【事例有】挙式ありのフォトウェディングとは?事例や手配方法を解説
新型コロナウイルスの流行により、以前に比べて人気が高まってるフォトウェディング。
フォトウェディングにはさまざまな形があり、写真を撮影するだけではなくなってきました。
近年は、挙式ありのフォトウェディングをおこなう方が増えています。
- この記事はこんな人にオススメ!
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- 挙式ありのフォトウェディングがしたい
- 挙式ありのフォトウェディングの事例が見たい
- 挙式ありのフォトウェディングを手配したい
今回はこのような方に向けて、挙式ありのフォトウェディングについて紹介します。
挙式ありのフォトウェディングをおこないたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
挙式ありのフォトウェディングとは
挙式ありのフォトウェディングとは、その名の通り通常のフォトウェディングにプラスして挙式をおこなう結婚式の形のことをいいます。
フォトウェディングとは、結婚式をする代わりにおこなう写真撮影のこと。
通常の結婚式よりも価格を抑えられたり、コロナ禍においてもゲストを呼ばずにできたりすることから、近年フォトウェディングを挙げる方が増えています。
しかし、フォトウェディングをおこなった方の中には「やっぱり結婚式を挙げたかった」や「バージンロードを歩いてみたかった」などと、後悔している方もいます。
そこで、おすすめなのが挙式ありのフォトウェディング。
挙式ありのフォトウェディングは、フォトウェディングの良さと結婚式の良さを兼ね備えています。
では、挙式ありのフォトウェディングについて、詳しく見ていきましょう。
内容
挙式ありのフォトウェディングとは、少人数制の挙式とフォトウェディングを同時におこなうこと。
基本的に披露宴はおこなわず、少数のゲストを招待して挙式をした前後に、フォトウェディングをおこないます。
そのため、ゲストと一緒に写真を撮影することも可能です。
挙式ありのフォトウェディングは、準備からおひらきまですべてのプランをこなすと丸1日かかります。
披露宴はおこなわずに、丸1日かけて素敵な思い出が作れるのが、挙式ありのフォトウェディングの魅力です。
通常の結婚式との違い
通常の結婚式との違いは、披露宴をおこなうかどうかとゲストの数。
挙式ありのフォトウェディングの場合は基本的に披露宴をおこなわないのに対し、通常の結婚式は挙式の後に披露宴をおこないます。
披露宴をおこなわない代わりに軽い会食をすることはありますが、この場合ほとんどはご祝儀制ではなく会費制でおこなわれます。
ゲストの数は、挙式ありのフォトウェディングの場合は少数であるのに対し、通常の結婚式は30人から80人ほどの規模であることがほとんど。
そのため、挙式ありのフォトウェディングの場合は通常の結婚式よりもアットホームな雰囲気でおこなえたり、費用を抑えられたりすることがメリットです。
挙式ありのフォトウェディングのメリット
先程も紹介したように、挙式ありのフォトウェディングは、フォトウェディングの良さと結婚式の良さを兼ね備えています。
そのため、以下のようにたくさんのメリットがあります。
- 挙式ありのフォトウェディングのメリット
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- フォトウェディングと結婚式のいいとこどり
- アットホームな雰囲気でおこなえる
- 通常の結婚式に比べて費用を抑えられる
- 通常の結婚式に比べて準備が楽
- 特別な事情がある場合にもおすすめ
では、挙式ありのフォトウェディングのメリットを詳しく見ていきましょう。
フォトウェディングと結婚式のいいとこどり
挙式ありのフォトウェディングは、フォトウェディングの良さと結婚式の良さを兼ね備えています。
アットホームな雰囲気でおこなえる
挙式ありの結婚式では、少数のゲストを招待して挙式をする前後にフォトウェディングをおこないます。
そのため、気心が知れた特別な人たちだけを招待できるので、アットホームな雰囲気でおこなえることがメリットのひとつです。
通常の結婚式に比べて費用を抑えられる
挙式ありの結婚式は、通常の結婚式に比べて費用を抑えられることもメリット。
基本的には披露宴をおこなわないので、披露宴にかかる費用がいりません。
かかる費用は「フォトウェディングの費用+挙式の演出にかかる金額」なので、通常の結婚式と比べると費用を抑えることができます。
通常の結婚式に比べて準備が楽
