【2024年最新】ウェディングドレスのレンタル相場は約30万!安く抑える方法と注意点
結婚式の象徴でもあるウェディングドレス。
自分に似合うドレスを着たい!と思う一方で、費用が気になってしまい、ドレス選びを楽しめない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- この記事はこんな人にオススメ!
-
- ウェディングドレスの試着前で相場が知りたい
- ウェディングドレスの費用を抑えるポイント
- ウェディングドレスを選ぶ際の注意点
今回は、ウェディングドレスをレンタルする際の相場や費用を抑える方法と注意点をご紹介します。相場や注意点などを知ったうえで、予算内に抑えられる素敵なウェディングドレスを選びましょう!
ウェディングドレスのレンタル相場は約20〜30万円前後
ウェディングドレスのレンタル相場は、1着あたり約20〜30万円前後です。
費用はドレスのデザインや使用されている生地、国内・海外ブランドなどによって大きく異なります。
また、「ゼクシィ結婚トレンド調査2023調べ」によると、ウェディングドレスにかかった費用の平均は、購入・レンタル含めて1着あたり28.8万円です。
地域別の相場では首都圏が31万円と全国平均よりも費用が高く、続いて東海が29.9万円、関西が29.4万円という結果です。
また新婦の衣裳にかかる総額の平均が51万円であることから、衣裳費用の半分はウェディングドレスの費用であることがわかります。
購入とレンタルはどっちが安い?
ウェディングドレスの購入方法によって、レンタルするよりも費用を抑えられる可能性があります。
ウェディングドレスを購入する主な方法は以下の3つです。
- ウェディングドレスを購入する方法
-
- ドレスショップ
- オンラインショップ
- フリマアプリ
それぞれの購入方法や注意点について詳しくご紹介します。
ドレスショップ
ドレスショップでは、取り扱っているブランドのウェディングドレスをファーストオーナーとして購入することが可能です。
ただし購入費用はピンキリであり、レンタル費用と変わらないドレスもあれば、100万円近くかかるドレスもあります。また、ドレスショップによっては購入できない場合もあるため、購入を検討している際は事前にお問い合わせしましょう。
オンラインショップ
オンラインショップでは、試着やサイズお直しなどの対応がない分、レンタルよりも費用を抑えて購入することが可能です。
ただし写真と実物を見比べると、デザインや生地感が違う場合やサイズが合わないなどのトラブルもあります。自宅試着ができるオンラインショップもあるので、実際に試着したうえで購入を検討しましょう。
フリマアプリ
フリマアプリでは、卒花さんからのお譲りドレスが多く出品されています。セカンドオーナーとしてドレスを購入でき、費用を抑えることが可能です。
ただし試着することはできず、一度購入が決定すると基本的には返品・交換することもできません。サイズや取引の注意事項をよく確認したうえで、購入を検討しましょう。
ウェディングドレスのレンタル費用を安く抑えるポイント
ウェディングドレスのレンタル費用を安く抑える、3つのポイントをご紹介します。
- ウェディングドレスのレンタル費用を抑えるポイント
-
- 結婚式が決まったら早めに試着に行く
- 靴やアクセサリーなど小物の費用を調整する
- キャンペーン・ブライダルフェアを活用する
結婚式の費用を予算内に抑えるために、ぜひこちらの3つのポイントを実践してみてください。
結婚式が決まったら早めに試着に行く
結婚の日取りが決まったら、早めにウェディングドレスの試着を予約しましょう。予算に合うドレスを取り扱っていても、先に予約が押さえられていると着用することができません。
ドレスショップによっては、予約してから来店するまでに1ヶ月ほどかかる場合もあります。式の日程が近くなって焦らないように、早めに試着予約を行いましょう。
靴やアクセサリーなど小物の費用を調整する
ウェディングドレスの予算がオーバーしそうな場合は、靴やアクセサリーなどの小物で費用を調整しましょう。ドレスショップでレンタルする場合は、シューズやアクセサリーなどをセット価格でレンタルできる場合があります。
さらにオンラインショップやフリマアプリを使ってリーズナブルな小物を選べば、全体の費用を抑えられます。必要な小物をリストにまとめたうえで、不要なものを購入しないように気をつけましょう。
キャンペーン・ブライダルフェアを活用する
定期開催されているドレスショップのキャンペーンや、ブライダルフェアを活用しましょう。ドレスショップの場合は、キャンペーン中のご成約で持ち込み料金を負担してくれたり、レンタル料金の割引が適用されたりすることもあります。
また結婚式場やホテルなどのブライダルフェアに参加することで、レンタルドレスや小物の特典がもらえる場合もあります。気になるドレスショップや式場があれば、ウェブサイトやSNSなどを常にチェックしておくことがおすすめです。
式場に価格交渉をしてみるのもアリ!
結婚式場によっては、契約前にウェディングドレスを含むレンタル衣裳の価格を交渉することで、値引き特典や持ち込み料金を負担してくれる場合もあります。
契約後に交渉をしても、値引きや特典などを受けられないケースが多いため、必ず「契約前」に交渉しましょう。
下記の例文のように、理由と具体的な要望を伝えるのがおすすめです。
- 式場への交渉例
-
- 「提携先のドレスショップで予算に合うドレスが見つかるかが不安。もし見つからなかった場合の持ち込み料金を負担いただけませんか?」
- 「ウェディングドレス1着が希望だけど、両親に和装も着てほしいと要望されている。2着だと予算オーバーになるので、1着分だけでも値引きしてもらえませんか?」
なお上記の例文を伝えたとしても、必ず値引きや特典が付くわけではありませんので、ご注意ください。
▼交渉の詳細については、こちらの記事で詳しく解説しています!
【元式場支配人が伝授する5つのコツ】結婚式の見積もりの値引き交渉術
【ちょっと待って】レンタル決定前に確認したい注意点
ウェディングドレスのレンタルを決定する前に、下記2つの注意点を押さえましょう。
- レンタル決定前に注意すること
-
- 実際にドレスを試着してから決める
- レンタル費用に含まれるものを確認
2つの注意点を押さえることで、レンタル決定後のトラブルを回避できます。
実際にドレスを試着してから決める
ウェディングドレスのレンタルを決定する前に、必ず試着を行いましょう。
試着をしないままレンタルを決めてしまうと、実際に着用した際に体型に合わない場合があります。
また一度契約した後にキャンセルすると、規約に基づいてキャンセル料が発生する場合もあります。
無駄な出費を省くためにも、自分にぴったりなウェディングドレスを見つけたうえで契約をしましょう。
レンタル費用に含まれるものを確認
ウェディングドレスをレンタルする際は、費用に含まれる内容を確認しましょう。一般的なレンタル費用に含まれるものとして、クリーニング代やサイズお直し費用などがあります。
ただしレンタル費用に含まれる内容は、ドレスショップや結婚式場によって異なります。ウェディングドレス本体だけでなく、何か含まれているのか確認しましょう。
まとめ
今回は、ウェディングドレスのレンタル相場や安く抑えるポイント、注意点についてご紹介しました。
レンタル費用を抑える3つのポイントを取り入れて、予算に合うウェディングドレスを探しましょう。
「ウェディングドレスのレンタル相場が知りたい!」
「ウェディングドレスのレンタルを安くする方法が知りたい!」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
フリープランナーには、ドレス選びの相談をすることもできます。
困ったときは、ぜひブラプラを活用してくださいね。
「素敵なドレスに出会えますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!