Canvaの落とし穴とは？プロフィールブック・席次表作成で失敗しないためのポイント
結婚式を挙げるにあたって必要なペーパーアイテムである、プロフィールブックや席次表。
プロフィールブックや席次表を、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツール「Canva」を使って、手作りしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
- この記事はこんな人にオススメ！
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- Canvaでプロフィールブックや席次表を作りたい
- Canvaの詳しい使い方が知りたい
- Canvaでプロフィールブックや席次表を作る際の注意点が知りたい
- 他におすすめのサービスがあれば知りたい
今回はこのような方に向けて、Canvaを使ってプロフィールブックや席次表を作成するときに、失敗しないためのポイントを紹介します。
Canvaでプロフィールブックや席次表を作りたいという方はもちろん、これから作成する方向けに、他におすすめのサービスも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
実際にあったCanvaでの失敗談
まずは、実際にあったCanvaでプロフィールブックや席次表を作成したときの失敗談を見てみましょう。
- 実際にあったCanvaでの失敗談
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- 印刷代が割高だった
- サイズ設定ミスでうまく印刷できなかった
- 理想通りのデザインにならなかった
- 完成が間に合わなかった（ギリギリになった）
上記の失敗談は、実際にCanvaでプロフィールブックや席次表を作成した先輩たちの失敗談です。
では、それぞれの失敗談について詳しく見ていきましょう。
印刷代が割高だった
Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツール。
実際に結婚式でCanvaを使ってデザインしたペーパーアイテムを使いたい場合は、Canvaでデザインを作った後に印刷する必要があります。
この印刷代が、思ったよりも高くついてしまうというのが、1つ目の失敗談。プロフィールブックや席次表を手作りして節約したいと思っていても、印刷代が割高になってしまうというのは、よくある失敗のひとつです。
サイズ設定ミスでうまく印刷できなかった
Canvaで気に入ったデザインが作れても、うまく印刷できなかったという失敗もあります。
印刷だけ別の格安サービスを使ったところ、Canvaで作ったデザインと、印刷会社が指定するサイズが違ったため、端のデザインが切れてしまったり、解像度不足で仕上がりが粗くなってしまったりという失敗は実はよくあること。
「いざ印刷しよう」という段階になってミスに気づくなんてことになると、Canvaのデザインからやり直す必要があり、時間も手間もかかってしまいます。
理想通りのデザインにならなかった
Canvaには、さまざまなテンプレートがあり、テンプレートを使うことで上手にデザインできるようなシステムになっています。
しかし、オリジナリティの高いプロフィールブックや席次表を作りたいと思うばかりに、テンプレートから変更を加えすぎて、理想通りのデザインにできなかったというのもよくある失敗のひとつ。
Canvaを使って、こだわってプロフィールブックや席次表を作りたいと思っていても、時間の制約もあるなど、完成が理想通りのデザインにならないという場合があります。
完成が間に合わなかった（ギリギリになった）
プロフィールブックや席次表を作る場合は、結婚式当日に間に合うように、余裕をもって作る必要があります。
しかし、これまで紹介してきたような失敗が起きることで、完成が間に合わなかったり、完成がギリギリになってしまったりします。
完成が間に合わないと、手作りしても元も子もありません。
印刷の方法で費用はこんなに変わる！
ここまで紹介してきたように、Canvaを使ってデザインしたペーパーアイテムを使いたい場合は、Canvaでデザインを作った後に印刷する必要があります。
印刷の方法によってかかる金額が変わるため、予算に合わせて適切な印刷方法を選びましょう。
今回金額を紹介する印刷方法は、以下の通りです。
- ペーパーアイテムを印刷する方法
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- Canvaに印刷まで依頼する方法
- 印刷だけ外注する方法
- 既製品を購入する方法
では、それぞれどのくらいの金額がかかるのか、50人が参列する結婚式を例に、プロフィールブックを作成するときにかかる金額を見ていきましょう。
Canvaに印刷まで依頼する方法
