【前撮り】フリーカメラマンの撮影相場は?スタジオとの比較もご紹介!
結婚式やフォトウェディング。大切な瞬間の写真はしっかりこだわりたいですよね。
そんな写真の良し悪しは「カメラマン」の腕にかかっていると言っても過言ではありません!
しかし結婚式やフォトウェディングの場合、式場やスタジオによってはカメラマンを選ぶことができなかったり、指名に多額の追加料金がかかったり、仕上がりが不安だというカップルが多いのも事実。
そこで今回はカメラマンにしっかりこだわりたい人向けに、フリーランスで活躍するカメラマンについて、メリット・デメリット、また相場や式場やスタジオに所属するカメラマンとの違いなどを紹介します。
この記事を読んで、自分たちに合っているカメラマンやプラン選びの参考にしてくださいね!
- この記事はこんな人にオススメ!
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- フリーカメラマンの相場を知りたい
- フリーカメラマンのメリットやデメリットを知りたい
- 式場やスタジオに所属するカメラマンとフリーランスカメラマンの違いを知りたい
- カメラマン選びで失敗したくない
- 人柄や仕上がりを知った上でカメラマンを選びたい
フリーカメラマンの費用相場
フリーカメラマンの費用が決まる大きなポイントは、「撮影時間」「撮影のカット数」「レタッチ・納品数」「移動費・宿泊費」の4つです。
ざっくりとですが、フリーカメラマンの撮影相場は以下の通りです。
- フリーカメラマンの撮影相場
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- 結婚式+披露宴の1日撮影…10万円〜15万円+交通費
- フォトウェディング 半日撮影 …5万円〜10万円+衣装・ヘアメイク代+交通費
- フォトウェディング 1日撮影…10万円〜15万円+衣装やヘアメイク代+交通費
<挙式・披露宴 撮影プラン例>
挙式&披露宴撮影 14万円
挙式のみ撮影 6万円
披露宴のみ撮影 10万円
二次会撮影 5万円
・撮影データは全て納品
上記に追加で交通費・宿泊費が発生します。
※式場によっては、上記に別途カメラマンの「持ち込み料」が発生する場合があります。持ち込み料はカメラマンではなく式場側に支払います。
<挙式・披露宴 撮影プラン例>
挙式&披露宴撮影 14万円
挙式のみ撮影 6万円
披露宴のみ撮影 10万円
二次会撮影 5万円
・撮影データは全て納品
上記に追加で交通費・宿泊費が発生します。
※式場によっては、上記に別途カメラマンの「持ち込み料」が発生する場合があります。持ち込み料はカメラマンではなく式場側に支払います。
フリーカメラマンの場合、基本的にはおふたりの希望をヒアリングした上で、オーダーメイドでプランを組み立てます。
そのため無駄なオプションは省くことができ、無駄がなく満足度の高いプランになります!
フリーカメラマンと式場カメラマンの違い
フリーカメラマンと式場・スタジオ専属カメラマンの違いは、主に雇用形態にあります。
式場・スタジオカメラマン専属は結婚式場やスタジオに雇われているのに対し、フリーカメラマンは特定の結婚式場やスタジオには所属していません。
したがって、フリーカメラマンは個人事業主として活動しているのです。
フリーカメラマンは全体的に自由度が高く、おふたりのイメージに近い仕上がりになるため、満足度が高いことが特徴。
式場やスタジオに所属するカメラマンは、会場のことを知り尽くしていたり、プランやキャンペーンによっては比較的安くなったりするという特徴があります。
フリーカメラマンと式場・スタジオ専属カメラマンの違いを知り、自分に合ったカメラマンに依頼しましょう。
フリーカメラマンと式場カメラマンの違い
フリーカメラマン | 式場・スタジオ専属カメラマン | |
雇用形態 | 個人事業主 | 結婚式場やスタジオの正社員 |
自由度 | 高い | 低い |
プラン | ない(自由) | ある(プラン内から選ぶ) |
持ち込み料 | 発生する場合あり | 発生しない |
フリーカメラマンのメリット・デメリット
フリーカメラマンには、メリットとデメリットがあります。
メリットももちろん大切ですが、デメリットにも目を向けることで、式場・スタジオカメラマンとの違いを明確にできます。
フリーカメラマンのメリット
フリーカメラマンのメリットは、以下の通りです。
- フリーカメラマンのメリット
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- 写真の仕上がりを見た上で依頼できる
- カメラマンの人柄を知った上で依頼できる
- 連絡や返信が早い
- オーダーメイドでプランを組み立てられるので無駄が少ない
フリーカメラマンのメリット1つ目は、写真の仕上がりを見た上で依頼できること。
事例や実績を見て、好きなカメラマンに依頼できます。
