然からおふたりへのプレゼント。

水たまりの鏡に映ったおふたりは、未来までキラキラしていそうな予感。
雨だから出来る撮影は、ワクワクが詰まっています。

もし、撮影までに雨の日があれば、おふたりのアイデアを探してみるのも楽しみですね!

雨の日でも最高のフォトウェディングに

雨の日の撮影が、こんなに楽しめるものだってこと、驚きではなかったでしょうか?
雨の日の撮影でもがっかりすることは全くありません。

自然の力を取り入れたお写真は本当に美しいもの。
雨のおかげでロマンチックにもドラマチックにもその印象をかえていくことができるんです。

「雨だったからできなかった」ではなく、「雨だったからこそ、こんな素敵な撮影ができた!」と思えるように、今回紹介したポーズもぜひ参考にしてみてくださいね。

ABOUT ME

ブラプラ編集部

「ウェディングに関する疑問や不安を少しでも解消したい! 結婚式のことで悩むカップルを減らしたい!」そんな気持ちで情報を発信しています!