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フォトウェディングの延期ってできる?延期までの手順を紹介

フォトウェディングの延期ってできる?延期までの手順を紹介

おふたりのスケジュールを優先して準備ができるフォトウェディングですが、止むを得ない理由で延期することもあるでしょう。

そんな時、フォトウェディングの延期について、今後の流れや注意事項を知っておくと安心です。

そこで今回は、フォトウェディングの延期について、手順や押さえておきたいポイントをご紹介します。

後悔のないフォトウェディングにするためにも、万全の状態で臨みましょう。

フォトウェディングを検討している方や、すでに申し込みをして撮影を控えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

基本的には延期の可否は契約にのっとる

フォトウェディングが延期できるかどうかは、基本的に契約内容によって決まります。

しっかり準備をしていても、どうしても延期したい場合もあり得ることでしょう。

次に、よくあるフォトウェディングの延期の理由についてご紹介します。

さまざまなケースを想定して、万全の状態に備えておきましょう。

よくある延期の理由

フォトウェディングのよくある延期の理由は下記が挙げられます。

  • 悪天候により屋外ロケーション撮影ができなくなった
  • 緊急事態宣言により長距離移動ができなくなった
  • 突然の体調不良やケガ
  • 自然災害の影響

このように、フォトウェディングの延期理由には、止むを得ないものが多くあります。

屋外ロケーション撮影は、多少の雨であれば続行することがほとんどです。

どうしても晴天のロケーションにこだわるなら、梅雨や台風の多い時期を外して撮影日を決めしょう。

また、フォトウェディングのプランによっては、雨天保証が付いている場合もあります。

撮影日の天気にこだわるなら、このような保証が付いているかどうかも確認しておきましょう。

無料で延期が可能な場合は

フォトウェディングの延期は、理由によっては無料になることがあります。

例えば、新型コロナウイルスの影響による延期の場合、無料で延期の対応をしているスタジオが多くあります。

緊急事態宣言や、自粛要請が出ている中でフォトウェディングを実施するのは難しいため、このような社会情勢による延期については、柔軟に対応しているスタジオやプランがほとんどです。

また、地震や台風などの自然災害についても同様です。

災害時に長距離移動や外出・撮影は困難なため、止むを得ない状況と判断されます。

ただ、このような理由による「延期」であれば無料ですが、「中止」にすると従来通りキャンセル料が発生することが多いので気を付けましょう。

社会情勢や自然災害が理由でフォトウェディングの実施が難しい場合は、スタジオ側としっかり相談し、状況が改善されてから撮影してくださいね。

延期を考えたら 手順を解説

さまざまな理由でフォトウェディングの延期を考えたら、延期の手順を押さえておきましょう。

フォトウェディングの延期を考えたら、すぐにスタジオへ伝えることが大切です。

延期の理由によってはスタジオ側も柔軟に対応してくれるため、撮影日の直前に慌てて伝えるのではなく、余裕を持って相談し、今後の流れについて確認しましょう。

それでは続いて、フォトウェディングの延期の手順について解説します。

まず契約内容を確認

まず、フォトウェディングの契約内容を確認します。

フォトウェディングの延期についての対応は、スタジオやプランによってさまざまです。契約内容を踏まえ、ご自身の延期理由が今後どのような対応になるかをチェックしましょう。

延期を決定する前に担当者に相談

フォトウェディングの延期を考えたら、延期を決定する前にスタジオの担当者に相談しましょう。

相談と確認が必要な内容は、下記のとおりです。

  • 延期を考えている旨を伝える
  • 日程を変更できるのか確認
  • 延期すると費用がかかるかどうか確認
  • オプションや衣装がどうなるか

なるべく早めに担当者へ連絡し、延期を考えている理由も含めて相談しましょう。

また、今後は費用が発生する可能性もあるため、可能であれば電話とメールの両方で延期の旨を伝え、相談内容を形に残しておくことをおすすめします。

延期と日程の決定・再予約

担当者との相談を経て、フォトウェディングの延期が決まったら、改めて撮影日を考えます。

延期の理由によって必要な期間はさまざまなため、担当者と相談し、無理せず撮影可能な日程を考えましょう。

改めて撮影日程が決まったら、スタジオに希望の日程を伝え、再予約します。

再々延期とならないように、無理のないスケジュールで撮影日程を決めてくださいね。

延期を考えたら注意したいこと

フォトウェディングの延期を考えたら、注意しておきたいポイントがいくつかあります。

延期にかかる費用や、一度決定した衣装やアイテムなどについても再確認する必要があるため、しっかりチェックしましょう。

それでは次に、延期する際に押さえておきたい注意事項について解説します。

延期を決定する前に変更料を確認すること

フォトウェディングの延期を考えたら、決定する前に変更料について確認しましょう。

自然災害や緊急事態宣言などの止むを得ない場合は、柔軟に対応してもらえることが多く、変更料がかからないこともあります。

個人の都合により延期すると、場合によっては費用が発生する可能性があります。

また、延期を決定するタイミングによって費用がかかることもあるため、なるべく早めに相談しましょう。

衣装やアイテムについても必ず確認を

フォトウェディングを延期すると、場合によっては衣装やアイテムに変更料がかかる可能性があります。

また、日程を変更した際に、同じ衣装を使用できるかどうか必ず確認しましょう。

希望の日程に、他の人が既に予約していると、決めていた衣装やアイテムが使えないため注意が必要です。

スタジオ以外で衣装やお花などを外注していると、そちらの対応も別途必要になるので、確認漏れがないように注意しましょう。

まとめ

今回はフォトウェディングの延期についてご紹介しました。

おふたりのスケジュールを優先して撮影日を決めていても、止むを得ない理由で延期することもあるでしょう。

改めて万全の状態で撮影するためにも、フォトウェディングを延期する場合の流れや注意事項を知っておきましょう。

フォトウェディングは、延期の理由によって変更料がかからないこともあります。

ご自身の契約内容をチェックし、改めて撮影日を決めてくださいね。

また、一度決めた衣装やアイテムであっても、日程を変更することで、改めて使用できるか確認が必要です。

今回ご紹介した内容を参考に、万が一の場合もしっかり対応して、素敵なフォトウェディングにしてくださいね。

ABOUT ME

ブラプラ編集部

「ウェディングに関する疑問や不安を少しでも解消したい! 結婚式のことで悩むカップルを減らしたい!」そんな気持ちで情報を発信しています!