結婚報告で「うざい」と思われないために!注意すべきポイントとマナーを解説します

結婚が決まったら、周囲の人に結婚報告する必要があります。
幸せなはずの結婚報告ですが、内容やタイミングを間違えてしまうと「うざい」と思われてしまうこともあるので、注意が必要です。
- この記事はこんな人にオススメ!
-
- 結婚報告したい
- 結婚報告で好印象を与えたい
- 結婚報告で「うざい」と思われたくない
今回はこのような方に向けて、結婚報告で「うざい」と思われないために、注意すべきポイントやマナーを解説します。
結婚が決まり、結婚報告したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
結婚報告が「うざい」と思われる理由

結婚報告は、ときに「うざい」と思われてしまうことがあります。
幸せなはずの結婚報告ですが、なぜ「うざい」と思われてしまうのでしょうか。
- 結婚報告が「うざい」と思われる理由
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- 過度な幸せアピール
- 報告のタイミングが不適切
- 一方的な報告方法
上記のような結婚報告は、報告される側のことを考えずに、自分本位の報告になってしまっています。
では、結婚報告が「うざい」と思われる理由について、詳しく見ていきましょう。
過度な幸せアピール
結婚報告で過度な幸せアピールをしてしまうと「うざい」と思われてしまいます。
例えば、長文で送ってしまったり、結婚までの経緯を説明するような文章になってしまったりするのはNG。
結婚報告は簡潔にまとめて、惚気自慢にならないようにすることが大切です。
SNSで結婚報告する際は、写真のセレクトが重要。
ラブラブすぎる写真を選んでしまうと、幸せアピールだと捉えられてしまいます。
報告のタイミングが不適切
結婚報告は、タイミングも重要。
自分のタイミングだけでなく、相手のタイミングも考慮しましょう。
相手にとって、結婚報告を聞くようなタイミングではなかった場合「うざい」と思われてしまうことがあります。
例えば、最近パートナーと別れたばっかりだという人や、今は幸せな報告を見たくない理由がある人など、個別に事情を抱えているかもしれません。
結婚報告は、相手の状況も考えて、結婚したという事実のみを簡潔に伝えることが大切。
相手のタイミングもうかがいながら、適切なタイミングで報告するようにしましょう。
また、報告する順番に気を付けることも大切です。
結婚報告は「両親→会社の目上の人や親族→同僚や友人」という順番が基本。
会社の目上の人の前に、会社の同僚に報告してしまうと、目上の人が同僚から結婚報告を又聞きしてしまう可能性があります。
このような事態が起こらないように、結婚報告は順番を守っておこないましょう。
一方的な報告方法
一方的な報告も「うざい」と思われてしまう原因のひとつ。
一方的な報告にならないように、直接報告できない場合でも、なるべく個人メッセージを使いましょう。
また、結婚報告に返信をもらったら、感謝の気持ちを返信するのもマナー。
ただの幸せアピールだと受け取られないためにも、一方的な報告にならないように気を付けましょう。
好印象を与える結婚報告のマナー

結婚報告が「うざい」と思われないために、好印象を与えるマナーを押さえておきましょう。
結婚報告をするときに押さえておきたいマナーは、以下の通りです。
- 結婚報告のマナー
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- 相手との関係性に応じた報告方法を選ぶ
- 報告のタイミングに配慮する
- 報告する順番に気を付ける
- 丁寧な文章を心がける
- 内容は簡潔にまとめる
では、好印象を与える結婚報告のマナーについて、詳しく見ていきましょう。
相手との関係性に応じた報告方法を選ぶ
結婚報告は、相手との関係性に応じた報告方法を選びます。
基本は、直接報告すること。
親しい間柄であれば、LINEやSNSを使った報告もマナー違反ではありませんが、直接会う予定があるような場合は直接報告するのが理想です。
会社の上司などの目上の人には、LINEやSNSを使った報告はマナー違反にあたります。
目上の人でもどうしても直接報告できないという場合は、電話や個別のメッセージで報告しましょう。
報告のタイミングに配慮する
結婚報告する際は、相手の状況や時間帯を考慮し、非常識な時間帯の連絡は避けましょう。
報告のタイミングは重要。
報告する順番に気を付ける
結婚報告は「両親→会社の目上の人や親族→同僚や友人」という順番が基本。
この順番は、しっかりと守るようにしましょう。
結婚報告で好印象を与えるためにも、報告する順番は大切です。
しかし、場合によっては報告する順番が前後してしまうこともあります。
報告する順番が前後してしまうときは「○○さんにはまだ報告していなくて、自分から報告したいから、まだ言わないでおいてね。」というように、まだ報告していないという旨をしっかり伝えましょう。
丁寧な文章を心がける
結婚報告は、どんなに親しい間柄でも丁寧な文章を心がけましょう。
丁寧な文章であると、相手も祝福したい気持ちになるものです。
内容は簡潔にまとめる
結婚報告は、簡潔にまとめることが大切。
長々と報告してしまうと、幸せ自慢や惚気自慢と捉えられてしまうかもしれません。
また、浮かれすぎた内容や結婚への抱負などを長々と送ってしまうと、相手にひかれてしまう場合があります。
結婚することに喜びの気持ちや嬉しい気持ちがあるのは当然のことですが、結婚報告では結婚するという報告の文章にすることが大切。
報告される相手のことも考えながら、内容は簡潔にまとめるようにしましょう。

