結婚式前撮り相場は約18万円!節約OK・妥協NGポイントも解説!
前撮りの平均費用はおよそ18万円で、年々上昇傾向にあります。
前撮りの費用は、撮影場所やプランの内容によっても、金額が大きく変動するもの。
今回は結婚式の前撮りの予算について、撮影場所や内容ごとに詳しく解説します!
また費用を安くするためにできること、また反対に妥協NGなポイントについても紹介。
前撮りを考えている方はぜひ参考にしてくださいね!
前撮りの平均費用は約18万円
前撮りを含む、結婚式の別撮りの平均費用*
・スタジオ撮影の平均費用…17.8万円
・ロケーション撮影の平均費用…18.1万円
前撮りにかける費用は年々増加しており、首都圏のデータだと5年間で2万円ほどアップ*しています。
安いプランが多いのに平均18万円になるのはなぜ?
特にスタジオ撮影の場合、調べてみると10万円以下のプランがとても多いですよね。
実はこれが落とし穴なんです!
安いプランの中身を見てみると、衣装やヘアメイクが含まれていなかったり、中には納品カット数が1枚だけなんてこともあります。
一見安いプランも衣装やカット数といった、必要なオプションを追加していくと、最終的には結局平均前後の金額になり、後々トラブルになるケースが大変多いのです。
事前にプランの内容をしっかり確認して、トラブルを防ぎましょう。
前撮りの費用相場はスタジオ撮影の方が安い!
次に前撮りの費用相場について紹介します。相場はスタジオ撮影なのか、ロケーション撮影なのか、撮影場所によって異なります。
スタジオ撮影の相場は約5〜15万円
スタジオ撮影は、専用のスタジオで撮影を行うこと。
スタジオ撮影の費用相場…約5万円〜15万円
スタジオでの撮影は、天候に左右されることなく移動もないので予定が立てやすいこと、そして費用も抑えられるというメリットがあります。
しかし注意したいのは、料金が追加になりやすいということ。
最初に選ぶベースのプランが安いため、費用がどんどん追加になり、当初の予定から大幅に金額がオーバーになって後悔する方も多いのが正直なところ。
ロケーション撮影の相場は10〜30万円
ロケーション撮影は、海や森など、スタジオ以外の好きな場所で撮影を行うこと。
ロケーション撮影の費用相場…10万円〜30万円
人気の桜や紅葉の中での撮影も素敵ですし、家や通い慣れた場所、ふたりの大好きな場所での撮影は自然体なおふたりの写真が残せます。
ロケーション撮影は、スタジオ撮影に比べれば費用相場が高くなります。
その理由は、撮影場所の許可やカメラマンの出張に伴う費用など、ロケーション撮影ならではの費用が発生するからです。
しかし最初に提示される見積もりには予め上記の費用が含まれていることが多いので、後々大幅に費用がアップすることはスタジオ撮影に比べると少ないです。
前撮りで費用がかかる項目10個を一括チェック
前撮りの費用を構成する項目は10個あります。
- カメラマンの手配費用
- 打ち合わせ料金
- 撮影場所の使用料
- 衣装&アクセサリー
- ヘアメイク
- ブーケ&ブートニア
- アイテム(撮影小物)
- 納品カット数
- リタッチ
- その他(アルバムやムービーなど)
次にこの中で、安く抑えたい場合に妥協できるポイントと、反対に妥協はしない方が良いポイントについて詳しく解説します!
節約OKは「アクセサリー」「アイテム」「アルバム」!
「アクセサリー」「アイテム」「アルバム」の3つは、賢く節約して、クオリティーを落とさずに費用を抑えましょう!
アクセサリーやアイテムは手配方法がポイント
アクセサリーやアイテムの手配方法は、「レンタル」「ネットで購入」「DIY」「お下がりを譲ってもらう」の4種類あります。
とにかく安く済ませる方法としてDIYを思い浮かべがちですが、通販サイトでアクセサリーを安く購入したり、SNSで安く譲ってもらうなど、方法はいくつもあります。
▽それぞれのメリット・デメリットについては、こちらの記事で紹介しています!
フォトウェディングのアイテムはどうやって手配する?人気の小物も紹介します!
アルバムは自作でお得に
アルバムを自作できるサービスはいくつもあります。自作すると費用が抑えられる上、自分たちで好きな写真を選べて、一石二鳥です。
スタジオに比べてもサイズ展開が豊富に用意されているので、オプションを追加する前にアルバムのサービスについて調べてみてくださいね。
シーズンやキャンペーンでもっとお得に
フォトウェディングのプラン料金は、時期によって変動はしません。
しかし、時期によってはキャンペーンが用意されることがあり、うまく利用すると費用を抑えられることもあります!
▽詳しくはこちらの記事で解説しています!
【失敗しない!】フォトウェディングの撮影や申込みにベストなタイミングはいつ?
節約したいなら妥協NGなのは「納品カット数」!
カット数がかなり少ないプランも存在しますが、安くしたいからと言ってカット数を少なくするのは避けましょう。
前撮りの購入カット数おすすめは200枚以上
前撮りで購入するカット数は、6年間で10〜20枚ほど増加しています。
スタジオ撮影カット数平均
2015年…105.7枚
2021年…128.9枚
ロケーション撮影カット数平均
2015年…203.1枚
2021年…210.8枚
納品カット数のおすすめは200枚以上。
カット数がしっかりあれば、自分たちでアルバムを作ったり、結婚式用のウェルカムスペースやムービーを自作して費用を節約することもできるんです。
依頼先は式場、スタジオ、フリーランスのフォトグラファー?
結婚式の前撮りは、当日式を行う式場やフォトスタジオ、フリーランスのフォトグラファーといった依頼先があります。
前撮りは依頼するところにより写真の仕上がりや費用が異なります。
おふたりのイメージに近い写真を作成しているところ、予算にあった場所など、どの部分を優先して選ぶかを明確にしましょう。
依頼先の選び方に関してはこちらの記事をご覧ください。
フォトウェディングはどこで依頼するのがいい?依頼方法を解説します!
こんな方にはフリーランスと作る前撮りがおすすめ!
- 前撮りは無駄なオプションは省き細かいところまでこだわって作りたい
- ふたりらしさを存分に生かして写真を撮りたい
というカップルにはフリーで活躍するフォトグラファーがおすすめです。
撮影したい場所が決まっているなら、その現地に詳しいフォトグラファーに依頼することもできます。
またイメージする写真と近い作品を作っているフォトグラファーにお願いすることで、自分たちの意見とプロの意見が加わり、より良い写真を作ることもできます。
【プロに聞く!】フォトウェディングを最悪の思い出にしないためのポイント
フォトスタジオではある程度のプランの内容が決まっていることが多く、不要なものが含まれていることも。
フリーランスのフォトグラファーなら、オーダーメイドでプランを作ってくれるので、おふたりの取り入れたいものだけを採用して、無駄を省くこともできます。
ブラプラを活用して素敵な前撮りを!
フリーランスのフォトグラファーをお探しの際は、ブラプラで探してみましょう。ブラプラにはフリーで活躍するフォトグラファーが掲載されています。
【カップル向け】ブラプラの使い方
事例や口コミを見て、おふたりのイメージする写真から気になるフォトグラファーを探しましょう。
まだイメージがしっかりと決まっていない、という場合でもフォトグラファーに無料で相談が可能!
たくさんの事例や写真を見て、おふたりのイメージを膨らませてみてください。
素敵な前撮りにするために、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
「思い出に残る、素敵な前撮りになりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!
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