Canvaには印刷サービスがあるため、完成したデザインをそのまま印刷して、自宅まで配送してもらうことが可能。
プロフィールブックといってもページ数によって価格が異なるので、今回はA4サイズを三つ折りし、両面に印刷を施した場合の価格で比較してみましょう。
Canvaに印刷まで依頼したい場合は、以下の3種類の紙から、まずは紙の種類を選びます。
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- マット仕上げ
- 光沢仕上げ
- コーティングなし
カラーで両面印刷にすると、それぞれ50部作るのに以下の金額がかかります。
Canvaに印刷まで依頼する場合
| マット仕上げ | 50部で4,026円 |
| 光沢仕上げ | 50部で4,950円 |
| コーティングなし | 50部で4,600円 |
印刷だけ外注する方法
Canvaでデザインしたプロフィールブックを、印刷だけ別の業者に依頼することも可能。
例えば、格安でネット印刷できる「ラクスル」の場合は、以下の価格でA4サイズを三つ折りし、両面に印刷を施したプロフィールブックを印刷できます。
印刷だけ外注：ラクスルの場合
| 光沢紙（厚手） | 50部で3,283円 |
| マット紙（厚手） | 50部で3,283円 |
| 普通紙（厚手） | 50部で3,298円 |
今回は、人気のある厚手の紙で比較していますが、ラクスルは印刷会社なだけあり、紙の種類が多いことが魅力。
三つ折りのプロフィールブックは、なるべく紙質にこだわりたいところですが、紙質にこだわればこだわるほど高額になります。
既製品を購入する方法
既製品を購入する場合、プロフィールブックの相場は1部あたり650〜1,200円。
ページ数を増やしたり、フルオーダーを利用したりすることで、高額になっていきます。
1部あたり650円だとしても、50部用意すると32,500円。
1部あたり1,200円だとすると、50部用意すると60,000円もする計算になります。
このように、既製品を購入すると、Canvaを使って手作りするよりもかなり高額になることがわかります。
Canvaでプロフィールブック・席次表を作る際の注意点
Canvaでプロフィールブックや席次表を作る際の注意点は、以下の通りです。
- プロフィールブック・席次表を作る際の注意点
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- 自分たちに適した印刷方法を決定する
- 印刷に対応した形式でデザインを作成する
- 印刷時にスマホで入稿可能か確認する
- 印刷から手元に届くまでのスケジュールを確認しておく
では、Canvaでプロフィールブックや席次表を作る際の注意点について、詳しく見ていきましょう。
自分たちに適した印刷方法を決定する
ここまで紹介してきたように、Canvaでプロフィールブックや席次表を作る場合、印刷方法によってかかる金額が変わります。
また、印刷会社によって紙質が異なるため、自分たちの理想に近づけるような印刷方法を決めることが大切。
Canvaでは上手にデザインを作れていても、印刷の段階で失敗してしまうこともあります。
印刷で失敗しないように、自分たちに適した印刷方法を決定するようにしましょう。
印刷に対応した形式でデザインを作成する
Canvaでデザインしたプロフィールブックを、印刷だけ別の業者に依頼する場合は特に、印刷に適した形式でデザインすることが大切。
デザインと印刷の形式を間違えてしまうと、サイズ設定ミスで端のデザインが切れてしまったり、解像度不足で仕上がりが粗くなってしまったりします。
不安な場合は、試しに印刷してみるのがおすすめ。
いきなり必要部数印刷するのではなく、試しにいくつか印刷し、しっかり印刷できるかを確認してから本番用に印刷を依頼しましょう。
印刷時にスマホで入稿可能か確認する
スマホで作りたい場合は、印刷時にスマホで入稿できるのか確認しておきましょう。
印刷業者によっては、パソコンでしか入稿できない場合があります。
スマホで入稿したい場合は、事前に印刷業者を決めておき、スマホでも入稿できるかをチェックしておくと安心です。
印刷から手元に届くまでのスケジュールを確認しておく
プロフィールブックや席次表を作る場合は、結婚式当日に間に合うように、余裕をもって作る必要があります。
デザインができていても、印刷が遅れてしまって、結婚式当日に間に合わないようでは意味がありません。
印刷から手元に届くまでのスケジュールを確認しておき、結婚式当日に間に合うように準備を整えましょう。
Canvaで作るプロフィールブックや席次表を成功させるための手順
Canvaでプロフィールブックや席次表を作るときの手順は、以下の通りです。
- Canvaでプロフィールブックや席次表を作るときの手順
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- Canvaでプロフィールブックを作る準備を整える
