家族婚（家族挙式）の魅力とは？少人数だからできるスタイルや費用も徹底解説！
家族婚（家族挙式）とは、家族や親族だけを招待しておこなう結婚式の形。
コロナ禍を経て、少人数でおこなう結婚式が注目されています。
家族婚には、少人数ならではのメリットや魅力がたくさんあります。
- この記事はこんな人にオススメ！
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- 家族婚（家族挙式）について詳しく知りたい
- 家族婚（家族挙式）の魅力が知りたい
- 家族婚（家族挙式）にかかる費用が知りたい
今回はこのような方に向けて、家族婚（家族挙式）について徹底解説します。
家族婚を検討しているという方は、ぜひ参考にしてください。
家族・親族のみの結婚式、家族婚（家族挙式）とは？
家族婚（家族挙式）とは、家族や親族だけでおこなう結婚式の形。
華やかな結婚式にはしたくないという方や、アットホームな雰囲気で結婚式をしたいというカップルに選ばれています。
以前より家族婚という形はありましたが、コロナ禍を経て家族婚のような少人数でおこなう結婚式のニーズが高まりました。
今では人気の結婚式スタイルとして定着しています。
家族婚の魅力
家族婚は、少人数でおこなう結婚式ならではの魅力がたくさんあります。
- 家族婚の魅力
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- アットホームな雰囲気の結婚式になる
- ゲストとゆっくりコミュニケーションが取れる
- 準備がラクになる
- 費用を節約できる
- 自由度が高い
アットホームな雰囲気の結婚式になる
家族婚は少人数だからこそ、アットホームな雰囲気の結婚式になります。
家族婚なら、ゲストもカップルもリラックスして結婚式に臨めるでしょう。
家族婚は、家族や親族という気心知れたゲストしかいないので、身内話をしても盛り上がりやすいことも魅力のひとつ。
そのため、演出やムービーなどで使うアイテムも、家族との思い出が詰まったアイテムをたくさん使用することができ、ゲストにとってもより印象深い結婚式になるでしょう。
華やかな結婚式にはしたくないという方や、たくさんのゲストがいると緊張してしまいそうという方にもおすすめです。
ゲストとゆっくりコミュニケーションが取れる
家族婚はゲストが少ないからこそ、ゲスト全員とゆっくりコミュニケーションが取れることも魅力のひとつです。
たくさんのゲストを招待する結婚式では、カップルがゲスト1人1人とコミュニケーションを取るのは難しいもの。
家族婚なら、ゲストが少ないからこそゲストとゆっくりコミュニケーションが取れるのです。
準備の負担・コストが減る
家族婚はゲストの数が少ない分、準備の負担が減ります。
招待状の準備や席札の作成、引き出物の選定など、ゲストの人数が減るほど準備するものが少なくなります。
準備物が少なくなると、カップルの手間はもちろん、コストの面でも負担軽減にも繋がるでしょう。
費用を節約できる
家族婚はゲストの人数が少ないので、たくさんのゲストを呼ぶ結婚式に比べて大幅に費用を節約できます。
節約できた分は、新婚旅行や新生活に充てたり、結婚式の衣装や料理に充てたりすることが可能です。
参列者が少ない分、もらえるご祝儀の金額も減ります。そのため結婚式の費用にご祝儀を充てようと考えている人にとっては、ゲストが少ない方が負担が大きくなる可能性もあります。
家族のリクエストに応えやすい
カップルがやりたいことや、家族からのリクエストがあれば、演出に盛り込むことが可能です。
ご高齢のゲストやお子さまが多かったりすると、ゲスト側も他のゲストに気を遣ってしまうもの。
気の置けない親族同士なら、ゲストもリラックスして式を楽しむことができるでしょう。
家族婚のスタイルと費用相場
家族婚の一般的なスタイルは、主に以下の3種類です。
- 家族婚のスタイル
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- 挙式＋披露宴
- 挙式のみ
- 披露宴のみ
どのスタイルをとるかによって、かかる費用は異なります。
では、家族婚のスタイル別に費用相場を見ていきましょう。
挙式＋披露宴の場合
「挙式＋披露宴」とは、一般的な結婚式のように、挙式をおこなったあとに披露宴をおこなうスタイルのこと。
家族婚でも、このようなスタイルを取ることは可能です。
挙式＋披露宴の場合は、会場や招待するゲストの人数によって、かかる金額が変わります。
20名程度招待して、式場やホテルで挙式と披露宴をおこなう場合の費用相場は、100〜200万円ほど。
一般的な結婚式の費用平均は303.8万円であることから、大幅に費用が削減できることがわかります。（「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022」調べ）
さらに価格を抑えたい場合は、式場やホテルではなく、レストランウェディングやアウトドアウェディングにするのがおすすめ。
挙式はシンプルにおこなってレストランで会食をする場合なら、20名程度招待しても70〜80万円ほどの価格に抑えられます。
参列者が少ない分、もらえるご祝儀の金額も減ります。そのため、結婚式の費用にご祝儀を充てようと考えている人にとっては、ゲストが少ない方が負担が大きくなってしまうかもしれません。
挙式のみおこなう場合
挙式のみおこなう場合の費用相場は、10～30万円。
3種類ある家族婚のスタイルの中でも、1番費用を抑えられるのがこのスタイルです。
披露宴のみおこなう場合
