【オリジナルウェディング】会社とフリープランナーの違いを解説!
結婚式がしたいと思ったら、まずは会場探しと会場見学から!と思っていませんか?
オリジナルウェディングがしたいときは、一般的な結婚式とは異なり、会場ではなくプランナーやプロデュース会社を探します。
オリジナルウェディングで結婚式をしたいとき、どこまでをオリジナルにするかで、依頼先は変わります。自分たちにぴったりのオリジナルウェディングができるような依頼先を探すことが大切!
今回はオリジナルウェディングがしたい方に向け、プロデュース会社とフリープランナーの違いを解説します。
オリジナルウェディングの依頼先に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
オリジナルウェディングとは
オリジナルウェディングとは、新郎新婦の個性を演出する結婚式のこと。
一般的な結婚式は、式場・衣装・料理などがパッケージ化されたプランを購入し、その中で衣装の種類を選んだり、料理のグレードを選んだりして、ひとつの結婚式を創り上げます。
これに対しオリジナルウェディングは、「結婚式」という形にとらわれずに、おふたりのこだわりを盛り込んで創り上げていきます。
【事例あり】オリジナルウェディングとは?基本知識と事例をまとめて紹介!
【依頼先】プロデュース会社とフリープランナー
オリジナルウェディングを挙げるには、以下の方法があります。
- 自由度の高い結婚式場を選ぶ
- 結婚式のプロデュース会社に依頼する
- フリープランナーに依頼する
3つともオリジナルウェディングができるのですが、どこまでをオリジナルにするかで、依頼先は変わります。
自由度の高い結婚式場を選ぶと、決められた式場・プランの中で、オリジナリティを出すことになります。
プランナーは選べないことがほとんどですが、どこまで持ち込みできるかや、コンセプトをしっかり反映してくれるかどうかで選ぶことになります。
どこまでオリジナリティを出せるかは、口コミサイトなどを確認してみると分かるでしょう。
自由度の高さからみると、「結婚式のプロデュース会社に依頼する方法」と「フリープランナーに依頼する方法」がおすすめです。
ここからは、それぞれの特徴や違いを詳しく解説します。
結婚式プロデュース会社の特徴
〈プロデュース会社のメリット〉
- 提携会場から会場を選べる
- 会社としての事例が豊富
〈プロデュース会社のデメリット〉
- 提携会場外で結婚式ができない
- プランナーを指名できない
結婚式のプロデュース会社とは、さまざまな会場と提携し、場所を借りる形で結婚式を企画・運営する会社のこと。
オリジナルウェディングをしたいときは、その内容に合わせて会場から選ぶことができます。しかし、会場を選べるといっても、プロデュース会社は提携会場を案内することがほとんど。
提携会場以外の、レストランウェディングやクルーズウェディングなどを望んでいる方は、その希望が叶えられないかもしれません。
また、プロデュース会社に依頼する場合は、プランナーを直接指名できない場合も多いので、その会社のプロデュース力を見て決めることになります。
フリープランナーの特徴
〈フリープランナーのメリット〉
- 自由度の高い結婚式ができる
- 全国どこでも好きな場所で結婚式を挙げられる
- プランナーの人柄で選べる
〈フリープランナーのデメリット〉
- プランナーの実力に左右される
- 希望した場所やロケーションでできない可能性がある
- 交通費(出張費)がかかる場合がある
フリープランナーとは、結婚式場に所属せずに個人事業主で働いているプランナーのこと。
「ウェディングプランナー=式場専属」というイメージがあるかもしれませんが、上記のようにフリーランスとして個人で活躍しているウェディングプランナーもいます。
オリジナルウェディングがしたいときフリープランナーに依頼すると、自由度の高い結婚式が実現できます。
フリープランナーなら「会場選びからおふたりと一緒に」
フリープランナーの場合、提携会場がないので場所に縛られることがなく、全国どこでも好きな場所を会場にして、結婚式を挙げられます。
他の依頼先に比べてオリジナリティを出しやすいため、自由度の高いオリジナルウェディングがしたいという方におすすめです!
しかし、フリープランナーによって出入りできる場所が異なることがあるので、希望している場所で挙げられるかどうかは確認しておいた方が良いポイントです。
【重要】プランナーは人柄や実力を重視!
オリジナルウェディングでは、おふたりとフリープランナーが、二人三脚で結婚式を1から創り上げていきます。通常の結婚式よりもカップルとプランナーの距離感も近くなるため、プランナーの人柄も大変重要です!
フリープランナーに依頼する場合、おふたり側にプランナーを選ぶ選択権があるので、プランナーの人柄も考慮して選ぶことができます。
またフリープランナーはフリーであるからこそ、その実力はさまざま。オリジナルウェディングで理想的な結婚式を実現するには、プランナーの実力が大切になってきます。
フリープランナーを探すときは、自分たちの希望する結婚式を実現することができるかどうかや、これまでの事例も見せてもらった上で正式に依頼をしましょう。
フリープランナーのデメリットは「交通費」
ただしフリープランナーとおふたりの住む地域や結婚式を挙げる地域が離れている場合、「移動費」が追加で発生するため、近くに気になるプランナーがいないと少し割り高に。
会社とフリープランナーで迷ったら「できることの違い」で判断
オリジナルウェディングをするときに会社とプランナーで迷ったら、先ほど紹介した特徴の他に「やりたいことをできるかどうか」で判断しましょう。
それぞれの「できること」を詳しく紹介します。
式場、ホテル、ゲストハウスができること
式場・ホテル・ゲストハウスでは、決められたプランの中でオリジナリティを出すことになります。
最近ではオリジナルウェディングが普及してきたこともあり、自由度の高い結婚式場が増えつつあります。
自由度の高い結婚式場とは、持ち込みの制限がほとんどなかったり、コンセプトをしっかりと反映してくれたりする式場のこと。
このような式場を選び、プランの中でオリジナリティを出せると良いですね。
オリジナルウェディングを手がけるプロデュース会社ができること
プロデュース会社は、式場やホテルよりも自由度の高いオリジナルウェディングができます。
場所は提携会場に限られることが多いため、レストランウェディングやクルーズウェディングなど結婚式場以外での結婚式はできないかもしれません。
しかし、提携会場内から自分たちの好みの式場を選べるので、複数の会場から選べるというのは、魅力ともいえるでしょう。
また、プロデュース会社は、プロデュース力に長けています。
そのため、凝った演出やサプライズ、コンセプトやテーマに合わせた会場装飾などが可能です。
フリープランナーができること
フリープランナーは、会場選びからおふたりと一緒にできることが大きな特徴。
提携会場もないので、全国どこでも結婚式を挙げられます。
例えば、キャンプ場でのウェディングやレストランウェディング、クルーズウェディングも可能です。
また、どんな方法よりもオリジナリティを出せるため、自由度の高いオリジナルウェディングがしたいという方におすすめ。
おふたりにぴったりのフリープランナーを見つけることができれば、1番できることが多く、自由度が高い方法です。
オリジナルウェディングを実現
今回は、オリジナルウェディングがしたい方に向け、プロデュース会社とフリープランナーの違いを解説しました。オリジナルウェディングを挙げるときは、フリープランナーがおすすめ。
自由度の高いフリープランナーに依頼して、最高のオリジナルウェディングを創り上げましょう。
ブラプラは、フリープランナーとオリジナルプランで結婚式を創り上げることをコンセプトとしているため、オリジナルウェディングを考えているおふたりには最適なサービスです。
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