- テンプレートを選ぶ
- 表紙をデザインする
- ページごとのレイアウト設定
- 画像やテキストの配置と編集
- 色とフォントで統一感を持たせる
- おしゃれに仕上げるためのデザインを工夫する
- プレビューと最終調整
- プロフィールブックの保存
- 印刷準備（印刷業者の決定）
- 完成したプロフィールブックの見直し
- 印刷
Canvaは、無料で使えるグラフィックデザインツール。
Canvaを使ってプロフィールブックや席次表を作り、節約につなげたいというカップルも多くいらっしゃると思います。
節約につなげたいというときは、ネット印刷を利用するのがおすすめ。
Canvaでデザインしたプロフィールブックや席次表を、印刷だけネット印刷に依頼すると、さらに金額を安く抑えられます。
Canvaを使ってプロフィールブックを作る手順は、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Canvaで簡単！結婚式のおしゃれなプロフィールブックの作り方とデザインのコツ
【おすすめ】スマホで簡単！印刷までお任せするなら「ビズハウズ」がおすすめ
「Canvaを使ってみたいけど、結局無料プラン内でできそうにない・・・」
「無料テンプレートでお気に入りのデザインを見つけるのは難しそう」
「家にコピー機がないから、印刷まで一気に任せたい！」
そんなデザイン初心者には、「ビズハウズ」もおすすめです。
韓国で大人気の「ビズハウズ」とは
ビズハウズはあらかじめ用意されたテンプレートを編集して、印刷まで一括で行えるサービスです。
Canvaはオーストラリアの企業なのに対して、ビズハウズを運営するMIRI D.I.Hは韓国の企業です。
ビズハウスのデザイン特化サービス「MiriCanvas」は、韓国での利用者がなんと1000万人を突破。
ブラ美
日本での知名度はまだまだですが、「韓国」では一般的に広く使われているサービスです。
おしゃれ！ビズハウズのプロフィールブックテンプレートを一部紹介
ビズハウズのテンプレートは、Canvaに比べてシンプルでありながら、韓国らしいかわいらしいデザインが多い印象です。
Canvaよりも、日本ではまだ使う人が少ないので、「ヒトと被る」心配が少ないのも嬉しいポイント。
NO.738015
オレンジを基調としたデザイン。手書きが今っぽくてかわいい！
NO.732887
ジャーナル風。裏表紙にもしっかりこだわるのが韓国風。
NO.733469
ふたりのプロフィールこれまでを年表にして。趣味を紹介したり、Q&Aページを入れたり、読む人がわくわくするページが盛りだくさん。
ビズハウズでプロフィールブックを見てみる ビズハウズがおすすめな理由４つ
韓国の若者を中心に大人気の「ビズハウズ」。そのおすすめのポイントを4つ紹介します！
招待状だけで7,000万部超えの安心感
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- 累計7,000万部以上の実績で安心
- 注文から印刷・発送までスムーズに行うことができるので、結婚式前の忙しい時期も安心
スマホだけでデザイン編集が可能！
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- 専用アプリ不要、スマホのブラウザだけでOK。
- ちょっとした空き時間にサクッと修正できるの。
- パソコンにも対応。
印刷ミスの心配がなくて安心
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- Canvaで作ったデータを入稿したときによくある「サイズが違う問題」も、ビズハウズなら自動で調整。
- しかもオンライン上でそのまま注文できるので、印刷トラブルも防げます。
テンプレートが豊富なので簡単にプロの仕上がり
結婚式向けに作られたテンプレートが多く用意されています。
今回紹介したプロフィールブック以外にも、これらのペーパーアイテムが作成できます。
- この記事はこんな人にオススメ
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- 招待状
- 席次表
- 席札
- メニュー表
どれもおしゃれで、写真や文字の差し替えも簡単にできます。
デザインの知識がなくても、プロの仕上がりに！
ビズハウズを見てみるまとめ
今回は、Canvaを使ってプロフィールブックや席次表を作成するときに、失敗しないためのポイントを紹介しました。
Canvaを使ってプロフィールブックや席次表を作成するときは、事前に印刷会社を選び、Canvaの仕組みや注意点を理解した上で作ることが大切です。
「Canvaを使って結婚式のプロフィールブックや席次表を作りたい。」
「Canvaの詳しい使い方や注意点が知りたいい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています！