披露宴のみおこなう場合の費用相場は、ゲスト1人当たり2～3万円。
料理の内容や場所によっても費用は異なりますが、レストランや料亭、ホテルなどで会食形式でおこないます。
【事例で見る】家族婚におすすめのスタイルと演出
家族婚は、自由度が高いことも魅力のひとつ。
スタイルや演出などを自由に決められるため、カップルがやりたいことや家族の希望があれば、演出に盛り込むことができます。
ここからは、実際にブラプラでおこなった家族婚の事例と人気の演出を見ていきましょう。
家族婚のスタイル別の実例
今回紹介する家族婚のスタイルは7種類。
どれも家族婚ならではのあたたかい雰囲気で、結婚式が挙げられます。
スタイル①リゾート地で挙げる家族婚
リゾート地で結婚式を挙げる「リゾ婚」。
こちらは、宮古島で家族婚を挙げたという事例です。
「堅苦しくなく、とにかくアットホームに過ごしたい」というおふたりのリクエストのもと、プランナーは貸切のヴィラをご提案。
家族にはかりゆしシャツを着用してもらい、アットホームな雰囲気の家族婚になりました。
スタイル②神社で挙げる家族婚
こちらは、赤坂氷川神社で家族を招待して神前式をおこなったという事例。
式の後は、赤坂氷川神社からタクシーで5分程の場所に位置するレストランで、会食をおこないました。
特に祖父や祖母世代には、神社での結婚式が喜ばれます。
スタイル③泊まりがけの家族婚
泊まりがけでおこなう結婚式は、家族婚だからこそできる結婚式のスタイル。
こちらは、宮島を見渡す老舗料亭旅館にて、1泊2日でプチ旅行を兼ねた家族婚をおこなったという事例です。
泊まりがけでおこなう結婚式は、大切な家族をよりもてなすことが可能。
両家の家族と過ごす特別な時間は、参加者全員にとって特別な思い出となるでしょう。
スタイル④アットホームなガーデンウェディング
式場やホテルではなく、自然豊かな場所でおこなうのがガーデンウェディング。
こちらは、最初は結婚式をする気がなかったおふたりが、ガーデンウェディングで家族婚をおこなったという事例です。
自由度の高い家族婚ならではの、ガーデンウェディングというチョイス。
式場やホテルでなくても、おふたりらしい会場を選べることが、家族婚の魅力です。
スタイル⑤人前式
家族婚は、家族に証人となってもらう挙式スタイルである「人前式」が人気。
宗教の儀式にとらわれずにおこなえる人前式は、演出や誓いの言葉をカップルが好きなように決められます。
堅苦しくないアットホームな雰囲気の家族婚にしたいという方に、人前式は人気があります。
スタイル⑥会食スタイル
披露宴よりもアットホームな雰囲気が良いという場合には、会食スタイルがおすすめ。
きっちりとプログラムが決められた披露宴よりも、会食スタイルのほうが、家族だけのゆっくりとしたホームパーティーという雰囲気で楽しめます。
スタイル⑦ロケーションフォトを兼ねる
家族婚の場合、1日で挙式や披露宴とロケーションフォトを同時におこなうことが可能。
結婚式とロケーションフォトを1日でおこなえるのは、自由度が高く、ゆったりと過ごせる家族婚ならではです。
ガーデンウェディングやリゾートウェディングなどの場合は、その抜群のロケーションの中で写真撮影しましょう。
家族婚を成功させるポイント
家族婚を成功させるポイントは、以下の通りです。
- 家族婚を成功させるポイント
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- 親に相談しながら準備を進める
- きちんと感を出す
- 会場選びを工夫する
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
親に相談しながら準備を進める
家族婚にしたい場合、まずは親に「家族婚をしたい」という旨を伝えます。
親世代は、結婚式はたくさんの人を招待しておこなうものと考えているケースも多いため、なぜ家族婚にしたいのかを伝えるようにしましょう。
また、準備の段階でも親に相談しながら進めることが大切。
結婚式のイメージを親とすり合わせながら、準備を進めていきます。
どの範囲の親族まで招待するかなどは、親に相談しながら決めましょう。
きちんと感を出す
家族婚だからといって、単なる食事会にならないように、きちんと感を出すことは大切です。
例えば、招待状をきちんと用意して発送したり、引き出物を用意したり、司会者に進行役をお願いしたりすることで、きちんと感を演出できます。
招待状を用意する場合は、返信用はがきは省略してもOK。
ご祝儀をいただく結婚式の場合は、引き出物の用意は必須です。
間延びせずに程よい緊張感を出すためにも、きちんと感を出すようにしましょう。
会場選びを工夫する
家族婚のような少人数でおこなう結婚式は、会場選びも重要なポイント。
少人数なのにもかかわらず広すぎる会場だと、寂しい印象になってしまいます。
また、反対に狭すぎる会場も窮屈になってしまうのでNG。
招待する人数に合わせて、会場を選ぶことが大切です。
自由度の高い家族婚なら、リゾート地でおこなうリゾートウェディングや、自然豊かな場所でおこなうガーデンウェディングなど、会場の選択肢も広がります。
よりおふたりらしい結婚式になるように、会場選びを工夫しましょう。
まとめ
今回は、家族婚（家族挙式）について徹底解説しました。
家族婚は、華やかな結婚式にはしたくないという方や、アットホームな雰囲気で結婚式をしたいというカップルに選ばれています。
「家族婚を挙げたい。」
「家族婚の魅力が知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています！
