結婚式のカメラマン持ち込みはおすすめ？メリットとデメリットを解説します
結婚式では式場専属のカメラマン、もしくは外部のカメラマンに依頼することで自分たちの結婚式に1日密着して写真に収めてくれます。
思い出として残すシーンなど、カメラマンによって異なることもあるので自分たちに合ったカメラマンを選びたいですよね。
「結婚式の時のカメラマンは自分たちで選べるの？」
「式場専属のカメラマンにお願いしたほうがいいのかな？」
など迷っている方も多いでしょう。
こちらの記事では、式場専属のカメラマンと外部のカメラマンに依頼するのはどちらがいいのか、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
この記事を読んで最高の思い出のシーンを残してくれるカメラマンを選ぶためのポイントを知って、カメラマンを持ち込むかどうかの参考にしてくださいね！
カメラマンには2種類ある！式場専属と外部業者について
当日の式の写真を撮ってくれるなら誰でもいいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、写真は撮影する人によって仕上がりが全く異なります。
式当日に撮影してくれる式場専属のカメラマンと、外部から依頼したカメラマンの違いについてご紹介します。
式場専属（提携業者）のカメラマンとは
式場専属のカメラマンとは、式場に属している、あるいは式場と提携を結んでいる会社に所属するカメラマンのことです。
結婚式場の専属カメラマンは、式場に対する撮影場所の制限がない場合が多く様々なシーンに合わせて撮影してくれます。
そして式場のことをよく把握していて、撮影場所のベストポジションを熟知しているので良い写真が期待できます。
また式場専属なので、自分たちで探して依頼をする手間もなくスムーズに進めることが可能です。
しかしデメリットとして、
-
- 式場専属のカメラマンは費用が高い（中間マージンがあるため）
- 当日担当してくれるカメラマンとの事前打ち合わせができない可能性がある
- 撮影枚数の上限が決められている
などがあげられます。
外部業者のカメラマンとは
式場専属のカメラマンのクオリティーや費用の問題で、別のカメラマンにお願いしたいという方もいますよね。
式場のカメラマンではなく、外部で探して依頼することをカメラマンの「持ち込み」といいます。
そして式場によってはカメラマンの持ち込みが可能な場所もあり、知人や有名なカメラマンに依頼することも可能です。
カメラマンにはフリーランスで活躍しているカメラマンも多く、最近ではカメラマンを持ち込むカップルが増えています。
カメラマンを持ち込むメリット・デメリットを解説
カメラマンは式場専属の方、外部の方それぞれメリット・デメリットがあります。
カメラマンを持ち込む場合はどんなメリットがあり、逆にデメリットはなんなのかということを理解した上で依頼しましょう。
カメラマンを持ち込むメリット
- カメラマンを持ち込むメリット
-
- 自分たちで希望するカメラマンに依頼ができる
- 結婚式前に事前打ち合わせが可能
- イメージする雰囲気の写真を撮ってもらえる
- 中間マージンがないため費用が抑えられる場合がある
- 結婚後も記念日撮影（マタニティーフォトやファミリーフォト）などの縁ができやすい
このようなことがあげられます。
そしてカット数に制限がないところも多く、希望に沿って柔軟に対応してもらえます。
また式場の専属カメラマンと違い中間マージンが発生しないので、費用を抑えられることがあります。
少しでも費用を抑えたい方、結婚式前にしっかりと打ち合わせをしたい方、こんな写真を撮って欲しいなど写真へのこだわりが強い方には、持ち込みカメラマンがおすすめです。
カメラマンを持ち込むデメリット
- カメラマンを持ち込む時のデメリット
-
- カメラマン選びから当日の手配まで、全て自分たちで行う
- 依頼したいカメラマンが決まっていてもスケジュールによっては調整が難しい
- 式場専属カメラマンと違って式場内の施設の把握不足や式場スタッフとの連携がとりにくい
- カメラマンの持ち込み料が発生する場合がある
- 撮影場所の制限がある可能性がある
カメラマンを持ち込みする場合は、スケジュールや手配など全て自分たちで行わなければいけません。
また式場内の移動の時、会場以外のメイク室などで撮影が禁止されていることもあります。
結婚式でカメラマンを持ち込む時に気をつけること
実際にカメラマンを持ち込む場合は、いくつかの注意点があります。
自分たちで依頼をするといっても勝手に依頼するのではなく、結婚式場に必ず確認を行ってからにしましょう。
持ち込みに関しては会場に確認しましょう
カメラマンの持ち込みに関しては、こちらを必ず事前に確認しましょう。
-
- カメラマンの持ち込みができるかどうか
- 持ち込みする場合の料金は有料か、無料でできるのか
- 持ち込みが有料の場合、持ち込み料はいくらか
こちらを確認した上で、カメラマンを探してみてください。
最高の思い出として残しておけるように、準備は徹底的に行い納得のいく写真に仕上げてくださいね。
カメラマンによって写真はこんなに違う！カメラマンの選び方
写真は結婚式に限らず、カメラマンによって仕上がりが全く異なります。
撮影の仕方、クオリティー、アルバムのデザインなど。
自分たちのイメージをしっかりと伝えて、後悔のないようにすることが重要です。
「ゲストの写真もたくさん撮って欲しい」
「ケーキ入刀のシーンは、真正面を必ず撮って欲しい」
「会場やテーブルなど、それぞれの装飾なども撮って欲しい」
など、イメージをなるべく細かく伝えるようにすると良いでしょう。
- カメラマンの選び方は
-
- 過去の写真・作品を見せてもらう
- 直接会って話をしてみる
- 結婚式の撮影経験はあるのか
- 写真の枚数・時間・アルバム作成などに制限はあるのか
カメラマンは腕が良いことはもちろんですが、人柄も重要な要素です。
ヘアメイクや担当のプランナーと同じように、自分たちに合ったカメラマンを選ぶことがとても重要です。
カメラマンの選び方の重要性についてまとめた記事がありますので、是非こちらもチェックしてみてください。
【プロに聞く！】フォトウェディングを最悪の思い出にしないためのポイント
アルバムに関しては、カメラマンによって取り扱っていない可能性もあるので確認が必要になります。写真のデータをもらって、自分たちでオリジナルアルバムを作成することもおすすめです。
持ち込みのメリット・デメリットを知って最高の結婚式を
今回は結婚式のカメラマンの持ち込みについてご紹介しました。
結婚式の内容をおふたりで一生懸命考えて、最高の式にするべくたくさんの時間をかけて作り上げていくものです。
そんな式を写真に残すなら、納得できるように仕上げたいですよね。
最高の日を最高のカメラマンに思い出として残してもらえるように、自分たちに合ったカメラマンを探してくださいね！
フリーランスのカメラマンを探すならブラプラ
結婚式でカメラマンを持ち込むなら『ブラプラ』で探してみましょう。
ブラプラでは全国で活躍するフリーランスのプランナーやカメラマンを探すことができます。
また成約前でも気軽に相談することも可能なので、
「こんな写真をイメージしているのですが」
「アルバムまで作成して欲しい」
など、どんな些細なことでも構いません。
気になった事はチャットで簡単に聞くことができますので、相談してみましょう。
いい結婚式を作るには、どんなことでも質問し自分たちのイメージをカメラマンと共有すること！そしてなんでも気兼ねなく相談することが大切です！
ブラプラでお気に入りのプランナーを見つけてくださいね。
