【我慢しないで!】ウェディングプランナーと合わない時の対処法5つ
結婚式の準備って楽しいと思っていたのに、なぜか打ち合わせの度にモヤモヤする。もしかして担当のプランナーと合わないのでは?なんて思ったことはありませんか?
そんな風に「担当プランナーと合わない」と感じた時、絶対に我慢する必要はありません!
▼こちらは実際に式場やプランナーさんにモヤモヤされていた卒花さんに、解消方法をインタビューした記事です!こちらもぜひご参照ください!
【結婚式の悩みを解決】卒花さんが語る「フリープランナーのセカンドオピニオン」の魅力
では、プランナーと合わないと感じる時、どのように対処するべきなのでしょうか?対処法を5つご紹介します!
卒花嫁も経験した「合わない」と感じるよくある原因
結婚式の準備って、もっとワクワクして楽しいイメージだったのに、私の場合は打ち合わせの度に気が重くなってモヤモヤが大きくなるばかり。それになんだかとっても孤独……
もしかすると、それは担当プランナーと合わないことが原因かもしれません。
こちらは同じような経験をされた、卒花嫁さまたちのエピソードです。
こちらは同じような経験をされた、卒花嫁さまたちのエピソードです。
・「こんな結婚式にしたい」とイメージを伝えたんだけど、プランナーが提案してくるのはまったく違うテイストのものばかり。私たちの結婚式なのに、思い通りにならなくて、プランナーにはがっかりしました。
・返事が遅い!プランナーの返事はいつも遅くてイライラさせられました。それに、早く聞きたかった返事が後回しになったり、まとめて回答がきたり、なんだか雑に扱われてる感じがした時もありました。
・「絶対にこの演出の方がいい」とか「こっちのデザインの方が絶対いい」とか、とにかく高圧的なプランナーでした。私にはやりたいイメージがあったのに、全部否定されてる気がして誰のための結婚式なのかわからなくなりました。
プランナーと合わない原因は?
プランナーと合わないと感じた卒花嫁さんの、主に以下の3つの原因があります。
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- 高圧的な態度
- 質問の返事が雑、遅い
- 希望や要望をきいてくれない
もし今の担当プランナーに当てはまる項目が多い場合、それは残念ながら「合わない」プランナーなのかもしれません。
プランナーと「合わない」を防ぐために事前にできること
結婚式を一緒につくるプランナー。
できるなら、おふたりにぴったり合うプランナーがいいですよね。
プランナー好みの雰囲気や、流行りの演出ばかりをとりこんだ最新の結婚式をプロデュースをするのが、良いプランナーではありません。
自分たちの予算や希望する演出、理想の雰囲気などをよく理解して、一緒に考えてくれるプランナーが「合う」プランナーです。
では、プランナーとの「合わない」を防ぐためにはどうしたらいいでしょうか?
卒花さまたちの経験談を参考にしながら、対処法を理解しておくことで、イライラやモヤモヤをぐっと減らすことができます。
ウェディングプランナーって何をしてくれる?
ウェディングプランナーと聞くと、結婚式のこと、披露宴のこと、衣装のこと、食事のこと、装花のことなどなど、それぞれカップルの意見を聞いて各アイテムを手配してくれる人のこと、と思われている方が多いのではないでしょうか?
実はこのようにプランナーがカップルの希望を聞いて各部署のスタッフに指示を出してくれるのは、「一貫担当制」を採用している式場のみ。
一方で、専門分野ごとのプロが対応する「分業制」を採用している式場も多くあります。
プランナーがどのようにサポートしてくれるか、予約前に知っておくだけでも予約後のトラブルや不安を解消する手助けになります!
【その1】プランナーの人柄や得意な結婚式のスタイルを確認
結婚式のスタイルはさまざま。おしゃれで盛り上がる演出がたくさん盛り込まれた結婚式もあれば、ゲストとカップルの距離が近いアットホームな結婚式もあります。
どのような結婚式を希望しているのかはカップルによって異なりますし、その希望を実現させるのがプランナーのお仕事ですよね。
しかしそれぞれプランナーにも得意なスタイル、不得意なスタイルがあります。
まずは自分たちがどのような結婚式を希望しているかを整理し、式場を予約する時点でどのようなプランナーさんがいらっしゃるのか、もし可能ならこれまで手がけた結婚式の写真や実績を見せてもらえると安心ですね。
プランナーの人柄を知ってから予約ってできる?
