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「少人数結婚式」4つの事例で見る!費用やおすすめスタイルを解説

「少人数結婚式」4つの事例で見る!費用やおすすめスタイルを解説

少人数結婚式(少人数婚)とは、家族や親族、親しい友人だけを招待しておこなう結婚式の形。

コロナ禍を経て、少人数でおこなう結婚式が注目されています。

少人数結婚式は、少人数ならではのメリットや魅力がたくさんあります。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 少人数結婚式(少人数婚)について詳しく知りたい
  • 少人数結婚式(少人数婚)のメリット・デメリットが知りたい
  • 少人数結婚式(少人数婚)にかかる費用が知りたい

今回はこのような方に向けて、少人数結婚式(少人数婚)について徹底解説します。

少人数結婚式を検討しているという方は、ぜひ参考にしてください。

少人数結婚式のスタイルと費用相場

少人数結婚式の一般的なスタイルは、主に以下の3種類です。

少人数結婚式のスタイル
  • 挙式+披露宴
  • 挙式のみ
  • 披露宴のみ

どんな結婚式にしたいかによって、どのスタイルの結婚式にするかを決めましょう。

少人数結婚式の費用は、招待する人数によって変わります。

招待する人数が少なければ少ないほど、少ない費用で結婚式を挙げることが可能です。

ここからは、少人数結婚式の費用相場を紹介します。

基本的な結婚式のスタイルである「挙式+披露宴」をする場合の費用相場を見ていきましょう。

10~20人招待する場合

10~20人招待して結婚式を挙げる場合の費用相場は、180万円くらい。

両家の両親や親族を招待しておこなう「家族婚」の場合、10~20人に収まることがほとんどです。

招待客1人当たりのご祝儀は3~4万円が平均。(「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022」調べ)

1人当たり35,000円のご祝儀がいただけるとして20人招待すると、ご祝儀は70万円。

相場の180万円からご祝儀でいただけるであろう70万円を引くと、自己負担額は110万円ということになります。

20~30人招待する場合

20~30人招待して結婚式を挙げる場合の費用相場は、250万円くらい。

この規模になると、家族や親族の他にも、親しい友人も呼べるようになります。

1人当たり35,000円のご祝儀がいただけるとすると、30人招待する場合のご祝儀は105万円。

相場の250万円からご祝儀でいただけるであろう105万円を引くと、自己負担額は145万円ということになります。

30~40人招待する場合

30〜40人招待して結婚式を挙げる場合の費用相場は、290万円くらい。

この規模になると、恩師やお世話になっている上司、遠い親戚なども呼べるようになります。

1人当たり35,000円のご祝儀がいただけるとすると、40人招待する場合のご祝儀は140万円。

相場の290万円からご祝儀でいただけるであろう140万円を引くと、自己負担額は150万円ということになります。

【事例で見る】少人数結婚式のおすすめスタイルと演出

少人数結婚式は、自由度が高いことも魅力のひとつ。

スタイルや演出などを自由に決められるため、カップルの希望があれば、演出に盛り込むことができます。

自由度が高いからこそ、演出やプランに悩んでしまうもの。

ここからは、実際にブラプラでおこなった少人数結婚式の事例をスタイル別に紹介します。

これから少人数結婚式を挙げたいと思っている方は、演出やプランを参考にしてみてください。

スタイル別の事例

今回紹介する少人数結婚式のスタイルは4種類。

どれも少人数結婚式ならではのアットホームな雰囲気で、結婚式が挙げられます。

スタイル①レストランウェディング

「ゲストに自然体で過ごしてもらいたい」
「料理にこだわりたい」
「ゲストとの距離が近い結婚式にしたい」

このような希望が叶えられるのが、レストランウェディングという形。

人前式であれば、レストランの中で挙式と披露宴(会食)の両方をすることもできます。

少人数でアットホームな結婚式にしたいという方に、レストランウェディングはおすすめです。

スタイル②古民家ウェディング

こちらは、鎌倉葉山エリアの古民家をリノベーションした宿泊施設で結婚式をしたという事例。

少人数結婚式なら、通常の結婚式のような広い式場や披露宴会場ではなくても、結婚式を挙げることができます。

好きな場所で結婚式を挙げられるのも、少人数結婚式の魅力のひとつ。

オーダーメイドで、自分たちだけの結婚式を創り上げられます。

スタイル③料亭貸切ウェディング

こちらは、料亭で初めてミシュランの星を獲得した「玄冶店 濱田家」で結婚式をしたという事例。

会場が自由に選べる少人数結婚式では、このようにミシュランの星を獲得したお店で結婚式を挙げることもできます。

料亭には、和装がぴったり。

ドレスを着たい場合は、クラシカルなデザインがおすすめです。

スタイル④ガーデンウェディング

式場やホテルではなく、自然豊かな場所でおこなうのがガーデンウェディング。

こちらは、最初は結婚式をする気がなかったおふたりが、ガーデンウェディングで家族婚をおこなったという事例です。

自由度の高い少人数結婚式ならではの、ガーデンウェディングというチョイス。

式場やホテルでなくても、おふたりらしい会場を選べることが少人数結婚式の魅力です。

少人数結婚式ならではの演出

少人数結婚式を挙げるなら、少人数結婚式ならではの演出を盛り込むのがおすすめ。

以下のような演出は、少人数結婚式ならではの盛り上がる演出です。

少人数結婚式ならではの演出
  • カップルから料理サーブ
  • ゲスト参加型のゲーム大会
  • カップルや親族の余興
  • ゲスト全員から一言スピーチ
  • カップルによるゲスト紹介