挙式ありのフォトウェディングは、通常の結婚式に比べて準備が楽なこともメリットです。
通常の結婚式の場合、数か月前から入念な準備が必要。
ゲストの決定やペーパーアイテムや引き出物の決定、演出の選択など決めなければいけないことがたくさんあるため、どうしても準備に時間がかかってしまいます。
挙式ありのフォトウェディングの場合は、基本的に披露宴はおこなわないので、決めなければいけないことが通常の結婚式よりも少なくなります。
そのため、準備にかかる時間や手間も減らすことができるのです。
挙式ありのフォトウェディングの事例紹介
挙式ありのフォトウェディングについて詳しくわかったところで、事例を見ていきましょう。
今回は、ブラプラで実際におこなった、挙式ありのフォトウェディングの事例を2つ紹介します。
事例1 フォトウェディングに大切な人を招いて小さな小さな結婚式を
まず紹介するのは、フォトウェディングをメインに小さな結婚式もおこなったという事例。
ご時世柄、結婚式の予定はないけれど写真だけは残しておきたいという思いのカップルは、いつかは大切な方々と式とパーティをしたいという考えを持っていました。
この2つの思いを叶えられたのが、挙式ありのフォトウェディング。
フォトウェディングに大切な人を招くことで、コロナ禍でも大切な人とかけがえのない時間を過ごすことができました。
この事例では、フォトウェディングの撮影の後に人前式をおこない、最後に全員で乾杯をしています。
披露宴はなくてもみんなで乾杯することで、大切な人たちと幸せを分かち合うことができました。
事例2 挙式もロケーションフォトも同日実施!!沖縄絶景ビーチウェディング
2つ目に紹介するのは、沖縄のビーチで挙式とロケーションフォトをおこなった事例です。
こちらの事例はフォトウェディングに演出として挙式を追加する、というよりは、結婚式もロケーションフォトもどちらも同日に組み込んだ事例になります。
以下のようなスケジュールで、1日で挙式とロケーションフォトの撮影をおこないました。
09:00 宿泊ホテルにてお仕度開始→完了次第ロケーション撮影
14:00 式場施設へ移動し、式前準備
16:00 ビーチにて挙式
17:00 挙式後 家族写真の撮影やロケーションフォトの撮影
19:00 おひらき
このように披露宴はせずに結婚式だけを行って、その前後でロケーション撮影を入れこむこともできます。
フォトウェディングに挙式の演出を入れ込むよりも、本格的な結婚式になります。
また結婚式とフォトウェディングを分けることで、全く違う雰囲気の写真を残すことができ、メリハリをつけることも可能です。
このようにカップルの希望にあわせて柔軟にアレンジすることがオーダーメイドの大きな魅力です。
挙式ありのフォトウェディングを手配する方法
挙式ありのフォトウェディングを手配したいときは、フリーランスのウェディングプランナーに依頼するのがおすすめ。
フリーランスのウェディングプランナーとは、個人事業主で活動しているウェディングプランナーのことで、どこの会社にも属していない人のことを指します。
フリーランスのウェディングプランナーは、結婚式やフォトウェディングを開催する場所を自由に決められるところが強み。
また、今まで培ってきたノウハウを生かして、枠にとらわれないプランを提案してくれることも魅力です。
挙式ありのフォトウェディングの場合、開催場所や内容は人によってそれぞれ。
特別な決まりやルールは存在しないため、フリーランスのウェディングプランナーと相談しながら、二人三脚で創り上げていくことができます。
フリーランスのウェディングプランナーに依頼したいときは、「ブラプラ」を利用してみましょう。
フリーランスのウェディングプランナーとカップルを繋ぐブラプラでは、経験豊富なフリープランナーを多数紹介しています。
気になるプランナーを見つけたら、気軽にチャットで相談可能です。
ブラプラの使い方は以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてくださいね。
【カップル向け】ブラプラの使い方
まとめ
今回は、挙式ありのフォトウェディングについて紹介しました。
挙式ありのフォトウェディングは、フォトウェディングと結婚式のいいとこどり。
結婚式を諦めざるをえない方や、フォトウェディングだけだと後悔しそう、などと悩んでいる方にもおすすめです。
「挙式ありのフォトウェディングを考えている。」
「挙式ありのフォトウェディングの事例が見てみたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!