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結婚式「二次会」の会費の相場や決め方は?おすすめの招待方法も紹介!

結婚式「二次会」の会費の相場や決め方は?おすすめの招待方法も紹介!

結婚式の二次会とは、披露宴の後に友人などを招いておこなうパーティーのこと。

基本的には会費制でおこない、その会費の金額は結婚式を行うカップルが自由に決められます。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 二次会の会費の相場が知りたい
  • 二次会の会費の決め方が知りたい
  • 二次会の会費について悩んでいる

今回はこのような方に向けて、二次会の会費の相場や会費の決め方について詳しく解説します。

結婚式の後に二次会をしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

結婚式「二次会」の会費の相場

2022年におこなわれた調査では、5,000円〜7,000円未満の会費に設定された二次会が最も多く、次いで10,000円以上の会費が多いという結果になりました。

二次会の会費は、男女で差を付ける場合もあります。

性別で分けた場合の平均額は、男性が6,500円なのに対し女性が5,700円。

ここから、男性のほうが1,000円程多く払う傾向にあるということがわかります。

しかし、会費の男女の差額を聞いた質問では、男女で同額にしたという回答が67.6%と過半数を占めました。

ここから、男性のほうが多く支払うケースもあるけれど、同額に設定することも多いということがわかります。(「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022」調べ)

この調査から、二次会の会費の相場は5,000円~10,000円くらいであることがわかります。

結婚式「二次会」の会費の決め方

二次会の会費は、結婚式を行うカップルに決定権があります。

会費はカップルの自己負担額の予算に合わせて、額を決めるのが基本です。

カップルの自己負担額は、単純計算で「二次会全体の費用-会費の総額=自己負担額」となります。

自己負担額が多くなりすぎてしまいそうな場合は、二次会全体の費用を減らしたり、会費を上げたりして柔軟に対応しましょう。

会費を決めるタイミングは、以下の2通りあります。

会費を決めるタイミング
  • 会費を決めてから二次会の内容を決める
  • 二次会の内容を決めてから会費を決める

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

会費を決めてから二次会の内容を決める

会費を決めてから二次会の内容を決める場合は、ゲストの負担にならないような金額の会費を設定することからスタートします。

ここでは、先程紹介した会費の平均額から計算してみましょう。

会費の平均額は、男性が6,500円で女性が5,700円。

それぞれ30名ずつ招待するのであれば、以下のような計算式ができあがります。

会費の平均額からの合計
  • 男性…6,500円×30名=195,000円
  • 女性…5,700円×30名=171,000円
  • 195,000円+171,000円=366,000円

この計算式から、男女それぞれ30名ずつ招待する場合は、366,000円の会費が集まることがわかります。

続いて、この金額にカップルの自己負担額(自己負担可能額)を足してみましょう。

自己負担額=50,000円の場合

会費で負担できる366,000円+自己負担額50,000円=416,000円の二次会ができる

自己負担額=100,000円の場合

会費で負担できる366,000円+自己負担額100,000円=466,000円の二次会ができる

会費の総額に自己負担額(自己負担可能額)を足すと、二次会に使用できる金額がわかります。

例えば自己負担額が100,000円の場合、466,000円かけた二次会ができるということ。

この金額から、できることを考えていきます。

会費を決めてから二次会の内容を決める方法は、あらかじめ予算を決めておくことで、予算に合わせて二次会の内容が決められることがメリット。

会費の額も相場から決められるので、会費をいくらにしようかと悩むことがなくなります。

二次会の内容を決めてから会費を決める

二次会の内容を決めてから会費を決める場合は、二次会でどんなことをしたいのか、二次会の内容を考えることからスタートします。

会場・料理・飲み物・演出など、二次会の内容を1から決めていきましょう。

二次会の内容を決めると、二次会にいくらかかるのか費用の総額がわかります。

ここでは、二次会の総額が400,000円の場合と500,000円の場合で、ゲストが60名出席すると仮定して、計算してみましょう。

二次会の総額が400,000円の場合(60名想定)

400,000円÷60名=6,666円

男性:7,000円、女性:6,000円とすると自己負担額がほぼなくなる

二次会の総額が500,000円の場合(60名想定)