結婚式を挙げると決めたら、日本人の多くはまず式場探しを行う傾向にあります。式場を予約したら担当プランナーが決定するという流れが一般的です。
しかし一方で、予約時点でプランナーの人柄や得意不得意なスタイルを知ることができず、後々トラブルになることが多いのも事実。
もし「こんな結婚式がしたい」というイメージがはっきりしていて、かつプランナーの人柄を重視して結婚式準備を行いたい!という方は、フリーランスのプランナーに依頼するという選択肢もあります。
ブラプラに掲載されているフリープランナー・フォトグラファーは事務局の審査を通った人のみ。事例や口コミも掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
準備の最中に「合わない」と感じた時の対処法
打ち合わせが始まると決めることや選ぶこと、また想像していた以上に準備するものが多かったりと負担や悩みが増えていきます。
中にはプランナーとやりとりするうちに、あれ?と違和感を持ったというカップルも多くいます。そんな時の対処法を2つ紹介します。
【その2】希望ははっきりと伝える
どのプランナーも「おふたりに素敵な結婚式を挙げてもらいたい」と願っています。また、結婚されるおふたりも「希望通りの結婚式を挙げたい」と願っているはず。
ただし、その想いがすれ違うことも。
その原因のほとんどが「希望やイメージがしっかり伝わっていなかったこと」です。
「ナチュラルっぽく」とか「今どき風で」などふんわりしたイメージの伝え方では、誤解が生じることがあります。
イメージを伝える際は、イメージ写真をまとめてメールで送ったり、打ち合わせの時に見せながら話すようにしましょう。
イメージを一目見て分かるように伝えること、また打ち合わせのたびに希望を繰り返し伝えることが、理想の結婚式に近づけるコツです!
【その3】わからないことは遠慮なく質問する
プランナーと何度も打ち合わせを重ねると、だんだんお互いに慣れて「言わなくてもわかってくれるはず」ということが出てくる場合も。
「言わなくてもこれは常識だからわかるでしょ」と思わず、ひとつひとつ確認するように進めていくことが大切です。
ある卒花嫁さまは、ヘアメイクを依頼した際「ウェディングネイルもプラン内に含まれているに決まっている」と思い込んでいました。ところが結婚式当日ウェディングネイルは手配されていなかったのです。
「ネイルもやってもらえますよね?」と一言尋ねればよかった、と後悔したとのこと。
勘違いや思い込みによるすれ違いは、その都度確認するだけで回避できます。
また、分からないことも同様に素直に尋ねることもポイントです。ささいなこと、あいまいなことはその都度確認することで、「このプランナー私のことわかってくれないな。合わないな」と感じることをなくすことができます。
それでもプランナーと「合わない」「信用できない」なら
【その4】プランナーを変更する
プランナーを変更するのって気まずいし、気が引ける……と思われる方も多いかもしれません。しかしながら、実は担当プランナーの変更は珍しいことではありません。
結婚式の準備はただでさえ忙しい上に、相談する相手が少なく孤独を感じがち。カップルが、寄り添ってくれるプランナーを希望するのは当然のこと。
我慢してモヤモヤするくらいなら、式場が設けているお客様相談窓口か責任者宛てに相談の連絡をして、担当者を変えてもらうなど早いうちに不安を解消するようにしましょう!
ウェディングプランナーさんとのよくあるトラブル・対処法を徹底解説
【その5】フリープランナーにセカンドオピニオンを依頼する
ウェディングプランナーには、式場専属とフリーランスのプランナーの2種類のプランナーがいます。そのフリーのプランナーに「セカンドオピニオン」として相談できることををご存知ですか?
結婚式のセカンドオピニオンとは、会場のプランナーとはそのままの関係で打ち合わせを進めていき、フリーのプランナーにはカップルのアドバイザーとなってサポートしてもらう方法です。
この方法をとることで、フリープランナーから的確なアドバイスをもらいながら、会場プランナーと良好な関係で希望の結婚式を作り上げていくことができます。
相談相手が少なく、担当プランナーも忙しくて気軽に相談できる人が周りにいない。そんな時フリープランナーは、豊富な知識と経験で新郎新婦のよきパートナーとなってくれます。
こちらの記事で詳しく紹介してますので、ぜひ参考にしてくださいね!
【結婚式の悩みを解決】卒花さんが語る「フリープランナーのセカンドオピニオン」の魅力
主人公は私たち自身!やってよかったと思える結婚式にするために
- 記事の内容まとめ
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- プランナーの人柄や得意な結婚式のスタイルを把握する
- 希望ははっきりと伝える
- わからないことは遠慮なく質問する
- プランナーを変更する
- セカンドオピニオンのフリープランナーに相談する
おふたりの希望や理想どおりの結婚式のためには、プランナーとの関係はとても重要です。
プランナーと「合わない」とモヤモヤを感じたら、我慢しないこと。
我慢は不満や不信感につながり、結婚式の準備が辛くかなしいものになってしまいます。
まだ認知度は高くありませんが、フリープランナーがセカンドオピニオンとしてカップルをサポートしてくれるサービスもあります。
花嫁さん、花婿さんは独りじゃありません!
やってよかった!と思える結婚式にするために、今回紹介した5つの方法を参考にしてくださいね。