また、依頼する前の段階から直接カメラマンが相談などに対応してくれるので、依頼前にカメラマンの人柄がわかるのも大きなメリットです。
フリーカメラマンは、式場やスタジオのように既存のプランから選ぶのではなく、おふたりの希望を聞いてオーダーメイドでプランを組み立ててくれます。
そのため、結婚式以外の撮影にも対応してくれる場合があります。
フリーカメラマンのデメリット
フリーカメラマンのデメリットは、以下の通りです。
- フリーカメラマンのデメリット
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- 場所によっては交通費や宿泊費で費用が高くなるかも
- 式場に持ち込むと「持ち込み料」が発生する可能性あり
- 衣装やアイテムは自己手配になることが多い
屋外でロケーション撮影をおこなう場合、場所によっては交通費や宿泊費が発生したり、場所の使用料が発生したりします。
希望のプランの撮影にはいくらかかるのか、事前に必ず確認しましょう。
式場やスタジオでの撮影の場合、フリーカメラマンを外注すると「持ち込み」という扱いになります。
持ち込みにあたるものについては「持ち込み料」が発生する可能性があるため、注意が必要です。
衣装やアイテムは、自己手配が基本。
式場やスタジオの場合は、それぞれが管理しているアイテムや提携しているドレスショップがあるため、プランに衣装やアイテムが含まれることがほとんど。
その一方で、フリーカメラマンに依頼する場合、基本的に衣装などは自己手配で別料金になることを覚えておきましょう。
フリーカメラマンの事例紹介
ブラプラでは、2023年6月30日現在で約100名近くのフリーカメラマンが掲載中!
カップルは無料登録することで、気になるフリーカメラマンにチャット相談することができるので、カメラマンのプロフィールや事例を見て、気になるカメラマンには積極的にチャットで相談してみましょう!
フリーカメラマンは、それぞれ撮影する写真の雰囲気が異なるため、事例をチェックするのは大切な工程のひとつ。
ここでは、ブラプラに掲載されているフリーカメラマンの事例をご紹介します。
事例1.野球場・サッカースタジアムで!
フリーカメラマンなら、場所を問わず撮影できる場所ならどこでも撮影OK。
野球場やサッカースタジアムなどで前撮りもできます。
場所を問わないことも、フリーカメラマンの魅力ですね。
▼こちらはフリープランナーさんに前撮りを依頼をして、ドレス選びから演出のプランニングまで相談されたカップルさまの事例です
事例2.思い出が詰まった「街中フォト」!
オリジナリティの高い写真が撮影できることも、フリーカメラマンの特徴です。
行きつけの居酒屋さんや、よく行く商店街など、前撮りする場所としては選ばないような場所で撮影もできるため、オリジナリティの高い写真に仕上がります。
フリーカメラマンによる前撮りは、おふたりらしい写真が撮影できるので、一生の思い出に残るでしょう。
事例3.大好きなペットや家族と!
フリーカメラマンによる前撮りは、ペットや家族とも一緒に撮影できる自由度の高さも特徴のひとつ。
前撮りという機会に、ペットや家族との写真も撮影したい場合は、さまざまなシーンに対応できるフリーカメラマンがおすすめです。
こんな人にフリーカメラマンがおすすめ
フリーカメラマンと式場カメラマンのメリット・デメリットをふまえた上で、フリーカメラマンがおすすめな人をまとめました!
- フリーカメラマンがおすすめな人はこんな人!
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- しっかり細部にまでこだわりたい人
- カメラマンの仕上がりや人柄を知った上で依頼したい人
- 持ち込みたい衣装やアイテムがある人
- 人とは違うテイストの写真が撮りたい人
- 無駄の無い満足度の高いプランを選びたい節約上手な人
フリーカメラマンに撮影を依頼したいという場合は「カメラマン一覧」から好みのカメラマンを探してみましょう。
ブラプラでは、好みのカメラマンに無料相談することが可能。
まずは、相談してみることからはじめるのもおすすめです。
プロのフリーカメラマンはブラプラで検索!
ブラプラに掲載されているフリーカメラマンは、事務局の審査を通過したプロのカメラマンのみ。
ブラプラには、個性的な前撮りから心あたたまるストーリー性のある前撮りまで、多くのレポートが掲載されています。
【2024年】結婚式のプロのみ!外注カメラマンは「ブラプラ」がおすすめ!
まとめ
今回は、フリーランスで活躍するカメラマンについて徹底解説しました。
フリーカメラマンに前撮りの撮影を依頼したいと思っている方は、ブラプラを利用してみましょう。
「フリーカメラマンに依頼したい。」
「フリーカメラマンと式場・スタジオカメラマンの違いが知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!