少人数結婚式は、ゲストの人数が少ないからこそ時間のかかる演出ができます。

少人数結婚式のメリット

少人数結婚式には、少人数結婚式ならではのメリットとデメリットがあります。

少人数結婚式のメリットは、以下の通りです。

少人数結婚式のメリット
  • アットホームな雰囲気の結婚式になる
  • ゲストとゆっくりコミュニケーションが取れる
  • 準備の手間が減る
  • 費用を抑えやすい
  • 自由度が高い

では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

アットホームな雰囲気の結婚式になる

少人数結婚式は、参加する人数が少人数だからこそ、アットホームな雰囲気の結婚式になります。

ゲストもカップルも、リラックスして結婚式に臨めるでしょう。

  • ブラ美

    華やかな結婚式にはしたくないという方や、たくさんのゲストがいると緊張してしまいそうという方にもおすすめです。

ゲストとゆっくりコミュニケーションが取れる

少人数結婚式は、ゲスト全員とゆっくりコミュニケーションが取れることも魅力のひとつです。

たくさんのゲストを招待する結婚式では、カップルがゲスト1人1人とコミュニケーションを取るのは難しいもの。

少人数結婚式なら、ゲストが少ないからこそゲスト1人1人とゆっくりコミュニケーションが取れるのです。

準備の手間が減る

少人数結婚式はゲストの数が少ない分、準備が少なく、負担や手間が減ります。

招待状の準備や席札の作成、引き出物の選定など、ゲストの人数が減るほど準備するものが減ります。

準備がラクになると、カップルの負担軽減にも繋がるでしょう。

費用を抑えやすい

家族婚はゲストの人数が少ないので、たくさんのゲストを呼ぶ結婚式に比べて費用を抑えやすいこともメリット。

節約できた分は、新婚旅行や新生活に充てたり、結婚式の衣装や料理に充てたりすることが可能です。

自由度が高い

少人数結婚式は、スタイルや演出などを自由に決められるため、その自由度の高さも魅力のひとつ。

カップルの希望があれば、演出に盛り込むことが可能です。

「結婚式」という形にとらわれすぎずに、自由に結婚式の内容を決められます。

少人数結婚式のデメリット

少人数結婚式には、いくつかのデメリットもあります。

メリットはもちろん、デメリットについても知っておくことで、適切な対処ができるようになります。

少人数結婚式のデメリットは、以下の通りです。

少人数結婚式のデメリット
  • ゲストを厳選する必要がある
  • いただけるご祝儀の額が減る
  • 盛り上がりに欠ける場合がある
  • 希望する会場が少人数結婚式に対応していない場合がある

では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

ゲストを厳選する必要がある

少人数結婚式は、その名の通り少人数を招待しておこなう結婚式なので、招待するゲストを厳選する必要があります。

少人数婚にしたいけれど、お世話になった人にも結婚を報告したいという場合には、二次会を開いて二次会にたくさんのゲストを呼ぶのがおすすめです。

いただけるご祝儀の額が減る

少人数結婚式の場合、たくさんのゲストを招待する結婚式に比べると、その人数分ご祝儀の額が減ります。

そのため、ご祝儀で結婚式費用の大部分をまかないたいと考えている方は、注意が必要。

少人数結婚式にすると、自己負担額が増えてしまう場合もあるのです。

自己負担額が不安な方は、事前にいただけるであろうご祝儀の額を計算しておき、自己負担額をなるべく把握しておくようにしましょう。

盛り上がりに欠ける場合がある

少人数結婚式はゲストの人数が少ないため、結婚式全体の盛り上がりに欠ける場合があります。

このような心配がある場合には、映像の演出を用意したり、カップルが余興を披露したり、場が持つような演出を入れ込みましょう。

希望する会場が少人数結婚式に対応していない場合がある

式場の中には「○○名以上で使用可能」というような制限があり、少人数結婚式に対応していない場合もあります。

ゲスト数と比較して会場が広すぎると、寂しい印象になってしまうもの。

「○○名以上で使用可能」というような制限がある場合はそれに従い、人数に見合った会場を選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、少人数結婚式(少人数婚)について徹底解説しました。

少人数結婚式は、華やかな結婚式にはしたくないという方や、アットホームな雰囲気で結婚式をしたいというカップルに選ばれています。

「少人数結婚式を挙げたい。」
「少人数結婚式について詳しく知りたい。」

という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

「素敵な結婚式になりますように。」

ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!

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