結婚報告はLINEでも大丈夫!基本マナーとおすすめ文例8選
SNSで結婚報告するときの注意点

近年、InstagramやFacebookなどのSNSで結婚報告するという人も増えています。
SNSなら、フォローしてくれている人全員に一斉に報告することが可能。
報告したい人に個別に報告した後であれば、SNSでの結婚報告もマナー違反にあたりません。
SNSで結婚報告をするときの注意点は、以下の通りです。
- SNSで結婚報告するときの注意点
-
- 個別でメッセージを送る
- 報告の順番を守る
- 時間帯に注意する
- 公開範囲を設定するなら慎重に
- たくさんの人の目に入ることを忘れない
では、SNSで結婚報告をするときの注意点について、詳しく見ていきましょう。
個別でメッセージを送る
LINEで結婚報告する場合は、グループメッセージではなく個別メッセージで結婚報告しましょう。
グループメッセージだと、相手を「大切に思われていないのかな?」という気持ちにさせてしまうことがあります。
個人LINEで、その人その人に合わせたメッセージを送ると、相手も自然と祝福したいという気持ちになってくれるはずです。
LINEで結婚報告する際のマナーや文例は、以下の記事で詳しく紹介しています。

結婚報告はLINEでも大丈夫!基本マナーとおすすめ文例8選
報告の順番を守る
SNSで結婚報告する場合も、報告の順番を守ることは大切。
「両親→会社の目上の人や親族→同僚や友人」という基本の順番は守るようにしましょう。
時間帯に注意する
SNSで結婚報告する際は、時間帯に注意しましょう。
特にLINEで報告したい場合は、相手の忙しい時間は避けて送ることが大切。
LINEを送る時間帯は、日中や夕方がおすすめです。
公開範囲を設定するなら慎重に
公開範囲を設定したい場合は、どこまでの人に報告するのかを慎重に考えましょう。
例えば、いつもの友人グループで1人だけ公開範囲に入っていなかったら、仲間外れのような形になってしまいます。
SNSの結婚報告で公開範囲を設定する場合は、慎重にメンバーを決め、しっかりとチェックしてから公開しましょう。
たくさんの人の目に入ることを忘れない
SNSでの結婚報告は、たくさんの人の目に入ることを忘れてはいけません。
例えば、ハグやキスをしているなどのラブラブすぎる写真を使ってしまったり、個人情報が写りこんでいる写真を使ってしまったりするのはNG。
どんな人が見ても気持ちよく祝福できるように、たくさんの人の目に入ることを忘れずに報告しましょう。
結婚報告をSNSでするときに使える、たくさんの人の目に入っても良い文例については、以下の記事で詳しく紹介しています。

結婚報告をSNSでするときの文例やマナーを解説!インスタの事例も紹介します
まとめ

今回は、結婚報告で「うざい」と思われないために、注意すべきポイントやマナーを解説しました。
注意すべきポイントやマナーを守って報告すると、相手も自然と祝福したいという気持ちになってくれるはずです。
「結婚報告したい。」
「結婚報告で守るべきマナーが知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!