500,000円÷60名=8,333円

男性:8,500円、女性:8,000円とすると自己負担額がほぼなくなる

二次会の総額がわかったら、上記のようにその二次会に出席する人数で割ると、会費の金額がわかります。

自己負担額をつくって会費を減らしたい場合は、以下のように人数で割る前にカップルが負担できる額をマイナスするとわかります。

二次会の総額が400,000円/自己負担額が50,000円の場合(60名想定)

400,000円-50,000円=350,000円
350,000円÷60名=5,833円

男性:6,000円、女性:5,500円とするとちょうど良い

二次会の総額が500,000円/自己負担額が100,000円の場合(60名想定)

500,000円-100,000円=400,000円
400,000円÷60名=6,666円

男性:7,000円、女性:6,000円とするとちょうど良い

二次会の内容を決めてから会費を決める方法は、二次会の金額が上がるほど会費の額やカップルの自己負担額が増えてしまうことがデメリット。

しかし、好きな内容で二次会ができるため、カップルやゲストの満足度は上がるでしょう。

このとき、二次会にかかる金額が高いからといって、会費の額を上げすぎてしまうのはNG。

そうすると、結果的にゲストの満足度が下がってしまいます。

会費は先程紹介した相場である5,000円〜10,000円くらいにとどめておき、ここからオーバーしてしまう分はカップルが自己負担するようにしましょう。

結婚式「二次会」の招待状はWEB招待状がおすすめ

結婚式の二次会の招待には、WEB招待状が便利です。

WEB招待状とは、紙の招待状のかわりに招待用のWEBページを作成し、そのURLを送るという新しい招待状のシステムのこと。

たくさんの人を招待する二次会こそ、手軽に招待できるWEB招待状を使うのがおすすめです。

WEB招待状は新しい招待状の形ですが、結婚式の二次会の招待に使用しても問題ありません。

もし、WEB招待状が失礼かどうか気になる場合には、実際の口コミを見てみましょう。

WEB招待状の口コミは、以下の記事でたっぷりと紹介しています。

ブラプラWEB招待状は結婚式「二次会」にもおすすめ!

「ブラプラWEB招待状」は、結婚式の二次会にもおすすめ。

ブラプラWEB招待状なら操作がシンプルで使いやすいため、結婚式の準備で忙しいカップルでも、簡単に二次会の招待状を作ることができます。

ブラプラWEB招待状

今回は、ブラプラWEB招待状の機能の中で二次会の招待状に便利な「オンラインご祝儀機能」について詳しく説明します。

結婚式の二次会に便利なオンラインご祝儀機能

そもそもオンラインご祝儀とは、ご祝儀の事前決済システムのこと。

カップルがゲストにオンライン決済できるサービスを案内することで、オンライン上でご祝儀を送ってもらえる機能のことをいいます。

オンライン「ご祝儀」とはいいますが、二次会の「会費」にも使用可能。

  • ブラ美

    会費を事前に送ってもらうことで、当日の金銭のやり取りがなくなります。

「ブラプラWEB招待状」にも、この便利なオンラインご祝儀機能が搭載されています。

ブラプラWEB招待状のオンラインご祝儀機能で、二次会に役立つ機能は以下の通りです。

二次会に役立つ機能
  • 会ごとに事前決済の金額を設定できる
  • 男女別に会費の金額を設定できる

ブラプラWEB招待状では、披露宴・1.5次会・二次会と、会ごとに別々の金額を設定することが可能。

披露宴と二次会の2つに招待するゲストも、それぞれでオンラインご祝儀を利用することができます。

また、男女別に会費の金額を設定できることも特徴。

二次会の会費を男女で別の金額に設定したい場合は、この機能が大いに役立つでしょう。

まとめ

今回は、二次会の会費の相場や会費の決め方について詳しく解説しました。

上手に会費を設定して、おふたりの負担を減らせると良いですね。

「二次会の会費相場が知りたい。」
「二次会の会費をいくらにしようか悩んでいる。」

という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

「素敵な結婚式になりますように。」

ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!

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ブラプラ編集部

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