フォトウェディングのメイクは自分でしても大丈夫?メリット・デメリットを解説します
フォトウェディングにおいて、メイクの仕上がりはとても大事な要素のひとつ。
失敗しないためにはプロに任せるのが良いのか、それとも慣れ親しんでいる自分でメイクをするのが良いのか……迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「プロのメイク」と「セルフメイク」のメリットとデメリット、またその際の注意点などを解説します!今後フォトウェディングを検討している方もぜひチェックしてくださいね。
メイクだけでなくフォトウェディングのヘアメイクについても知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています!
フォトウェディングのヘアメイクは誰に依頼する?イメージ通りのヘアメイクをする方法
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フォトウェディングのメイクと普段のメイクの違いは?
まずはフォトウェディングのメイクと普段のメイクの違いを確認しましょう。
フォトウェディングのメイクで重要なポイントはこちらです。
- 写真に映える特別感
- アクセサリーやウェディングドレスとのバランス
- メイクの崩れにくさ
フォトウェディングのメイクは普段のメイクと違い、写真として残った時に美しく見えるように計算して仕上げる必要があります。
そのためには、照明の当たり方による見え方の違いなどを熟知していなくてはなりません。
また、アクセサリーやウェディングドレスとのバランスもとても重要な要素です。
華やかなドレスを着ているのに、普段と同じメイクだとどうしても違和感が出てきます。
そして、意外と見落とされがちなのがメイクの崩れにくさです。
特にロケーション撮影などの場合、半日程度撮影をする中で簡単にメイクを直すということができない状況が多いです。
以上のような理由から、フォトウェディングでは普段と異なるメイクが求められます。
フォトウェディングでセルフメイクをする時のメリット・デメリット
セルフメイクのメリット
①費用が抑えられる。
プロのスタイリストに依頼する分の費用を抑えることができるので、結果として他のオプションに費用を充てたり、フォトウェディングのトータルの費用を抑えることにも繋がります。
②好きなメイクにできる。
セルフメイクの最大のメリットは、自分の好みのメイクができる点。
自分に合うメイクを熟知している自分だからこそ、安心してメイクができます。
また日常を切り取ったような自宅での撮影などでは、セルフメイクだからこそ残せる自然体な雰囲気を出せることも。
また肌が弱い方などは、普段から慣れ親しんでいるメイク道具を使えるのも安心できるポイントです。
セルフメイクのデメリット
①写真映りまで計算できないことが多い
「納品された写真データを見たら、思ったより化粧が薄かった。」なんてことはよくあること。
メイクの仕上がりは良くても、撮影を熟知しているプロに比べて写真映りまで考えてメイクができていなかった…という方は多いんです。
②途中でメイクを直すのが難しい
特にロケーション撮影の場合、当日は半日かけて撮影ツアーを行います。もちろん荷物を持ち歩くことができないので、気になった時にすぐにメイクを直すことが難しいのが正直なところ。
フォトウェディングでセルフメイクをする時の注意点
フォトウェディングのメイクは普段のメイクと違い、写真として残った時に美しく見えるように計算して仕上げる必要があります。
- 写真に映える特別感
- アクセサリーやウェディングドレスとのバランス
- メイクの崩れにくさ
上記にのフォトウェディングの重要なポイントを抑えて、メイクをするようにしましょう。
フォトウェディングでプロにメイクを依頼するメリット・デメリット
プロにメイクを依頼するメリット
①衣装や撮影に合うメイクを熟知している
普段からスタジオでの撮影に慣れているヘアメイクさんなら、照明や衣装にどのようなメイクが映えるのかを熟知しています。
またロケーション撮影の場合も、風や湿度などを考慮して、長時間の撮影に適した崩れにくいメイクをしてくれることもあり、安心してヘアメイクを任せることができます。
②常にベストな状態を保ってくれる
オプションによっては、ヘアメイクさんが当日の撮影ツアーにアテンドしてくれて、常にメイクを1番いい状態に保ってくれます。
衣装やロケーション、照明とのバランスを客観的に見てメイクを直すというのは、なかなか自分ではできないですよね。
プロにメイクを依頼するデメリット
①セルフメイクと比べると費用が高い
ヘアメイク料金が発生するため、セルフメイクと比べると費用は高額になります。
また場合によっては、ヘアメイクを指名したり、ヘアメイクのリハーサルなどオプションを追加すると、オプションの追加料金が発生します。
またロケーション撮影場合ですと、メイクさんが現地に行く交通費代が追加されることも。
②イメージ通りの仕上がりにならないことも
あらかじめメイクのイメージを伝えていても、仕上がりに満足できなかったという声も。
例えば、
「ナチュラルな雰囲気を希望したが、ただ薄いメイクをされただけだった。」
「メイクがあまりにも濃くてびっくりした。」
などあります。
しかしこういった失敗は、具体的な指示書を作成したり、事前にメイクのリハーサルを行うことで解消できることがほとんどです。
フォトウェディングでメイクをプロに依頼する時の注意点
プロに依頼する時の注意点としては、ヘアメイクのリハーサルオプションを追加しなければ、当日までどのようなメイクになるかイメージがわからないということ。
当日「こんなはずじゃなかった」「イメージと違う」とならないためにも、指示書を作成したり、あらかじめイメージ写真を先方に送るなど、対策をしっかり行いましょう。
また肌が弱い人は相談の上、いつも使い慣れてる化粧品や道具を持参するようにしましょう。下地だけ自分のものを使用して、あとはお任せするという方もいらっしゃいますよ。
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メリット・デメリットを比較してフォトウェディングに備えよう
いかがだったでしょうか?
今回はフォトウェディングのメイクについてご紹介しました。
おふたりの思い出に残るフォトウェディングですので、本当にやってよかった!と思えるものにしたいですよね。
とくにメイクは普段自分でしていることもあり、こだわりが強い花嫁さんも多いでしょう。
しかしながら、フォトウェディングのメイクは普段と全く異なる物であったり、撮影場所を考慮したものに仕上げる必要があったりと意外と大変です。
そんな時はやはりプロにメイクをお願いすることで、スムーズに撮影ができ、よりよい写真を撮ることができるでしょう。
セルフメイクを検討している方もメリット・デメリットを理解した上で素敵なフォトウェディングを創り上げてください。
また、その他でもフォトウェディングについて困ったときは、ぜひBRAPLAを活用してくださいね。
BRAPLAはおふたりを応援しています!